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- 「アーセナルにおいでよ」あさのあつこ 01月08日
- 「世界のすべて」畑野智美 12月30日
- 「よむよむかたる」朝倉かすみ 12月26日
- 「俺たちの箱根駅伝 上」池井戸潤 12月14日
- 第213回子どもの本の会 2024年に出会った私の好きな子どもの本 12月12日
「アーセナルにおいでよ」あさのあつこ
2025年01月08日 21:17
2025年も読者生活しようかな
1.「アーセナルにおいでよ」あさのあつこ/202409
2.「オレがマリオ」俵万智/202410
3.「若い男/もうひとりの娘」アニー・エルノー/202405
4.「人生は美しいことだけ憶えていればよい」佐藤愛子/201901
5.「奥の細道 ストーリーで楽しむ日本の古典」那須田淳
1. アーセナルは武器。生きていく上での心の武器を持って前に進もう、そんな力強い会社を立ち上げるのは引きこもっていた少年。冷静な判断力や会話の本質を理解する能力、完璧な経理技術など、若者が持つパワーを集積する痛快な物語。あさのあつこさんを読むのは久々。とても良かったです。
Amazonより〜〜〜
スタートアップ企業を立ち上げようと奮闘する4人の訳アリな若者たち。 『バッテリー』『NO.6』から連なる、著者4年ぶりの現代青春小説! 若者たちに、生きていく武器をちゃんと身につけてもらいたい。 そういう思いを込めて書きました。ーーあさのあつこ
【あらすじ】 「おれ、今度、起業するんだ」 幼馴染で初恋の相手・甲斐から突然呼び出された高校3年生の千香は、その文章力と思索力を見込まれ、スタートアップのメンバーとしてスカウトされた。会社の名前は「アーセナル」。“武器庫”を意味するという。容姿にコンプレックスを持つ千香。中学生で不登校になった甲斐。詐欺に巻き込まれて逮捕歴のある陽太。バツイチのコトリ。それぞれの痛みを抱えたメンバーたちは、起業という一つの目標に向かい、生きる「武器」を手に入れていく。 ネットの中傷、不登校、詐欺など学校や社会に馴染めずドロップアウトした4人の若者たち、彼らが起業という一つの目標に向かい、奮闘し、生きる「武器」を手に入れていく、まさに現代に求められる、青春小説の新たなる傑作です。
1.「アーセナルにおいでよ」あさのあつこ/202409
2.「オレがマリオ」俵万智/202410
3.「若い男/もうひとりの娘」アニー・エルノー/202405
4.「人生は美しいことだけ憶えていればよい」佐藤愛子/201901
5.「奥の細道 ストーリーで楽しむ日本の古典」那須田淳
1. アーセナルは武器。生きていく上での心の武器を持って前に進もう、そんな力強い会社を立ち上げるのは引きこもっていた少年。冷静な判断力や会話の本質を理解する能力、完璧な経理技術など、若者が持つパワーを集積する痛快な物語。あさのあつこさんを読むのは久々。とても良かったです。
Amazonより〜〜〜
スタートアップ企業を立ち上げようと奮闘する4人の訳アリな若者たち。 『バッテリー』『NO.6』から連なる、著者4年ぶりの現代青春小説! 若者たちに、生きていく武器をちゃんと身につけてもらいたい。 そういう思いを込めて書きました。ーーあさのあつこ
【あらすじ】 「おれ、今度、起業するんだ」 幼馴染で初恋の相手・甲斐から突然呼び出された高校3年生の千香は、その文章力と思索力を見込まれ、スタートアップのメンバーとしてスカウトされた。会社の名前は「アーセナル」。“武器庫”を意味するという。容姿にコンプレックスを持つ千香。中学生で不登校になった甲斐。詐欺に巻き込まれて逮捕歴のある陽太。バツイチのコトリ。それぞれの痛みを抱えたメンバーたちは、起業という一つの目標に向かい、生きる「武器」を手に入れていく。 ネットの中傷、不登校、詐欺など学校や社会に馴染めずドロップアウトした4人の若者たち、彼らが起業という一つの目標に向かい、奮闘し、生きる「武器」を手に入れていく、まさに現代に求められる、青春小説の新たなる傑作です。
「世界のすべて」畑野智美
2024年12月30日 21:06
251.「世界のすべて」畑野智美/202409
252.「せんさいなぼくは小学生になれないの?」沢木ラクダ/202409
253.「マザー」乃南アサ/202408
254.「ハジケテマザレ」金原ひとみ/202310
255.「60過ぎたらコンパクトにくらす」藤野嘉子
251. 喫茶ブルーで働く鳴海はアセクシャルでアロマンティックであることを人に話さず大手家電メーカーも辞めた。お客さんが悩みを話してしたくなる雰囲気を持つ鳴海の周りには心優しき人がいる。いつか自分の店を持つために男性一人では入りにくい店に付き合ってくれるアイドル好きでリアコな瀬川や、デミロマンティックな妻を持つブルーのマスターなど、偏見を持たず自分が持つ常識だと思っている範囲を人に押し付けないひとたち。多様性、と一言では片付けられないけれど、考えすぎると何も言えなくなってしまう日常会話、難しい。
252. 担任の先生の厳しさに怯える繊細な男の子。親が付き添ったりフリースクールを模索したり。家族でより良い道を探します。特別支援教育への理解を深める一冊です。
253. ちょっと不気味な家族小説が5つ。笑顔で介護をしていた母は大変だから結婚の挨拶にも来なくていいと明るく言っていたが実はすべてを恨んで名前も変え墓も始末した。遠く離れて兄と暮らす母がなくなり相続放棄をして無職の兄にマンションも財産も渡したが、兄が再婚したのは思いもかけない人だった。シングルマザーになった娘が息子二人を連れて帰ってきたが、2階に籠もりウーバーイーツと電子レンジで食事を済ます。なんだか怖いことばかり。
255.料理家の藤野さん、大都会で素敵に暮らす毎日。コンパクトっていいなあ。
今年はここまで。
2024年は255冊。
来年もこのペースで読もうかな。できるかな?
学びの年にしたいです
ニューカワイイを探そうかな〜
252.「せんさいなぼくは小学生になれないの?」沢木ラクダ/202409
253.「マザー」乃南アサ/202408
254.「ハジケテマザレ」金原ひとみ/202310
255.「60過ぎたらコンパクトにくらす」藤野嘉子
251. 喫茶ブルーで働く鳴海はアセクシャルでアロマンティックであることを人に話さず大手家電メーカーも辞めた。お客さんが悩みを話してしたくなる雰囲気を持つ鳴海の周りには心優しき人がいる。いつか自分の店を持つために男性一人では入りにくい店に付き合ってくれるアイドル好きでリアコな瀬川や、デミロマンティックな妻を持つブルーのマスターなど、偏見を持たず自分が持つ常識だと思っている範囲を人に押し付けないひとたち。多様性、と一言では片付けられないけれど、考えすぎると何も言えなくなってしまう日常会話、難しい。
252. 担任の先生の厳しさに怯える繊細な男の子。親が付き添ったりフリースクールを模索したり。家族でより良い道を探します。特別支援教育への理解を深める一冊です。
253. ちょっと不気味な家族小説が5つ。笑顔で介護をしていた母は大変だから結婚の挨拶にも来なくていいと明るく言っていたが実はすべてを恨んで名前も変え墓も始末した。遠く離れて兄と暮らす母がなくなり相続放棄をして無職の兄にマンションも財産も渡したが、兄が再婚したのは思いもかけない人だった。シングルマザーになった娘が息子二人を連れて帰ってきたが、2階に籠もりウーバーイーツと電子レンジで食事を済ます。なんだか怖いことばかり。
255.料理家の藤野さん、大都会で素敵に暮らす毎日。コンパクトっていいなあ。
今年はここまで。
2024年は255冊。
来年もこのペースで読もうかな。できるかな?
学びの年にしたいです
ニューカワイイを探そうかな〜
「よむよむかたる」朝倉かすみ
2024年12月26日 22:02
246.「命をつないだ路面電車」テア・ランノ/202407
247.「こちら地球防衛軍」さとうまきこ/200004
248.「よむよむかたる」朝倉かすみ/202409
249.「たしなみについて」白洲正子
250.「また団地のふたり」藤野千夜
246. 1943年イタリアのローマで暮らしていたユダヤ人の家族は終戦までどうやって命を繋いだのか。戦争をする理由に納得できることなどつゆほどもない。ユダヤ人であるだけで連れられガス室に送られた母を思い、生き残ったエマヌエーレは90歳を過ぎた今も若い人々に戦争の事実を伝え続けています。
247. 上野の国際子ども図書館の展示室から読みたい本をメモしてきました。たくさん児童文学を読んできましたがまだまだ名作があるのでこつこつ読んで暮らしていきたいです。この物語は小6の男の子たちの真夜中の冒険。
248.今回の直木賞候補作。読書会、しかも坂の途中で本を読む会かー、素敵すぎるなぁ。高齢者たちの読書会か開かれる喫茶店を受け継いだ安田と、幼い頃そうとは知らずに出会っていた井上さん、うーん、細部まで好きなタイプの小説でした。本を読むって、しかも声に出して読んでいくタイプの読書会とは、感無量です。子どもの本の会も月に一度、こんな存在にならたらなと思いますがとても難しくて。20年参加してるんですけどね、うむ。
Amazonより
〜〜〜
本を読み、人生を語る。 人が生のままの姿になり言葉が溢れだす。 そんな幸福な時間をぎゅっと閉じ込めたい、という願いが込められた物語です。 小樽の古民家カフェ「喫茶シトロン」には今日も老人たちが集まる。 月に一度の読書会〈坂の途中で本を読む会〉は今年で20年目を迎える。 最年長92歳、最年少78歳、平均年齢85歳の超高齢読書サークル。 それぞれに人の話を聞かないから予定は決まらないし、連絡は一度だけで伝わることもない。 持病の一つや二つは当たり前で、毎月集まれていることが奇跡的でもある。 なぜ老人たちは読書会を目指すのか。 読みが語りを生み、語りが人生を照らし出す。 幸福な時間が溢れだす、傑作読書会小説。
250.団地のふたり続編、ほんと好きです。
247.「こちら地球防衛軍」さとうまきこ/200004
248.「よむよむかたる」朝倉かすみ/202409
249.「たしなみについて」白洲正子
250.「また団地のふたり」藤野千夜
246. 1943年イタリアのローマで暮らしていたユダヤ人の家族は終戦までどうやって命を繋いだのか。戦争をする理由に納得できることなどつゆほどもない。ユダヤ人であるだけで連れられガス室に送られた母を思い、生き残ったエマヌエーレは90歳を過ぎた今も若い人々に戦争の事実を伝え続けています。
247. 上野の国際子ども図書館の展示室から読みたい本をメモしてきました。たくさん児童文学を読んできましたがまだまだ名作があるのでこつこつ読んで暮らしていきたいです。この物語は小6の男の子たちの真夜中の冒険。
248.今回の直木賞候補作。読書会、しかも坂の途中で本を読む会かー、素敵すぎるなぁ。高齢者たちの読書会か開かれる喫茶店を受け継いだ安田と、幼い頃そうとは知らずに出会っていた井上さん、うーん、細部まで好きなタイプの小説でした。本を読むって、しかも声に出して読んでいくタイプの読書会とは、感無量です。子どもの本の会も月に一度、こんな存在にならたらなと思いますがとても難しくて。20年参加してるんですけどね、うむ。
Amazonより
〜〜〜
本を読み、人生を語る。 人が生のままの姿になり言葉が溢れだす。 そんな幸福な時間をぎゅっと閉じ込めたい、という願いが込められた物語です。 小樽の古民家カフェ「喫茶シトロン」には今日も老人たちが集まる。 月に一度の読書会〈坂の途中で本を読む会〉は今年で20年目を迎える。 最年長92歳、最年少78歳、平均年齢85歳の超高齢読書サークル。 それぞれに人の話を聞かないから予定は決まらないし、連絡は一度だけで伝わることもない。 持病の一つや二つは当たり前で、毎月集まれていることが奇跡的でもある。 なぜ老人たちは読書会を目指すのか。 読みが語りを生み、語りが人生を照らし出す。 幸福な時間が溢れだす、傑作読書会小説。
250.団地のふたり続編、ほんと好きです。
「俺たちの箱根駅伝 上」池井戸潤
2024年12月14日 08:58
241.「俺たちの箱根駅伝 上」池井戸潤
242.「鹿鳴館の花は散らず」植松三十里
243.「罪名、一万年愛す」吉田修一
244.「百人一首 ストーリーで楽しむ日本の古典」名木田恵子
245.「アゲイン」あんずゆき
241. 上下巻で箱根駅伝!!!池井戸流、関東学生チームを描く箱根路。名物監督からタスキを渡されたのは大手商社に勤める元天才ランナー。かなり面白かったです。下巻も楽しみです〜
242. 鹿鳴館の花と言われた鍋島直大の妻、ながこ。一人目の夫岩倉具視の長男は病死、その後彼女の才能を見いだした周囲のすすめで日本赤十字社なとで世界に轟く活躍をします。ほんとに好き、植松三十里さん全読目標は続く・・・
〜〜〜Amazonより
明治初期、近代国家としてスタートしたばかりで、東洋の小国に過ぎなかった日本にとって、国際的地位の向上は急務だった。 公家の娘として生まれた榮子(ながこ)は、岩倉具視の長男に嫁ぐものの、若くして死別。最後の佐賀藩主で侯爵、外交官だった鍋島直大と再婚し、その美貌と気品で「鹿鳴館の花」と讃えられるほど、外交面で活躍する。 しかし、鹿鳴館外交は条約改正に至らず、榮子は自分の役目を模索する
〜〜〜
243. 吉田修一さん、ねこちゃんと暮らしながら素敵な書斎で執筆されてるのでしょうね。以前テレビで見ました。あらすじは〜〜〜
横浜で探偵業を営む遠刈田蘭平のもとに、一風変わった依頼が舞い込んだ。九州を中心にデパートで財をなした有名一族の三代目・豊大から、ある宝石を探してほしいという。宝石の名は「一万年愛す」。ボナパルト王女も身に着けた25カラット以上のルビーで、時価35億円ともいわれる。蘭平は長崎の九十九島の一つでおこなわれる、創業者・梅田壮吾の米寿の祝いに訪れることになった。豊大の両親などの梅田家一族と、元警部の坂巻といった面々と梅田翁を祝うため、豪邸で一夜を過ごすことになった蘭平。だがその夜、梅田翁は失踪してしまう……。
〜〜〜一族総出で嵐の海を隣の島へ。エンタメ、でいいのかな。
245. 子ども食堂、子どもの貧困を扱う物語。コロナで仕事が減る親たちを子供が心配する。貧困だけでなく孤独な子どもたちにも手を差し伸べる子ども食堂。食べるものさえ口に入れば力が湧く、それを生きる喜びに変えてたくましく生きていく子どもたち!
本格的に寒くなってきました
でもまだ職場へコートは着なくても平気、自転車ですぐなので
冬の本タワー
どれから読もうかな、楽しみだな〜
242.「鹿鳴館の花は散らず」植松三十里
243.「罪名、一万年愛す」吉田修一
244.「百人一首 ストーリーで楽しむ日本の古典」名木田恵子
245.「アゲイン」あんずゆき
241. 上下巻で箱根駅伝!!!池井戸流、関東学生チームを描く箱根路。名物監督からタスキを渡されたのは大手商社に勤める元天才ランナー。かなり面白かったです。下巻も楽しみです〜
242. 鹿鳴館の花と言われた鍋島直大の妻、ながこ。一人目の夫岩倉具視の長男は病死、その後彼女の才能を見いだした周囲のすすめで日本赤十字社なとで世界に轟く活躍をします。ほんとに好き、植松三十里さん全読目標は続く・・・
〜〜〜Amazonより
明治初期、近代国家としてスタートしたばかりで、東洋の小国に過ぎなかった日本にとって、国際的地位の向上は急務だった。 公家の娘として生まれた榮子(ながこ)は、岩倉具視の長男に嫁ぐものの、若くして死別。最後の佐賀藩主で侯爵、外交官だった鍋島直大と再婚し、その美貌と気品で「鹿鳴館の花」と讃えられるほど、外交面で活躍する。 しかし、鹿鳴館外交は条約改正に至らず、榮子は自分の役目を模索する
〜〜〜
243. 吉田修一さん、ねこちゃんと暮らしながら素敵な書斎で執筆されてるのでしょうね。以前テレビで見ました。あらすじは〜〜〜
横浜で探偵業を営む遠刈田蘭平のもとに、一風変わった依頼が舞い込んだ。九州を中心にデパートで財をなした有名一族の三代目・豊大から、ある宝石を探してほしいという。宝石の名は「一万年愛す」。ボナパルト王女も身に着けた25カラット以上のルビーで、時価35億円ともいわれる。蘭平は長崎の九十九島の一つでおこなわれる、創業者・梅田壮吾の米寿の祝いに訪れることになった。豊大の両親などの梅田家一族と、元警部の坂巻といった面々と梅田翁を祝うため、豪邸で一夜を過ごすことになった蘭平。だがその夜、梅田翁は失踪してしまう……。
〜〜〜一族総出で嵐の海を隣の島へ。エンタメ、でいいのかな。
245. 子ども食堂、子どもの貧困を扱う物語。コロナで仕事が減る親たちを子供が心配する。貧困だけでなく孤独な子どもたちにも手を差し伸べる子ども食堂。食べるものさえ口に入れば力が湧く、それを生きる喜びに変えてたくましく生きていく子どもたち!
本格的に寒くなってきました
でもまだ職場へコートは着なくても平気、自転車ですぐなので
冬の本タワー
どれから読もうかな、楽しみだな〜
第213回子どもの本の会 2024年に出会った私の好きな子どもの本
2024年12月12日 17:12
毎年恒例、年末のお題目です。
今年も今年読んだYAの中から、オススメ本を
しかも新しいものを選んでみました。
「girls」濱野京子
「となりの君のクライシス」濱野京子
「透明なルール」佐藤いつ子
「学校に行かない僕の学校」尾崎英子
「ブルーラインからはるか」林けんじろう
「彼女たちのバックヤード」森のこみち
「真実の口」いとうみく
「キオクがない!」いとうみく
「いつか、あの博物館で。」朝比奈あすか
「さよならミイラ男」福田隆浩
「森と、母と、わたしの一週間」八束澄子
「北緯44度浩太の夏 ぼくらは戦争を知らなかった」有島希音
「わたしは食べるのが下手」天川栄人
「言葉屋⑩さようであるならば」久米絵美里
14冊も選んでしまってごめんなさい〜
皆さんのおすすめ本も少しずつ読み進めたいです!
今年も子どもの本の会にご参加いただき
ありがとうございました✨
紅葉🍁美和図書館のもみじです!
12月はあちこちの紅葉が真っ赤ですね🍁🍁🍁
冬のボーナスであゆが高級チーズケーキを買ってきてくれました♥
美味しすぎてオドロキ〜うれしいな〜
今後の予定
1月 デイビッドマッキー きたむらさとし
2月 フリートーク
3月 スギヤマカナヨ
今年も今年読んだYAの中から、オススメ本を
しかも新しいものを選んでみました。
「girls」濱野京子
「となりの君のクライシス」濱野京子
「透明なルール」佐藤いつ子
「学校に行かない僕の学校」尾崎英子
「ブルーラインからはるか」林けんじろう
「彼女たちのバックヤード」森のこみち
「真実の口」いとうみく
「キオクがない!」いとうみく
「いつか、あの博物館で。」朝比奈あすか
「さよならミイラ男」福田隆浩
「森と、母と、わたしの一週間」八束澄子
「北緯44度浩太の夏 ぼくらは戦争を知らなかった」有島希音
「わたしは食べるのが下手」天川栄人
「言葉屋⑩さようであるならば」久米絵美里
14冊も選んでしまってごめんなさい〜
皆さんのおすすめ本も少しずつ読み進めたいです!
今年も子どもの本の会にご参加いただき
ありがとうございました✨
紅葉🍁美和図書館のもみじです!
12月はあちこちの紅葉が真っ赤ですね🍁🍁🍁
冬のボーナスであゆが高級チーズケーキを買ってきてくれました♥
美味しすぎてオドロキ〜うれしいな〜
今後の予定
1月 デイビッドマッキー きたむらさとし
2月 フリートーク
3月 スギヤマカナヨ
「団地のふたり」藤野千夜
2024年12月05日 22:45
236.「団地のふたり」藤野千夜/202203
237.「板上に咲く」原田マハ/202403
238.「立秋」乙川優三郎/202409
239.「森と、母と、わたしの一週間」八束澄子/202410
240.「岩に牡丹」諸田玲子/202408
236.このドラマとても面白いらしいですね〜 チャンスがあれば見たい。古い団地に親の代から住む50代の女性、奈津子とノエチは住民の網戸を張り替えたり、メルカリで不用品を売って売上で美味しいものを食べたり。ほのぼのしててそんな暮らしってとても憧れる。だから人気なのかなー 続編も出ているようなので読みたいです。奈津子のその後はどうなるのかな。
237. 棟方志功の作品は大きな美術館や観光地でよく見かけますが、仏像をかたどったシンプルながらも個性的でよく似た作品群かな、と今まであまり興味を持ったことがなくて。しかし!これを読んだらもう!富山の南砺市福光美術館にも行きたくなる、やはり子どもの本の会と一緒で作者を知ると作品が違って見えるし簡単に言えば好きになる。好きなものが増えると人生は楽しい、ですね。日本民藝館の柳宗悦濱田庄司バーナードリーチなどが出てくるところもツボです。子沢山の貧乏生活、棟方志功を支えた妻、チヤの献身を尊敬します。
Amazonより〜〜〜
52回「泉鏡花文学賞」受賞
「ワぁ、ゴッホになるッ!」
1924年、画家への憧れを胸に裸一貫で青森から上京した棟方志功。しかし、絵を教えてくれる師もおらず、画材を買うお金もなく、弱視のせいでモデルの身体の線を捉えられない棟方は、展覧会に出品するも落選し続ける日々。
そんな彼が辿り着いたのが木版画だった。彼の「板画」は革命の引き金となり、世界を変えていくーー。
墨を磨り支え続けた妻チヤの目線から、日本が誇るアーティスト棟方志功を描く。
〜〜〜
238. 乙川優三郎と言えば私の中では美文、そして他の作家が使わない「休らい」というワードを使うことが乙川流。今回はどうかなと楽しみに読み始めたらいきなり最初のページに休らいが出てきました!その後何度も。これは珍しいことなんですが不思議に思いながらも好きなので楽しく読みました。奈良井の漆芸作家涼子と旅館で逢瀬を重ねる不動産業兼小説家の光岡。涼子の作品が認められパリで二人展を開くことになり制作に没頭する、そしてパリへ。
239.中2の野々歩は周囲に気を使う毎日に疲弊する。「目が笑ってない」と言われても反応に困る中学生女子。野々歩は母が一時的に暮らす祖母の家へ行った。そこの森のようちえんでボランティアする母とたくましい野生児たちに救われる。八束澄子さんは名前を見たら手にとるようにしています。
240.出羽の国、秋田の佐竹家。参勤交代など幕府の政治に頭を悩ませながらも絵を愛した人々の物語。
もう12月、一年はまたたく間に過ぎます
237.「板上に咲く」原田マハ/202403
238.「立秋」乙川優三郎/202409
239.「森と、母と、わたしの一週間」八束澄子/202410
240.「岩に牡丹」諸田玲子/202408
236.このドラマとても面白いらしいですね〜 チャンスがあれば見たい。古い団地に親の代から住む50代の女性、奈津子とノエチは住民の網戸を張り替えたり、メルカリで不用品を売って売上で美味しいものを食べたり。ほのぼのしててそんな暮らしってとても憧れる。だから人気なのかなー 続編も出ているようなので読みたいです。奈津子のその後はどうなるのかな。
237. 棟方志功の作品は大きな美術館や観光地でよく見かけますが、仏像をかたどったシンプルながらも個性的でよく似た作品群かな、と今まであまり興味を持ったことがなくて。しかし!これを読んだらもう!富山の南砺市福光美術館にも行きたくなる、やはり子どもの本の会と一緒で作者を知ると作品が違って見えるし簡単に言えば好きになる。好きなものが増えると人生は楽しい、ですね。日本民藝館の柳宗悦濱田庄司バーナードリーチなどが出てくるところもツボです。子沢山の貧乏生活、棟方志功を支えた妻、チヤの献身を尊敬します。
Amazonより〜〜〜
52回「泉鏡花文学賞」受賞
「ワぁ、ゴッホになるッ!」
1924年、画家への憧れを胸に裸一貫で青森から上京した棟方志功。しかし、絵を教えてくれる師もおらず、画材を買うお金もなく、弱視のせいでモデルの身体の線を捉えられない棟方は、展覧会に出品するも落選し続ける日々。
そんな彼が辿り着いたのが木版画だった。彼の「板画」は革命の引き金となり、世界を変えていくーー。
墨を磨り支え続けた妻チヤの目線から、日本が誇るアーティスト棟方志功を描く。
〜〜〜
238. 乙川優三郎と言えば私の中では美文、そして他の作家が使わない「休らい」というワードを使うことが乙川流。今回はどうかなと楽しみに読み始めたらいきなり最初のページに休らいが出てきました!その後何度も。これは珍しいことなんですが不思議に思いながらも好きなので楽しく読みました。奈良井の漆芸作家涼子と旅館で逢瀬を重ねる不動産業兼小説家の光岡。涼子の作品が認められパリで二人展を開くことになり制作に没頭する、そしてパリへ。
239.中2の野々歩は周囲に気を使う毎日に疲弊する。「目が笑ってない」と言われても反応に困る中学生女子。野々歩は母が一時的に暮らす祖母の家へ行った。そこの森のようちえんでボランティアする母とたくましい野生児たちに救われる。八束澄子さんは名前を見たら手にとるようにしています。
240.出羽の国、秋田の佐竹家。参勤交代など幕府の政治に頭を悩ませながらも絵を愛した人々の物語。
もう12月、一年はまたたく間に過ぎます
「京都ものがたりの道」彬子女王
2024年11月26日 22:27
231.「南総里見八犬伝 ストーリーで楽しむ日本の古典」
232.「京都ものがたりの道」彬子女王/202407
233.「オランジェット・ダイアリー」黒川裕子/202311
234.「ホテル・コンシェルジュ」門井慶喜/201302
235.「ピアノを尋ねて」クオ・チャンセン
231. このシリーズは分かりやすい!運命の珠に結ばれた8人の剣士、犬士たちの活劇冒険ストーリー。里見八犬伝、よく聞くワードですが文字通り犬の物語。仁義礼智忠信孝悌、八つの文字がキーワード。犬に守られ犬を愛し難題を乗り越えていきます。
232. 京都の通りの名はタイムカプセル、住んでみるとよそ行きの観光客向けではない普段の京都が分かる、それを紹介してくれます。やたらと多い多種多様なパン屋さんのこと、レトロな建物の美しさ、京都の魅力は何度通っても飽きることがなくてついつい足を運んでしまいます。愛知県に住んでてよかったなと。
233. 愛媛のみかん農園に生まれた樹々の成長物語。みかんに関しては誰にも負けない知識と愛情を持っていることに気付いたら、他のことも奥深く見ることができるようになってくる。幼い頃からの相棒、ガーナハーフのリクは里帰りしてて、バレリーナとしての才能と闘っている。ここから飛躍するんですが、リクの祖母のカカオ農園と、愛媛でオレンジピールを作る洋菓子屋の優花さんが樹々のアイディアで繋がります。フェアトレード、これもYAテーマで扱われることが多くなってます。
234. 門井慶喜さんなので伝記モノかと思ったらエンタメでした。京都のホテルのコンシェルジュに持ち込まれる楽しい事件たち。
235.話題のこの本、難解でした。たくさん読んでそれなりに読書が特技だと思っててもまだまだだなぁ。たまにはこういう本を読んで脳を鍛えないといけない・・・ Amazonより
音楽への夢と情熱、別れと喪失――台湾の文学賞を総なめにした話題作! 天賦の才能を持ちながらピアニストの夢破れた調律師のわたしと、再婚した若い音楽家の妻に先立たれた初老の実業家。中古ピアノ販売の起業を目指してニューヨークを訪れたふたりが求めていたものとは――。作中にシューベルト、リヒテル、グールド、ラフマニノフといった巨匠の孤独が語られ、「聴覚小説」とも評された台湾のベストセラー。
なばなの里のダリア!20センチ以上ある
超巨大ダリアたちがここにもあそこにも!
すご〜、きれ〜!プロの仕事は美しいです。
ナガシマリゾートあっぱれ。
232.「京都ものがたりの道」彬子女王/202407
233.「オランジェット・ダイアリー」黒川裕子/202311
234.「ホテル・コンシェルジュ」門井慶喜/201302
235.「ピアノを尋ねて」クオ・チャンセン
231. このシリーズは分かりやすい!運命の珠に結ばれた8人の剣士、犬士たちの活劇冒険ストーリー。里見八犬伝、よく聞くワードですが文字通り犬の物語。仁義礼智忠信孝悌、八つの文字がキーワード。犬に守られ犬を愛し難題を乗り越えていきます。
232. 京都の通りの名はタイムカプセル、住んでみるとよそ行きの観光客向けではない普段の京都が分かる、それを紹介してくれます。やたらと多い多種多様なパン屋さんのこと、レトロな建物の美しさ、京都の魅力は何度通っても飽きることがなくてついつい足を運んでしまいます。愛知県に住んでてよかったなと。
233. 愛媛のみかん農園に生まれた樹々の成長物語。みかんに関しては誰にも負けない知識と愛情を持っていることに気付いたら、他のことも奥深く見ることができるようになってくる。幼い頃からの相棒、ガーナハーフのリクは里帰りしてて、バレリーナとしての才能と闘っている。ここから飛躍するんですが、リクの祖母のカカオ農園と、愛媛でオレンジピールを作る洋菓子屋の優花さんが樹々のアイディアで繋がります。フェアトレード、これもYAテーマで扱われることが多くなってます。
234. 門井慶喜さんなので伝記モノかと思ったらエンタメでした。京都のホテルのコンシェルジュに持ち込まれる楽しい事件たち。
235.話題のこの本、難解でした。たくさん読んでそれなりに読書が特技だと思っててもまだまだだなぁ。たまにはこういう本を読んで脳を鍛えないといけない・・・ Amazonより
音楽への夢と情熱、別れと喪失――台湾の文学賞を総なめにした話題作! 天賦の才能を持ちながらピアニストの夢破れた調律師のわたしと、再婚した若い音楽家の妻に先立たれた初老の実業家。中古ピアノ販売の起業を目指してニューヨークを訪れたふたりが求めていたものとは――。作中にシューベルト、リヒテル、グールド、ラフマニノフといった巨匠の孤独が語られ、「聴覚小説」とも評された台湾のベストセラー。
なばなの里のダリア!20センチ以上ある
超巨大ダリアたちがここにもあそこにも!
すご〜、きれ〜!プロの仕事は美しいです。
ナガシマリゾートあっぱれ。
「TUBE」ソン・ウォンピョン
2024年11月16日 20:09
226.「清須会議」三谷幸喜/201206
227.「TUBE」ソン・ウォンピョン/202408
228.「モノ」小野寺史宜/202408
229.「京博深堀りさんぽ」グレゴリ青山/202311
230.「地獄の底で見たものは」桂望実
226. 夜宵の今年のテーマ勝鬨の舞台は「清須会議」なんとなく分かってるつもりですが改めて読むと三谷作品はテンポの良い現代語、プラスユーモアたっぷりなので面白く分かりやすいです。読み終わって映画のキャストが気になり調べてみたら、柴田勝家ー役所広司、羽柴秀吉ー大泉洋、丹羽長秀ー小日向文世、池田恒興ー佐藤浩市、お市ー鈴木京香、ふむふむなるほど納得。時代を感じますね。
227. これ、かなり良かったです。何をやってもうまく行かなくて自殺にも失敗。そんなソンゴンが曲がった背中を伸ばしその変化を写真で確認する。変わりたいなら自分の意思で変わろう、世の中で起きていることを見つめまず目の前の1つに集中してみよう。私にもできそう。
Amazonより〜〜〜
一人の力じゃ難しいなら、他の人に応援してもらったらどう? どこにでもいる平凡な中年男、キム・ソンゴン。 仕事にも家族にも運にも見放され、彼はついにこの世に別れを告げる決意をする……が、 それさえもあえなく失敗してしまう。 この世に舞い戻ったソンゴンが見つけたのは、とある一枚の写真―― そこには若かりし頃の彼が家族とともに写っていた。 何もかも今の自分とは違いすぎることに愕然とした彼は、写真の中の自分を真似てみようと、 まずは姿勢矯正から始めることに。そんな取るに足りない小さなチャレンジが、 やがてソンゴンの人生を大きく変えていく――。
2020年本屋大賞翻訳小説部門第1位 『アーモンド』の著者が贈る、 すべての人の人生を応援する、心温まる物語。 失敗しても、また始めればいい。 つかんだ藁が浮き輪(チューブ)になって水面に浮かぶまで。 仕事なし、家族なし、運もなし、ないない尽くしの中年男の、人生改造プロジェクト!
〜〜〜
「アーモンド」気になっていて未読なので読もうかな!
228. 品川から羽田空港までのモノレール、東京モノレールの物語。いつもどおり他作品の出演者たちも出てくる東京湾岸部の人たちのお仕事小説です。終電の後では帰れないし始発の前には出勤出来ないので24時間勤務をするそうです。
229. 大好き京博の裏ではこんなにも多くの方たちが作品のために働いている。貴重な文化財をプロの手で守ってもらい修復してもらい、この先もありがたく見させてもらえることに感謝です。トラりんが可愛くて大好きなのにまだ一度しか会ったことがない、平日に行くので。作品を4ヶ国語翻訳してありますが、それぞれ違った内容が書かれていることもかなり興味深いです。
230. 仕事派の人間関係に足掻き、戦い、諦め、破れ、どん底から這い上がる痛快な物語たち!
やっと秋らしくなりました
関西文化の日、楽しそうだな〜
227.「TUBE」ソン・ウォンピョン/202408
228.「モノ」小野寺史宜/202408
229.「京博深堀りさんぽ」グレゴリ青山/202311
230.「地獄の底で見たものは」桂望実
226. 夜宵の今年のテーマ勝鬨の舞台は「清須会議」なんとなく分かってるつもりですが改めて読むと三谷作品はテンポの良い現代語、プラスユーモアたっぷりなので面白く分かりやすいです。読み終わって映画のキャストが気になり調べてみたら、柴田勝家ー役所広司、羽柴秀吉ー大泉洋、丹羽長秀ー小日向文世、池田恒興ー佐藤浩市、お市ー鈴木京香、ふむふむなるほど納得。時代を感じますね。
227. これ、かなり良かったです。何をやってもうまく行かなくて自殺にも失敗。そんなソンゴンが曲がった背中を伸ばしその変化を写真で確認する。変わりたいなら自分の意思で変わろう、世の中で起きていることを見つめまず目の前の1つに集中してみよう。私にもできそう。
Amazonより〜〜〜
一人の力じゃ難しいなら、他の人に応援してもらったらどう? どこにでもいる平凡な中年男、キム・ソンゴン。 仕事にも家族にも運にも見放され、彼はついにこの世に別れを告げる決意をする……が、 それさえもあえなく失敗してしまう。 この世に舞い戻ったソンゴンが見つけたのは、とある一枚の写真―― そこには若かりし頃の彼が家族とともに写っていた。 何もかも今の自分とは違いすぎることに愕然とした彼は、写真の中の自分を真似てみようと、 まずは姿勢矯正から始めることに。そんな取るに足りない小さなチャレンジが、 やがてソンゴンの人生を大きく変えていく――。
2020年本屋大賞翻訳小説部門第1位 『アーモンド』の著者が贈る、 すべての人の人生を応援する、心温まる物語。 失敗しても、また始めればいい。 つかんだ藁が浮き輪(チューブ)になって水面に浮かぶまで。 仕事なし、家族なし、運もなし、ないない尽くしの中年男の、人生改造プロジェクト!
〜〜〜
「アーモンド」気になっていて未読なので読もうかな!
228. 品川から羽田空港までのモノレール、東京モノレールの物語。いつもどおり他作品の出演者たちも出てくる東京湾岸部の人たちのお仕事小説です。終電の後では帰れないし始発の前には出勤出来ないので24時間勤務をするそうです。
229. 大好き京博の裏ではこんなにも多くの方たちが作品のために働いている。貴重な文化財をプロの手で守ってもらい修復してもらい、この先もありがたく見させてもらえることに感謝です。トラりんが可愛くて大好きなのにまだ一度しか会ったことがない、平日に行くので。作品を4ヶ国語翻訳してありますが、それぞれ違った内容が書かれていることもかなり興味深いです。
230. 仕事派の人間関係に足掻き、戦い、諦め、破れ、どん底から這い上がる痛快な物語たち!
やっと秋らしくなりました
関西文化の日、楽しそうだな〜
第212回子どもの本の会
2024年11月14日 12:45
今回の子どもの本の会は
美和図書館30周年記念イベントの一環として
おすすめ本ボックスを作りました
赤ちゃん絵本
科学絵本
むかしばなし
猫の本
ヤングアダルトおすすめ
ドキドキハラハラ絵本
などなど皆さんでポップを書いてみました。
手にとっていただけたら嬉しいです
今後の予定
12月 2024年に出会った私の好きの子どもの本
1月 デイビッドマッキー きたむらさとし
2月 フリートーク
3月 スギヤマカナヨ
今後も子どもの本の会をよろしくおねがいします
美和図書館30周年記念イベントの一環として
おすすめ本ボックスを作りました
赤ちゃん絵本
科学絵本
むかしばなし
猫の本
ヤングアダルトおすすめ
ドキドキハラハラ絵本
などなど皆さんでポップを書いてみました。
手にとっていただけたら嬉しいです
今後の予定
12月 2024年に出会った私の好きの子どもの本
1月 デイビッドマッキー きたむらさとし
2月 フリートーク
3月 スギヤマカナヨ
今後も子どもの本の会をよろしくおねがいします
「まわり道を生きる言葉」大村智
2024年11月10日 16:40
221.「まわり道を生きる言葉」大村智/202407
222.「灯」乾ルカ/202408
223.「つい昨日のできごと 父の昭和スケッチブック」小手鞠るい/202409
224.「猫にならって」佐川光晴/202302
225.「出てこい写楽」楠木誠一郎
221. 2015年にノーベル生理学医学賞を受賞した大村教授のありがたい言葉。腹中有書、良い言葉を自分のものにするために山梨県韮崎市のご自宅で墨で書き留めるそうです。なんて情緒ある習慣なんでしょう。ため息。その言葉たちを惜しげもなく私達に本にして披露してくださる利他の精神に脱帽です。あゆにも読んでもらいたいなあ。驚くべきことに韮崎市には大村さんがつくった大村美術館があるそうです。山梨県には行ったことことがないので一度訪れてみたいです。自然いっぱいの環境にある美術館で、眺望は人を養うそうです。良い言葉を受け取れる人になれるよう行動していきたいなあと思います。幸運は高い志を好む、など感動的な言葉がたくさん!
222. 北海道で母めぐみと二人暮らしする娘のあお。あおはめぐみが経営する子ども食堂には行かず黙々と家事をして暮らす、小学生の時から。あおは一人が好きで修学旅行にも参加せず、周囲の人とは少し感覚の違う生活をしてきた。とくにめぐみとは分かりあえず家を出ることを決めた。乾ルカさんの物語は北海道の空気感と共に読む人に多くを訴えかけます。Amazonより
〜〜〜この世界を、私はひとりで生きたい――。わかり合えない母親や、うざいクラスメート。誰とも関わらずひとりで生きたい、人生の〝スヌーズ〟を続ける相内蒼、高校二年生。その出会いは彼女の進む道を照らしはじめた――。北の街・札幌を舞台に、臨場感溢れる筆致で激しく記憶と心を揺さぶり、光溢れる傑作青春小説!
〜〜〜
223.小手鞠るいさんの父、昭和を生きてきたスケッチブックは絵に温かみがあり戦前戦後、戦争のことも記録してあります。昭和はもう歴史なんだなとつくづく。同山から京都の同志社に進み実家に戻ることなくアメリカ人の夫とウッドストックな森に移住し小説家の道を歩んだ小手鞠るいさん。親子関係についても考えさせられます。超遠距離家族の小手鞠さん、書くジャンルの幅が広すぎて!ほんとに魅力的です。出るたび今度は何かな?とワクワクします。年間何冊出すの?ってほどの多作な小手鞠るいさん、今後も応援します。
225.来年の大河ドラマは蔦屋重三郎。早速楠さんが書いてくれてます。「チーム紫式部」も「ウソ!?ホント!?謎解き徳川家康」も面白かったけれど、今回のチーム写楽も浮世絵界のオールスターが楽しませてくれます。
石川遼選手、優勝おめでとうございます✨
222.「灯」乾ルカ/202408
223.「つい昨日のできごと 父の昭和スケッチブック」小手鞠るい/202409
224.「猫にならって」佐川光晴/202302
225.「出てこい写楽」楠木誠一郎
221. 2015年にノーベル生理学医学賞を受賞した大村教授のありがたい言葉。腹中有書、良い言葉を自分のものにするために山梨県韮崎市のご自宅で墨で書き留めるそうです。なんて情緒ある習慣なんでしょう。ため息。その言葉たちを惜しげもなく私達に本にして披露してくださる利他の精神に脱帽です。あゆにも読んでもらいたいなあ。驚くべきことに韮崎市には大村さんがつくった大村美術館があるそうです。山梨県には行ったことことがないので一度訪れてみたいです。自然いっぱいの環境にある美術館で、眺望は人を養うそうです。良い言葉を受け取れる人になれるよう行動していきたいなあと思います。幸運は高い志を好む、など感動的な言葉がたくさん!
222. 北海道で母めぐみと二人暮らしする娘のあお。あおはめぐみが経営する子ども食堂には行かず黙々と家事をして暮らす、小学生の時から。あおは一人が好きで修学旅行にも参加せず、周囲の人とは少し感覚の違う生活をしてきた。とくにめぐみとは分かりあえず家を出ることを決めた。乾ルカさんの物語は北海道の空気感と共に読む人に多くを訴えかけます。Amazonより
〜〜〜この世界を、私はひとりで生きたい――。わかり合えない母親や、うざいクラスメート。誰とも関わらずひとりで生きたい、人生の〝スヌーズ〟を続ける相内蒼、高校二年生。その出会いは彼女の進む道を照らしはじめた――。北の街・札幌を舞台に、臨場感溢れる筆致で激しく記憶と心を揺さぶり、光溢れる傑作青春小説!
〜〜〜
223.小手鞠るいさんの父、昭和を生きてきたスケッチブックは絵に温かみがあり戦前戦後、戦争のことも記録してあります。昭和はもう歴史なんだなとつくづく。同山から京都の同志社に進み実家に戻ることなくアメリカ人の夫とウッドストックな森に移住し小説家の道を歩んだ小手鞠るいさん。親子関係についても考えさせられます。超遠距離家族の小手鞠さん、書くジャンルの幅が広すぎて!ほんとに魅力的です。出るたび今度は何かな?とワクワクします。年間何冊出すの?ってほどの多作な小手鞠るいさん、今後も応援します。
225.来年の大河ドラマは蔦屋重三郎。早速楠さんが書いてくれてます。「チーム紫式部」も「ウソ!?ホント!?謎解き徳川家康」も面白かったけれど、今回のチーム写楽も浮世絵界のオールスターが楽しませてくれます。
石川遼選手、優勝おめでとうございます✨