りくりゅう　「おしゃべりして楽しくやるスタイルなので」　NHK杯

　フィギュアスケートのグランプリ（GP）シリーズ第4戦NHK杯の公式練習が7日、東京・国立代々木競技場であり、ペアの「りくりゅう」こと三浦璃来選手、木原龍一選手組（木下グループ）が調整した。第1戦スケートアメリカに続く連勝と2季ぶりのファイナル進出が懸かる2人は、練習後、取材に応じた。一問一答は次の通り。【倉沢仁志】

「頑張ったね」という大会に

　＜会場で滑ってみて＞

　三浦　氷もすごく滑りやすいですし、スケートアメリカが終わってからも良い練習を積んできたので、頑張りたいと思います。

　木原　久しぶりの日本での試合。時差がある中なんですけど、しっかり調節できて体の動きもいいので、不安なく試合に臨めると思います。

　＜第1戦から重点的に練習してきたところは＞

　三浦　まずはスケートアメリカの試合の疲れをとって、やっぱり取りこぼしたレベルもあったので、そういうところを重点的にやってきました。

　木原　新しい技を練習するよりは、今あるもの、持っているものをしっかり発揮できるように調整する練習をしてきました。

　三浦　（スケートアメリカの）ショートプログラム（SP）のツイストリフトがレベル2だったので。（取り組んだのは）そこらへんです。

　＜日本での演技は2季ぶりとなることについて＞

　三浦　プログラムもがらりと変わったので…