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中田璃士、ジャンプは「じゃんけんで勝ったら…」 東日本ジュニア

ジュニア男子SPで演技をする中田璃士=青森県八戸市で2024年10月26日、渡部直樹撮影
ジュニア男子SPで演技をする中田璃士=青森県八戸市で2024年10月26日、渡部直樹撮影

 フィギュアスケートの東日本ジュニア選手権は26日、青森県八戸市のテクノルアイスパーク八戸で男子ショートプログラム(SP)が行われた。昨年のジュニアグランプリ(GP)ファイナルを制し、今季もこの大会への出場を決めている中田璃士選手(TOKIOインカラミ)は78・24点で首位発進した。フリーは27日に行われる。

 演技後、中田選手は演技の振り返りのほか、この日跳んだ連続ジャンプの種類の意外な決め方や、大ファンのプロ野球・ソフトバンクへの思いなどを語った。主な談話は次の通り。【玉井滉大】

日本シリーズは「見に行きたい…」

 <演技を振り返って>

 ジャンプは良かったんですけど、(連続ジャンプで)ルッツ―トー(ループ)に行かなかったのと、フライングキャメル(スピン)の後が失敗したので、そこ以外は。ステップでちょっとミスとかはあったんですけど、他は良かったと思います。

 <6分間練習では3回転アクセルで転倒もありましたが、修正できましたか>

 そこは力を抜きすぎていたので、修正できたと思います。

 <連続ジャンプ、「ルッツ―トー」にしなかった理由は>

 ル…

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