「間引き」とは増え過ぎたものを人為的に減らすことである。 歴史における「間引き」とは嬰児殺えいじごろし、子殺しを指す。(堕胎、中絶については、この度は取り扱わないものとする) 日本で記録されている「間引き」の歴史は江戸時代中期から明治時代にかけてが最も多 ...
カテゴリ:実話・実体験 > 実録 飢饉の犠牲になった哀しき子等の霊魂ヒーリングの経緯
実体験《"子殺し"の昔と今 間引きと虐待死「皆が仲良く暮らす、そんな幸で溢れた世だったなら産まれてくる命も何も怖くはないのに」無抵抗な幼い命が犠牲にならない社会への祈り:2》
口減らしのための間引きという時勢の鬼に殺められ、死の谷の底からあがることもできずに何百年も彷徨い続けた子等の魂……そうした無辜むこの魂を谷底から助けあげた私のもとに、チャネリングを通して死した子どもの霊から便りが届きました。 ▼ 詳細については前回の ...
実体験《非業の死を迎えた"幼き霊魂"だけが入れる楽園のような宮が実在する「無垢なる童らゆえ誘ってやりたいのざ」京都が"満弥古"と称される由縁を大和言葉で解く:3》
飢饉による口減らしのために産まれてすぐに命を絶たれた子どもたちの泣き声が聴こえ、私は魂ヒーリングによって子捨ての村に赴きました。そこで私が視たものは深い谷に捨てられた嬰児えいじや幼い子どもたちの夥しい数の骸むくろでした。 それらは間引きのために殺められ ...
実体験《親に殺められた二百八十八名の子等の霊を背負って魂誘いの京都旅「苦しき時ほど笑って過ごせよ笑うは人しかできぬ」"八所の宮"に霊魂を収めた後 感謝の手紙が届いた:4》
霜月の京都への旅の朝はまるで子等の訪れを待ち望んでいるかのように、抜けるような青空の拡がる晴天でございました。 ▼ 詳細については前回の記事をご一読いただければ幸いです ▼ 京都に到着後、私は着物を整え下駄を履き、たくさんの子等を背負っての暗部くらぶの ...