セシルの女王 みんなのレビュー
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セシルの女王 ３ （ビッグコミックス）
2023/01/03 06:49
まさに激動の時代
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投稿者：クリッパー - この投稿者のレビュー一覧を見る
3巻は策謀渦巻く宮廷闘争がメインでした。
とにかく色々なことが起こった。
王の重責をであったり、若さ故の過ち(真っ直ぐさ)だったり、面白かった。
背景や衣装の書き込みも良かったです。
セシルの女王 ２ （ビッグコミックス）
2022/09/04 20:04
今はまだ、学びの時。
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投稿者：クリッパー - この投稿者のレビュー一覧を見る
時代背景はカトリックとプロテスタントで揺れるイングランドで、主人公は初代バーリー男爵のウィリアム・セシル。
その青年期が舞台の漫画です。
背景の書き込み、登場人物の衣装など、絵の見どころがたくさんある。
物語も史実を基にした話で、これもまた読み応えがある。
歴史物が好きな人にはもちろんのこと、そうでない人でも楽しめると思います。
2巻は今後の展開の助走をつけてるようなところでしょうか。
面白いです。
2024/09/08 09:55
下町
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投稿者：らんま - この投稿者のレビュー一覧を見る
エドワードとエリザベスが目を盗んで下町へ出かけるがトラブルに巻き込まれる。エドワードそっくりの少年の変わり身の早さにびっくりした。
セシルの女王 １ （ビッグコミックス）
2022/08/09 08:03
光と影 罪と罰
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投稿者：tarata - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻は子供時代編。主人公も家族も使用人の兄弟も魅力的です。
清廉な子供の目に映る、欲に塗れた大人の生き残るための姿。
権力という抗えない力に全身全霊で立ち向かう王妃との関わりから彼が何を学び得たのか。
巻頭に描かれたエリザベス1世も凄く魅力的で、2人の玉座への道のりとストーリーテラーの使用人の少年がどの様にして「女王」を誕生させるのか、本当に続きが楽しみな作品です。
2024/09/06 22:26
エリザベス嬢の冒険。
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投稿者：氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
エドワード王子の家庭教師に推挙される義兄上ジョン・チーク。
テンパリながらも張り切るジョンだが、王族と言うものを甘く見ていた面も？
住む世界の違いを突きつけられながらも、妹の死を乗り越え頑張る義兄上。
一方で自信のないエドワード王子に対し、姉のエリザベス王女は賭けとも言える一手を放つ。
王城では体験できない極限状態を体験した王子は、想定以上の自己肯定感を手に入れた？
一方、王はひたすら死への階段を登り続け、権力に群がる亡者は自己の栄達のみ考え、動き出す。
セシルはエリザベス王女に試され、その結果は。
加えてなかなか面白い引き合わせにより、新たな人生を歩みだす。
暗躍する宮中の亡者たちの次なる手が彼女に迫る。
あの待合室も大暴走中。
本編含め、盛り上がってきた！
2023/11/13 13:53
4番目
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投稿者：pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
キャサリンと結婚したさに4番目の妻・アンとの婚姻無効を画策するヘンリー8世、自由に生きるために条件を出すアン。
このアンはヘンリー8世との結婚で唯一幸せになった人だなぁ。
その後の関係も良かったようだし。
2023/11/10 14:53
涙が綺麗な作品
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投稿者：＊ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジョージ（兄）がアン（妹）に向かって、涙を流しながら「こんな人間になりたくなかった」と後悔の言葉を口にし、アンも涙を流す場面では、2人の表情が幼い子どもの頃に戻ったかのように感じられた。同時に、戻れない現実が際立ち、悲しみが募った。
セシルの女王 ５ （ビッグコミックス）
2023/11/05 00:27
振り回される女性たち。
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投稿者：氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
失脚したクロムウェル、新た王妃。
変化する王宮の勢力図。
キャサリンは虎視眈々と王妃の座を狙いつつも、裏では...
しかしながら、それは彼女なりの救いを求める叫びだったのか。
貪欲になりふり構わず這い上がろうとした彼女の印象が、最後でガラッと変わったなと。
エリザベスは多くを見、冷静に一歩一歩歩を進めているように見えたが。
やはり、年齢的にこたえるものはあるのだなと。
そんな彼女に運命の出会いも。
セシルはクロムウェルと言う後ろ盾を失い、誰を頼るか見定め、動き始める。
そして、彼女ととうとう、か。
相次ぐ王妃との...や、甥との...などもあり、ヘンリー八世の精神状態はいよいよ危険な状態に。
一歩間違えばロンドン塔へ送られ、首が飛ぶ。
そんな中でも危険な橋を渡ってしまうのは。
権力の中枢はいつの時代も恐ろしい伏魔殿か。
純粋なセシルは押し潰されそうな状況に、メアリに支えられつつ歩き続ける。
セシルの本当の戦いが始まった、そんな感じのする最後のシーン。
ようやく、本題に入ってきたのかな。
セシルの女王 ４ （ビッグコミックス）
2023/06/04 06:50
エリザベスとウイリアムの運命は？
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投稿者：氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
処刑台に登るアン・ブーリン。
ウイリアムは彼女からの手紙を手にし、急ぎ行動を開始するが...
一人ぼっちのエリザベス。
アン・ブーリンは幼い娘をウイリアムに託して。
巻頭絵の構図はオフィーリアか。
オフィーリアはまだ生きている、に掛けたのかな。
月日は流れ、それぞれに成長。
腫れ物扱いのエリザベス。
しかし、幼き日の記憶は...
ジェーン、特筆されることなくはひっそりと退場していた様で。
国王に振り回される周囲の人々。
あのクロムウェルも例外ではない。
そして、新たな王妃の存在が更なる波乱を呼び込むことに？
始まる足の引っ張り合い。
国臣として国の行く先への展望もなく、ただひたすら己の権力のために励む者たちはただただ滑稽ですらある。
対応を一手間違えれば死が待つ環境。
王位継承から遠ざかったエリザベスが、どの様にして王位に就いたのか。
この後何が起こっていくのだろうか。
2023/06/03 01:16
１冊の中で
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投稿者：ヒグラシカナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
序盤から終わりに向けてのメリハリが見事でした。
これは続きが読みたくなります。
登場人物も魅力的です。
セシルの女王 １ （ビッグコミックス）
2023/02/01 20:22
衣装係の息子セシル。
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投稿者：氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
イングランド王の衣装係リチャードの息子セシル。
貴族ではないが、裕福なジェントリの家柄。
純粋培養で真っ直ぐな彼は、父について王宮に登るが、そこは伏魔殿で。
あれだけ言われていたにも関わらず、王妃の名を間違え、気まぐれ王により死の危機に。
そして、彼は運命の出会いを果たす。
その名はアン・ブーリン。
後に彼の王となる者の母。
セシルはあれだけ悪し様に言っていたアン・ブーリンを助けるべく奮闘を始めるが...
妊娠中のアン・ブーリン。
最後にこの世に生まれ出たのは...
セシルが仕えるべき王。
王宮に嵐が吹くのか？
テンポ良く、なかなか読みやすい。
【期間限定 試し読み増量版 閲覧期限2022年8月11日】セシルの女王 1
2022/07/30 18:12
イングランド
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投稿者：ボリス - この投稿者のレビュー一覧を見る
エリザベス一世ではなく、後に重臣となるウィリアム・セシルが主役。
陰謀渦巻くイングランドで、王の気分ひとつで命を失うような怖い時代。丁寧に描いてくれそう。
2024/09/09 00:52
アン・ブーリン処刑
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投稿者：エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻は、いきなり処刑からはじまります。この時代、人間の命がいかに軽かったか、権力者の力がなんて強かったか、そして女性の地位の低さ……。なんだか、悲しかったり、驚いたり、あきれたり、…でした。
2024/09/09 00:46
かなり…
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投稿者：エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻は、かなりの動きがあります。ヘンリー八世の落馬から、一時は意識不明、しかし、なんとか回復したものの…。夢うつつの中の死者登場は、ね。一方、せっかく懐妊したのに、流産や、不貞扱いやら、この時代、女は損ですね
2024/09/09 00:40
わかってきました
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投稿者：エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
あのエリザベス一世のお話だったんですね。クロムウェルが登場して、ああ、あの時代か、と納得しました。前巻では、あまり、馴染ないなぁ、こんな時代はなぁ…なんて思ってましたが。エリザベスは、幼くても中々…。
