吉田陽菜「アリサが帰ってきてくれて…」　フィギュアGPカナダSP

　フィギュアスケートのグランプリ（GP）シリーズ第2戦スケートカナダは25日、カナダ東部のハリファクスで女子ショートプログラム（SP）が行われ、昨季GPファイナル3位の吉田陽菜選手（木下アカデミー）は65・32点で4位発進。3位まで1・62点差と表彰台圏内につけた。演技後の吉田選手の談話は次の通り。【ハリファクス倉沢仁志】

「公式失敗しといたから大丈夫って」

　（連続3回転ジャンプの）ルッツ、トー（ループ）の着氷は乱れてしまったんですけど、しっかり最後まで集中して、ルッツも回っていたので、このまま練習も頑張りたいなと思います。

　＜得点を見てホッとした表情も＞

　もっと出したいところではあるんですけど、SPでしっかりフリーにつながる演技をすることが1番大事なところなので、とりあえずあすにつながる演技ができて安心しました。

　本当は70点とか目指してはいきたいんですけど、…