here and now
継続
体系
階層性
⬇︎
それには経済問題の側面と
数学問題の側面とがある
自然は数学という言語によって語られる
つまりは数学の方がより本質的である
数学者はどうやって難問を解くのか?
考えるとはどういうことか?
塾の推薦図書
Edward O. Thorp氏
Beat the Dealer: A Winning Strategy for the Game of Twenty-One
こちらは邦訳されていて人気がある
以下も非常に有益である
Beat the Market: A Scientific Stock Market System
Random House; 1st edition October 1967
ヘッジファンドの基礎理念を数式で提示
歴史的良書である
アメリカの投資本を読んでいるとよく引用されている
このような良書から数学者の感性、考え方
成功へと導かれるその思考プロセスを学ぶ
賢明な先人の努力はありがたい
マーケットの名言
1970年ノーベル経済学賞のポール・サミュエルソン教授が
かつて物理学者から 経済学の考え方で大事な公理を
一つだけ挙げるとしたら 何を挙げるかと尋ねられた
サミュエルソン教授はためらいもなく
comparative advantage 比較優位 だと答えた
Terry Burnham
Mean Markets and Lizard Brains
How to Profit from the New Science of Irrationality
テリー バーナム
トカゲの脳と意地悪な市場p270
晃洋書房 2006/8
(解説)
トカゲの脳とは原初悩のことであり
大半の参加者が損をし続ける分析が随所になされている
よく考えられた なかなか良い本
生物学の研究をトレーディングする脳へと応用させた
このような脳の仕組みと投資の関連性とを
解明する分野は将来更に伸びるだろう
一般にはあまり知られていないが
少数派の賢者はこの関連性の重大さに気づいている
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