ポジションランプ取付け - キジマ ポジションユニット - GSX250S KATANA
ポジションランプを取り付けます。
と言っても、ウインカーをそのまま利用しての車幅灯の方です。
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これを使います。
配線はこんなのだから、悩むことはありません。
が、この間右スイッチにヘッドライトのON/PILOT/OFFのスイッチを取り付けたところです。
どうせなら、ちゃんとこのスイッチとも連動するようにしたくなるってぇもんです。
これが左スイッチの配線。
ヘッドライトスイッチの割り込みはここに入れています。
で、この配線のどこから電源を取ろうかと悩むこと数時間・・・そもそもこれじゃダメじゃん。
ヘッドライト電源のライン4にスイッチを割り込ませるとパッシングが使えなくなるから・・・と言うことでLoのライン8に割り込みを作っていましたが、そうではなくてライン4に右スイッチのON/OFFと並列でパッシングのスイッチを入れれば良いですね。
こうしておけば、ヘッドライトの切り替えと常時パッシングが両立して使える状態になります。
こっちの方が本来のあるべき姿に近いような気がします。
前回は途中にハーネスでの作り込みを考えたので、この組み合わせには気が付かなかったのかな?
で、ポジションユニットの電源は、上の図のポジションのところから分岐すれば大丈夫と言うことで。
左スイッチへの割り込みを変更します。
これまで切り替えに分岐していたライン8の黒線を直結に。
ライン4の赤線はパッシングの線をカプラまで直結で残して、Hi/Lo切り替え側の赤線を切断。
パッシングのラインにはカプラ寄りに、ライト切り替え用の分岐のグレーラインを追加。
Hi/Lo切り替えのラインは延長用の線を追加して切断したところで再接続して、ライト切り替え用に繋げるとともに、ポジション用の分岐の赤線を追加しておきます。
で、こうなりました。下のカプラー側が今回作り直したライン4のヘッドライト切り替えスイッチ用コネクタで、その右がポジションユニット用の電源です。
ポジションユニット用電源は通常の電源と異なり、右スイッチによって電流値が変わるので、平型端子で他のギボシと識別しました。
ちなみに上に出ているのは、前に作った39リレー用のカプラです。
キジマのポジションユニットは配線を延長し、ギボシ等を取り付けておきます。
ポジションユニットの電源のおそらく電流値で、ポジションランプの明るさが変わります。
通常を電源でそのまま接続したときは、ポジションランプは100%輝度で点灯します。
また、ポジションユニットの電流値にかかわらず、ウインカー動作は100%輝度で動作する。
つまり、ユニットに電源が来ていなくても、ウインカー入力があると13V出力されて、ウインカーは100%輝度で動作する。
こんな動作挙動です。
これまではPILOTモードでは左の2ΩX5個直列の10Ω抵抗を入れて、54w→5W程度(約9%)に減光していました。
これがポジションユニットへの入力電流にもなるのですが、これだとポジションランプがついているのかどうかわからない程度です。
ので、右の15Ωアルミクラッド抵抗を3つ並列に繋いだ5Ω抵抗に交換して12W程度(約22%)の減光です。
点灯テスト、 左PILOT(5W)、右ON(54W)。こんなもんかな?
PILOTの方をもう少し明るくしたい気もしますが、抵抗を使っての減光だと抵抗の発熱が結構あるので他の方法にした方がよさそうです。
基本的にはONで走行することにします。
(これも少し減光したいところで、ポジションユニットの電源のところに抵抗を入れればよい話ですが・・・)
ちょっと大きめの ポジションユニットはウインカーリレーの近くにタイラップで括り付け。
組み立てたらこんな感じで、 左PILOT(5W)、右ON(54W)。
ポジションランプも100%輝度で良いかもしれない。
ウインカーを出すと、反対側は消えて、出した方が100%輝度で点滅します。ハザードも同じ。
パイロットランプが点いている時に、メータのウインカーシグナルも点灯するかと思いましたが、それはありませんでした。
パイロットと、ウインカーやハザードでは動作する回路が違ことが確認できて一安心。
前方からの視認性がマシマシになったような気がします。
ちなみに、昔のバイクのポジションランプは4つとも点灯していた(友達が乗ってたGPZ400R NINJAとか)と思いますが、最近のは前2灯だけなんですね。
走っている最近のバイクで確認しました。今回のも、ポジションランプで点灯するのは前2灯だけです。
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