なんちゃってハイスロ -ACTIVE スロットルインナーパイプ - GSX250S KATANA
こないだの前日光行で、小刀はやっぱりアクセルを回した方が楽しいってことを思い出しました。
そういえば、昔XLR250Rから小刀に乗り始めたころ、XLRのつもりで普通に回していたら全然スピードに乗れなくて、意識的に回すようにしたこともあったっけかな~~。
そんじゃぁ、ハイスロでも入れてみましょうか。
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と言ってもハイスロキットなんてなると、ワイヤも含めて結構なお値段になります。
ので、お手軽で入れられそうなACTIVEのインナーパイプの交換のみで、ハイスロ化をやってみます。
小刀オリジナルは36φ、交換するのは40φのインナーです。
そのままスコンと嵌るのかと思ったら、複数個所あるタイコを受ける所が邪魔で、そのままではスロットルを回せません。
開/閉側のワイヤのタイコを引っ掛ける場所の間隔は、オリジナルで11㎜位。
40φインナーの方は12㎜位の所を残して余計なフランジをバッサリ・・・やりすぎました。
戻し側のワイヤのガイドを残す程度にしておくべきでした・・・ので丸棒ヤスリで溝を再生・・。
巻き径が大きくなるのでスロットルが重くなるかもしれないので、ワイヤにはグリスを注入。
それでもワイヤがパッツンパッツンで回りが渋いので、戻し側のワイヤをキャブ側で少し緩めてテンション調整。
狭くて通常のスパナでは充分にナットを回せませんでしたが、この短いスパナで最後は締めてOKとなりました。
22φのバーエンドでの全閉→全開のストロークは、オリジナル14.5㎜が12.5㎜となりこんなもんかな?計算上は13㎜位のつもりだったけど。
ワイヤを付けていなければ25㎜ほど回ったので、スロットの中が律速になっているのではないと思います。
少し走ってみたら・・・
確かにガバッと開けられるような気もするけれど、かと言ってそこまでエンジンの回転がついてきているような感じではない。
ただ、いつもより開け気味になっているような感じはします。無意識に調整はしているんでしょうけれど。
コーナー等のハーフスロットルから開度を閉じ気味にするとギクシャクとしたエンジンの挙動に・・・気のせいかな?
扱い方に慣れが必要な感じです・・・。
あとオリジナルのグリップを流用すると、右はなんだか太っとくなってしまいました。
ここは素直にグリップも交換しておきます。
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模様に見える所が手のひら側は凸、指先側は凹になっていて、クッションがよさそうでかつ、太くならずに握りやすそうです。
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柄が短いので用途は限定的かもしれませんが、携帯性が良いのでツーリングのお供に良さそうです。
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