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2024年11月 9日 (土)

キャブオーバーフローの後始末 - エアフィルタクリーニング - GSX250S KATANA

キャブオーバーフローから復帰した小刀ですが、なんかガスが薄くトルク感がなくなったような気がしていました。

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SIMOTAのエアフィルタ使っていましたが、オーバフローしたガソリンでフィルタに塗布されていたオイルが抜けちゃったかな?

繰り返し使えるフィルタなので、一回クリーニングしてオイルを塗り直してみましょう。


SIMOTAエアフィルター エアーフィルタークリニング&オイルキット

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感想(0件)

SIMOTAのメンテナンスキット・・・高っか!! これなら新品のフィルタ買った方がいいわぁ。

乾式のフィルタと言うことだったけれど、クリーニング後はオイルを塗るんですね。


K&N エアーフィルターケアサービスKIT オイル237ml/クリーナー 355ml k&n air filter 99-5050

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K&Nの方は、まぁリーゾナブルかな?

K&Nのキットでメンテナンスします。

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エアフィルタを外して、キットのクリーナを吹き付けてクリーニング。

アルカリのようなので、ゴム手袋必須です。

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塗布して20分程度放置してから水で洗い流します。その後は半日放置して自然乾燥。

クリーニング前はガソリン臭かったにおいが抜け落ちました。

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塗布するオイルは、フィイルタの山に塗って20分ほど放置、赤くなっていないところを後でタッチアップしろ。と書いてありますが・・・・どうも塗りすぎました。下の方のひだひだのところに、べちゃべちゃとオイルがたまってるし。

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たまってたオイルを吹き取り、余分な分をタオルを巻きつけてザっと吸い取らせます。

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こんなもんかな? と思って組付けてみたものの・・・・

エアフィルタを入れると、エンジンがかからない、何とかかかってもマフラーからは黒煙がボン・・・。

ガスがチョ~~濃すぎます。 (^^;;;;

まだオイルが多すぎてフィルタが詰まった状態になってしまっているようです。

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とりあえず小刀にはノーマルフィルタを突っ込んでおいて、SIMOTAの方はオイルを抜きます。

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タオルでぐるぐる巻きにして3時間ほど放置。赤いのがオイルですが、余分な分がタオルに吸い取られています。

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さらに面を変えて3時間ほど放置して出てこなけりゃヨシと思いましたが・・・転写されるオイルは減ったもののまだ出てきます。

ちなみに赤いオイルは洗濯やクリーナで落ちると思っていましたが、色までは落ちませんでした・・・。

で、もう一度ぐるぐる巻きにして放置し始めたところで、風邪ひきでグダグダと放置すること4週間・・・

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少しはタオルに転写されているようですが、もう充分寝かせたので、ノーマルフィルタと交換します。

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見た目、余分なオイルは充分除去で来ているのではないでしょうか?

とは言っても、新品の状態に比較してどんな吸気効率になっているのか分からないので、アルミのジャマ板はなしで組付けます。

しばらく走っていなかったので、ノーマルフィルタとの比較のみですが、ノーマルでは4~5000rpmでもたつく感じがしていたのが、スッと回転が上がってくれるような感じになりました。

新品の時よりは吸気抵抗が増えちゃったかな? ジャマ板はなしで様子見です。

ダメならクリーニングからやり直しですが、オイルの付け方でこんなに変わってしまうんだとちょっと困ってしまいますねぇ・・・。

 

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ついでに、今更ですが、ボルトを六角穴ボルトに交換しました。(左→右)

エアフィルタを交換するのに、これまでは6mmアーレンキー→+ドライバ→10㎜スパナ→+ドライバと交換しながらボルトを外していましたが、これからは6mmアーレンキー→5㎜アーレンキーのみでフィルタの取り外しまでできるようになりました。

ツーリング先で不調になって時とかでもバラす敷居がかなり低くなります。

 

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と、思っていたのですが・・・。

1月ほどして走ってみると・・・・5000rpm以下がまるで吹けない。

ダメだ、こりゃ。

と言うことで小刀標準のエアフィルタに戻したのでした。

オイルはなしで良いのかもしれない・・・。

SIMOTAのは乾式フィルタと書いてあるサイトもあったりしたので・・・。

 

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