金椛国春秋 みんなのレビュー
- 篠原悠希(著者)
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2017/05/25 21:32
初読み作家さんでしたが、久々の当たりです。
6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タマネギ - この投稿者のレビュー一覧を見る
女装して後宮に潜入するファンタジーという説明書きだけ見て衝動購入。見事当たりでした。
最初から最後まで面白くて一気読みしました。読み終わるのが辛かったです。
病弱、女装、ファンタジー。この単語にビビッとくるものがあれば、是非とも買って頂きたい。
彩雲国物語が好きな人は嵌るんじゃないだろうかと思います。
設定だけ見て買ったものの、内容が軽かったらどうしようかと思ってましたが杞憂でした。
序盤から情け容赦のない一族全員人身御供の生々しい展開にハラハラし、裏切られ、超鬱展開が始まるのかと思いきや、暖かな人の温もりが主人公を掬い上げ、後宮での主人公の活躍にワクワクしました。私の手放したくない本、ファンタジー部門ベスト10に入る作品です。
後宮に星は宿る
2022/11/13 15:20
類書はたくさんあるが
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
もはや定番となった中華ファンタジーの中の後宮ものである。おまけに女装 偽装 族滅など読者の興味を引く要素がてんこ盛りである。ラノベのような軽い饒舌な文体でないところが、シリアスなストーリー展開とよくマッチしている。
月下氷人
2021/10/08 19:06
良かったね
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投稿者:かごめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
長い旅路を終えた彼ら、彼女らの先行きに幸あれと祈るばかりです!
比翼は万里を翔る
2021/04/27 15:53
番外編を待つしかない!
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投稿者:ぷちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
まだ平和にはなっていませんが、やっと遊圭と明々が結ばれる!と思ったところに、遊圭に縁談が舞い込んできます。以前、朔露の戦いで功績を上げたことを考えれば仕方のないことですが、冒頭から結婚式のシーンだと勝手に想像していた者としては、まかさ別の高貴な女性と結婚しないよね?と心配になってしまいました。
そして、舞い込んできた縁談を断ろうと奮闘しつつ、明々との結婚を進めようとする遊圭ですが、すぐ側まで侵略してきている朔露は待ってくれません。
軍を率いてやって来た陽元皇帝と共に、遊圭は再び戦場へと赴き、行方不明となった玄月を探します。その玄月も朔露の内部で策略を巡らします。
侵略する者と攻防する者の複雑な思惑、策略が絡み合い迎える戦の結末とは?
そして、遊圭と明々は無事に結婚できるのか?
これにて完結ですが、まだ番外編が出るということなので、もう少し彼らの語られていない物語を楽しみに待ちたいと思います。
2021/03/01 21:32
完結
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
ってことでいいんでしょうかね?
にしても遊圭と全然結婚できないのが…って理由を見ると本当に主上たちいらないことしたなーとか思いますがこういう時代は普通なんですよね…
そして、とうれん出てきたけど結局遊圭とは合わずにだったのでこうギャフンじゃないけどできないのが悔しいですね…
臥竜は漠北に起つ
2021/01/06 09:54
ファンタジー作家・篠原悠希氏が贈る傑作です!
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、「天涯の楽土」シリーズ、「座敷わらしとシェアハウス」シリーズ、「金椛国春秋」シリーズ、「親王殿下のパティシエール」シリーズといった人気シリーズ作をはじめ、『狩猟家族』や『マッサゲタイの戦女王』などの単発作品でも知られる篠原悠希氏の作品です。同書は、現在、全10巻からなる「金椛国春秋」シリーズの第9巻目です。内容は、「祖国と大切な人々を守るために、何を為すべきか」と主人公の遊圭は朔露軍との戦いの前線に舞い戻り、極秘の人質奪還作戦を成功させ金椛軍を勝利に導いていきます。しかし、負傷のため敵地に残った玄月は、そのまま消息を絶ってしまうのです。生死すら確認できない玄月の行方を追って、遊圭はふたたび敵陣深く潜入していきます。一方、意外な人物との再会により敵の後宮に囚われた玄月は、ある悲壮な決意を固めます。著者が贈る中華ファンタジーの傑作です!
2020/10/02 23:33
まだ終わらない
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
まださくろ国との戦争は序盤って感じですよね。
次巻でも終わるかどうか…
玄月もとらわれたままで、遊圭とはかなり仲が良くなったみたいで遊圭が友のような兄のように導いてほしいって言ったところが心に刺さります。
2020/10/02 19:01
まだ終わらない
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
さくろ国との戦争がまだ続いてます。
また玄月が心配で遊圭が吐いちゃったりすっごく心配しててあそこまで嫌ってたのになーとは思います。
そして玄月の方も遊圭のことをそろそろ認めてる感じがあってよかったです。
2020/10/02 01:21
やっと話が進みました。
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
玄月が遊圭が死んだって聞かされた時もっと何かしら感情の発露が見たかったですね。
私が読み取れないだけで、そこら辺表現してくれてたかもですが笑
ルーシャンの最後が気になります。
裏切る感じに匂いもしました…
2020/10/01 23:59
裏切り
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回も遊圭にとってすごく過酷な旅をしてるんですが橘さん久しぶり笑
今回はいろいろ見直しました。
そしてシーリーンの旦那よ。
なんかこういうほかにっていうのを見ると苦しくなりますね…
もちろん麗華には幸せになってほしいんですがそこでなくてもよくないか?と…
2020/10/01 13:21
別の国
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回、日蝕の日を知るための書を回収するという目的もあり麗華が夏砂国に嫁ぐことになってそれに乗じて遊圭が一緒について行って書の回収を行うんですが、玄月とあんまり遣り合う事が少なくなってきてお互い大人になってきたってことかなって胡娘が言ってて、すごく遊圭の親ですよね・・。
それにしても遊圭の博識というかどんどん成長しているところが見れますし巻を進める事に面白いです。
2020/09/29 20:35
3巻
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
これで後宮編は終わりなんでしょうかね。
これから明々の家に一度いってみるっから城下で勉強しながら何して行くか決めるんでしょうが、続きが楽しみです。
2020/09/29 18:45
2巻
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
やはり解決してもすぐには出れなかったんですね…
そして玄月とちょっとは話が通じるようになった感じがして良かったです。
途中遊圭が怪しんだように玄月が怪しいと昔の禍根があるのかと思いましたが…
にしても玄月が遊圭をこう冷たくするのがすごく嫌なやつだなと思っちゃいます。
2020/09/29 14:21
1巻
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かったです。
玄月がなぜ遊圭を結局最後は恨むことになるのかとかが私には読み取れませんでしたが、次巻が楽しみです。
後宮から無事に出れるんでしょうか。
鳳は北天に舞う
2020/02/20 08:35
玄月と遊圭の新たな関係
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投稿者:あゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
骨太な昨日だと再認識させられる。遊圭がやっと結婚するのだと少し残念に思いながらも、読み手を引き込む本作品。期待通りに、遊圭の人柄が、より深く書かれていく。皇帝の親戚としての高貴な遊圭の姿は、等身大に書かれる遊圭と違う煌びやかな魅力を感じる。又々 玄月と戦場に向かう事になり、今までと違い、二人っきりの活躍ぶりが心躍る。玄月の人間らしい恋話も本編の魅力を向上させている。しかし敵陣に残った玄月と玄月を残してきた遊圭の今後の展開が、今から待ち遠しい