2025年タイの祝日・休み


  • 1月1日(水) :元旦

  • 2月12日(水):マカプーチャ(万仏節)

  • 4月6日(日):チャクリー王朝の記念日

  • 4月13日(日)~4月15日(火)※4月16日は振替休日:ソンクラーン(旧正月)

  • 5月1日(木):レイバーデイ

  • 5月4日(日)※5月5日は振替休日:ワチラーロンコーン国王戴冠記念日

  • 5月11日(日):ヴィサカプーチャ(仏誕節)

  • 6月3日(火):スティダー王妃誕生日

  • 7月10日(木):アサラハプーチャ(三宝節)

  • 7月11日(金):カオパンサー(入安居)※官公庁のみ休み

  • 7月28日(月):ワチラーロンコーン国王陛下誕生日

  • 8月12日(火):シリキット王太后誕生日・母の日

  • 10月13日(月):ラーマ9世記念日(命日)

  • 10月23日(木):チュラローンコーン大王記念日

  • 12月5日(金):前国王ラーマ9世生誕記念日・父の日

  • 12月10日(水):憲法記念日

  • 12月31日(水):大晦日

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執筆:Trip.com‐JP

タイの祝日

2025年のタイの祝日・連休をわかりやすくまとめました。年間を通したタイの祝日や連休はこのカレンダーを活用して、旅行の予定を計画してください。2025年も充実した一年を過ごしましょう!

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タイの祝日

【2025年の祝日・連休一覧】

2025年タイの祝日・連休を表にまとめました。タイにお出かけの際はご注意ください。

祝日
1月1日(水)元旦
2月12日(水)万仏祭(マカブーチャ)
4月6日(日)チャクリー王朝の記念日
4月7日(月)振替休日
4月13日(日)~4月15日(火)ソンクラーン(旧正月)
4月16日(水)振替休日
5月1日(木)レイバーデイ
5月4日(日)戴冠記念日
5月5日(月)振替休日
5月11日(日)ヴィサカプーチャ(仏誕節)
5月12日(月)振替休日
6月3日(火)スティダー王妃誕生日
7月10日(木)アサラハプーチャ(三宝節)
7月11日(金)カオパンサー(入安居)
※官公庁のみ休み
7月28日(月)国王ラーマ10世の誕生日
8月12日(火) シリキット王太后誕生日
10月13日(月)ラーマ9世記念日
10月23日(木)チュラローンコーン大王記念日
12月5日(金)前国王ラーマ9世生誕記念日
12月10日(水)憲法記念日
12月31日(水)大晦日

2025年タイの祝日・連休

2025年タイの祝日・連休

1月1日(水):元旦

新暦の元日です。大晦日から1月1日にかけて、盛大なカウントダウンのイベントが行われます。タイでは新正月よりも旧正月のお祝いを重視するため、この日はショップやレストランなどは通常営業している店が多いです。タイ文化中心前では「ドラゴン&ライオンダンス祭」と呼ばれるカラフルな龍や獅子舞のアクロバティックなパフォーマンスが行われます。

タイでは太陰暦の旧正月(ソンクラーン)を正月の本番として捉えているので、祝日ではありますが日本のような厳かな雰囲気はありません。

2月12日(水):マカプーチャ(万仏節)

マカプーチャは仏教国タイにおける仏教の祝日のひとつです。タイ太陰暦3月の満月にブッダが説法を開くため、1,250人の弟子が何の事前の知らせもなく終結した奇跡を記念した日とされています。タイの太陰暦に基づいているので、祝日の日付は毎年変わります。

4月6日(日):チャクリー王朝の記念日

毎年4月6日は1782年にタイ国王ラーマ1世がチャクリー王朝を起こし首都をバンコクと定めた記念日です。日本でいう「建国記念日」です。国王への敬意を示すための式典やイベントが国全体で開催され、国旗が掲げられて多くの場所で特別な祈りや儀式が行われます。

4月13日(日)~15日(火)ソンクラーン(旧正月)

タイの本格的なお正月が「ソンクラーン」です。ソンクラーンは別名「水かけ祭り」と言われ、カオサンやシーロムでの激しい水かけ祭りはとても有名です。今では、通行人同士で水を掛け合うこともありますが、「元々は仏像や年長者の手に水をかけてお清めする」という儀式でした。この時期は誰でも水をかけられる可能性がありますので、電子機器など濡れると困るものは防水袋に入れておくことをおすすめします。

5月1日(木):レイバーデイ(民間企業のみ休み)

毎年5月1日はいわゆる「メーデー」です。労働者のための祝日で、タイでも民間企業は休みとなるところが多いです。

5月4日(日):ワチラーロンコーン国王戴冠記念日

2019年5月21日にタイ政府によって新しく制定された祝日です。2019年5月4日にワチラロンコン国王陛下が即位しました。日本で言うところの「天皇誕生日」のような日です。5月5日(月)は振替休日です。

5月11日(日):ヴィサカプーチャ(仏誕節)

仏教の祝日のひとつです。タイ太陰暦6月の満月の日はブッダが生誕した日、悟り(大悟)を開いた日、入滅(死去)した日という3つの奇跡が同時に起こった神聖な一日です。タイ太陰暦に基づいているので、日付は毎年変わります。

6月3日(火):スティダー王妃誕生日

2019年5月14日にタイ政府によって新しく制定された祝日です。王妃は国王ワチラーロンコーンの妻であり、この日は国内で広く祝われます。タイ国民はこの日に王妃への敬意と愛情を示し、多くの場所で記念式典や文化イベントが開催されます。公共の場所や家庭では国旗や王室の旗が掲げられ、王妃の長寿と幸福を願う祈りが捧げる日です。

7月10日(木):アサラハプーチャ(三宝節)

タイ太陰暦8月の満月の日にお釈迦様(仏)が5人の友人へと説法(法)を行い、初めての弟子(僧)ができました。これにより「仏・法・僧」の3宝が成立したとされる日です。タイ太陰暦に基づいているので、毎年祝日の日付は変わります。7月22日(月)は振替休日です。

7月11日(日):カオパンサー(入安居)官公庁のみ休み

仏教の祝日のひとつで、雨季の始まりの時期に僧侶が寺にこもって修行を始める日です。官公庁のみの祝日なので、民間企業は通常通りの仕事です。ちなみに10月に出安居(オークパンサー)という修行を終える日がありますが、オークパンサーは祝日ではありません。

7月28日(月):ワチラーロンコーン国王誕生日

タイ国王ワチラーロンコーン(ラーマ10世)の誕生日を祝う国民の祝日です。毎年7月28日に祝われ、タイ全土でさまざまな祝賀行事が行われます。この日は国王への尊敬と敬愛の気持ちを示す大切な機会であり、政府機関や企業、学校などが休みとなります。街中では国旗や王室の旗が飾られ、多くの場所で記念式典や文化イベントが開催。国王の健康と幸福を祈る儀式が行われます。

8月12日(火):シリキット王太后誕生日(母の日)

毎年8月12日はシリキット王太后の誕生日、そしてタイの母の日でもあります。この日はシリキット王太后のカラーである水色の服を着ている人が多いです。タイの母の日に贈る花は白いジャスミン(タイ語で「ドークマリ」)、タイ人はお母さんにジャスミンを贈ったり、食事や小旅行をプレゼントしたりしているようです。

10月13日(月):ラーマ9世記念日(命日)

前タイ国王ラーマ9世が2016年に崩御された日です。ラーマ9世は2016年に在位70年を迎えられ、タイの戦後の発展に大きな影響を与えました。

10月23日(木):チュラローンコーン大王記念日

毎年10月23日は、チュラローンコーン大王の記念日です。タイ三大王のひとり、チュラロンコーン大王(ラーマ5世)が1910年10月23日に57歳で崩御したことにちなみ、その功績を称える日です。ラーマ5世は、現在に続くチャクリー王朝の第5代の国王で、奴隷制度の廃止や、財政、軍制、教育、郵便などをタイに導入したチャクリー改革を行い、タイの近代化を導いた王として現在も国民に親しまれています。

12月5日(金):ラーマ9世生誕記念日

ラーマ9世は奴隷制度の廃止や財政、軍制、教育、郵便などをタイに導入したチャクリー改革を行いました。その結果、タイの近代化を導いた王として現在も国民に親しまれています。タイの父の日でもあります。

12月10日(水):憲法記念日

1932年にタイが絶対君主制から立憲君主制へと移行した歴史的な出来事を記念した日です。この日は、タイの現代政治史における重要な転換点を祝うもので、タイ国民に民主主義と憲法の重要性を思い起こさせる日です。憲法記念日は国内各地で様々な式典が行われ、政治家や市民が参加して民主主義の進展を祝います。また、学校や公共機関では憲法の意義について教育や議論が行われます。

12月31日(水):大晦日

12月31日はタイ太陽暦最後の1日です。バンコク都内は実家への帰省で人が少なくなりますが、イベント会場は大勢の観光客で賑わいます。カウントダウンパーティーが行われ、新年を迎えた瞬間に花火が打ちあがります。とくにセントラルワールド前は目の前の道路も封鎖され、コンサートや花火でたくさんの人が集まります。

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2025年タイの重要な日

2025年タイの祝日ではないが重要な日

タイでは特定の宗教的祝日には禁酒日が設けられています。これは仏教の重要な行事や祭日に敬意を表し、宗教的な精神性を保持するためです。禁酒日には、全国のレストラン、バー、コンビニエンスストアなどでアルコール類の販売が禁止されます。

おもな禁酒日には万仏節(マカブーチャ)、仏誕節(ヴィサカブーチャ)、三宝節(アサラハブーチャ)、入安居(カオパンサー)などがあります。旅行者や外国人居住者も、これらの日にはアルコールの購入や消費を避けるべきです。

【2025年タイの禁酒日】

  • 2月12日:(水)万仏祭(マカブーチャ) 
  • 5月11日:(日)仏誕祭(ヴィサカブーチャ)
  • 7月10日:(木)三宝節(アサラハブーチャ)
  • 7月11日:(金)入安居(カオパンサー)

2025年タイの祝日・連休でよくある質問

2025年タイの祝日・連休一覧
  • 2025年タイで長期連休は可能ですか?

    可能です。たとえば、ソンクラーン期間中は4月13日から16日までの連休があります。他の祝日でも振替休日が設定されている場合が多く、これらを利用して長期連休を取ることが可能です。


  • タイの祝日にはどんな種類がありますか?

    タイの祝日は大きく分けて3種類に分かれます。国民の祝日(タイ全土で祝われる祝日。例:元日、国王の誕生日など。)、仏教関連の祝日(仏教の儀式や行事に関連する日。)、地域の祝日(特定の地域や都市で祝われる日。)などです。


  • タイの祝日が土曜日にあたる場合、振替休日はありますか?

    タイでは、祝日が土曜日にあたる場合、通常、その翌週の月曜日が振替休日となります。


  • タイの祝日は仕事や学校が休みになるのですか?

    連邦祝日の多くは、公共の学校や多くの職場で休日とされています。ただし私立学校や一部の職場では祝日でも開いている場合があります。また、小売業など一部の業界では祝日に特別な営業スケジュールを設けることが一般的です。

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2025年の祝日・連休は日常を離れてリフレッシュする絶好のチャンスです。春のゴールデンウィークや夏のお盆休み、秋のシルバーウィーク、そして年末年始の休暇はタイ旅行を楽しむのに最適な時期です。

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