やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

 2024年冬のハウステンボス~デンハーグ編その6

 ミューズホールでハウステンボス歌劇団のショーを観たあとは、海を眺めながら一人感傷に浸ってました。

 

 あー、ヒマだなぁ

 なんで私はここに居るんだろう

 人生の半分は通り過ぎているのに、いつまでもこうやってぼぉーっと過ごしていていいのだろうか

 何かにチャレンジして充実した日々を送り、毎日なにかしらの達成感を味わいながら満足した人生を終える

 そんなことができずにここにいる人生は負け組だろうか・・・

 

 何てこと、これっぽっちも考えた事ないわwwww

 毎日が日曜。これでいいじゃん。畑の雑草が気になるけど・・・な。

 見ていたのは海じゃなくてコレ

 桟橋の床が酷く傷んでめくれ上がってるし。

 灯台まで行けなかったじゃん。

 できれば修復してほしいなぁ、ハウステンボスさん。

 

 なんと、いつも愛用していた「花の家」が、ランチタイムを縮小してこの時間は単なる喫茶メニューの提供のみでした。以前は、かつ重などの軽食が食べられたのにな。

 いくら西の端にある長崎県でも、この季節は5時を回ると日が沈みだします。ちなみに三重県の日没時間はここより30分早いです。

 本日3つ目の公演を観るため、ハウステンボス歌劇大劇場に入ります。

 ハウステンボス歌劇団チームシャインの「君に出会えた奇跡~トワイライトムーンより~」は中世ヨーロッパのとある国を舞台とした物語だったのですが、自分が想像していたハッピーエンドではなく悲しい結末でした。

 見終えて外に出たら、もうすっかり日は沈んでいてイルミネーションが綺麗な夜になっていました。

 さっきまで見ていた歌劇の余韻に浸りながら、一人寂しくイルミネーションに飾られた夜道を歩いて・・・

 いやいや、そんなセンチメンタルな気分になるような場所じゃないですからw

 このハウステンボスを舐めたらあかんぜよ。

 とにかく、派手過ぎ!

 人、多過ぎ!!

 今日の夕食はもはや私のお気に入りリストのトップに君臨している「悟空」において、初めて四川風麻婆豆腐御膳(半炒飯)2300円を頂いた。

 四川風って書いてあったので当然辛い料理であることは承知していたのだが・・・

 うっ、辛い~~~!!!歌劇団を観た時よりも涙が出るくらい辛い。

 いやいや、マジで辛いわコレ。寒い冬にはもってこいの辛さだけど、こんなに辛くて売れるのかなw まあ、貧乏舌の私がいう事だからあまり真に受けないように。

 舌がヒリヒリするのを我慢しながら、このあとも閉園時間までハウステンボスの夜を楽しみました。

アムステルダム広場の夜景を楽しんだり

ナイトショーのファンタジアオブライツを観たり

チームエキサイトのクリスマスミラクルショーを観たり

アンブレラストリートのミュージックショーを観たり

映えそうな場所を散策したり

ドムトールンの展望台から場内のイルミネーションを見たり

3Dプロジェクションマッピングを見たり

マキシマムコンサートを聞いたりしました。

 最後はやっぱりここ。

 そして今夜もハウステンボス温泉で2時間を過ごし、長かった1日が終わりました。

2024年冬のハウステンボスデンハーグ編その7に続く

 

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