2023年10月09日

赤毛瓜やキウィやカンピョウのこと

成長が遅れていた赤毛瓜(アカモーウィ)がここにきて急に採れだ
した。
旬は7〜8月というからかなりスローな成長ぶりだ。
アカモーウィ1
細長いのがアカモーウィ、かぼちゃは一人生えの坊ちゃんかぼちゃ。

苗を植え付けた頃から多雨で晴れ間が少なく、実成りはもう諦めて
いたから嬉しい。
アカモーウィ2

赤毛瓜は沖縄の伝統野菜の一つらしく、沖縄キュウリとも呼ばれる
そうな。
90%以上が水分だが、ビタミンc、カリウム、カルシウム。リン、
マグネシウムなどの栄養素が含まれているのだとか。
キュウリに比べるとシャキシャキ感があり、ほんのり甘みも感じら
れる。
生食は勿論のこと、漬けても炒めても冬瓜のように煮ても利用でき
る優れもの、来年の植え付け面積は格段に広くなりそうだ。


ところで、楽しみにしていたかんぴょうの顛末記。
大長カンピョウ

大丸かんぴょうはうまく育たなかったが、大長かんぴょうがそこそ
こ実り、やれ嬉しや、生食にもいけるそうだし何よりも自家製の
カンピョウが楽しみだと、喜んでいたところに幾つかの記事を発見
した。
一部の地域では大長かんぴょうの若い実を生食にしていたが、食中
毒が報告されているそうな。
苦みがあるもの(苦み成分はククルビタシン)は食べてはいけない
そうで、それを聞いてkiiさんは慄いてしまった。

「やめとこうよ!」
「舐めてみるぐらいならいいんじゃない?」
「大丸かんぴょうは問題ないのでしょ?来年、大丸かんぴょうで
リベンジしたら??」
結局押し切られてしまったのだった。

大丸かんぴょうには苦み成分はないのだろうか?
大丸かんぴょうは主に加工されるとのことだが、もし有った場合、
苦み測定をしているのか。
大長かんぴょうを生食した場合のみに限られるのか。
疑問はいろいろ大きい。

山椒が熟れて弾けそうに、山ウドの実も秋の姿に。
山椒の実
またたくさんの子苗をあちこちで育ててくれるのだろうな。

山ウドの花を天ぷらにするのを忘れていた。
山ウドの実

キウィが食べたくて少しだけ摘んだ。
キウィやアカモーウィ
(またもやアカモーウィも。。。めちゃくちゃ填まっている私。)
(上のザルは三つ葉、秋の野生の三つ葉は一見ゴワッとしている
ように見えるが、意外にやわらかく香りも悪くない)

キウィ追熟中
リンゴを入れてしっかり縛って追熟中。
二週間ぐらいかな?

そうそう、渓からの引き水がやっと復活した。
線状降水帯が発生するたびに、水源地の渓には何度通わされている
ことやら。
渓の水が復活
これでやっと極楽の湯に入ることができる。


*************************
相変わらずパソコンの動きが悪い。
不要の反応が多く、今回は最悪のパターンだ。
そろそろ買い替え時期なのか?
もう少し持ってほしいなぁ。。。
画面をにらみながらイライラ、ブツブツ、アップデートをするたび
に調子が狂うなら何のためのアップデートかと思う。


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posted by けい at 06:37| 奈良 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ミニ菜園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年08月25日

ミョウガが登場、ミョウガご飯や簡単柴漬け

暑さはまだ続いているが、冷たいそうめんが欲しい時に薬味の茗荷
は顔を出さず、今頃になってやっとだ。
杉林の中にあるミョウガ畑は春にはコゴミが育つ所。
ミョウガ畑
コゴミとミョウガでごちゃごちゃになっている。

摘んできたミョウガは草や杉葉だらけ。
ミョウガ1

掃除して綺麗にして。。。
ミョウガ2
このぐらいあると、ミョウガご飯と簡単柴漬けの一回分には使える
だろう。

簡単柴漬けを作る。
キュウリ、ナスビ、新生姜、ミョウガをたくさん!
簡単柴漬け1

塩漬けだけでも美味しいが、此処に梅酢を足す。
簡単柴漬け2

ミョウガご飯と簡単柴漬けでミョウガを堪能した。
ミョウガご飯と簡単柴漬け

連日のミョウガご飯と簡単柴漬けに、よく飽きないものだと我なが
ら呆れている。

雨が多かったせいで傷み、育ちが悪かった苦瓜だが、今頃になって
花がよく咲きだした。
苦瓜1

苦瓜2 苦瓜3

大丸かんぴょうは生育不良だが、大長かんぴょうは育ちがいい。
大長かんぴょう1

大長かんぴょう2
長さ60〜70センチぐらい、径15センチぐらいになるそうで、
このツルで重さに耐えられるのだろうか?

アカモーウィ(赤毛瓜)の花が咲いてきたと喜んでいたら、どうも
葉の形状が違う。
坊ちゃんかぼちゃ
よくよく見たら坊ちゃんかぼちゃの一人生えのようだ。
アカモーウィの成り花はまだ見当たらず、がっかり。


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posted by けい at 08:32| 奈良 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ミニ菜園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月25日

食の春もそろそろかな。。。

食の春を待ち望んでいたけれど、ようやくいろいろ登場してきた。

「アサツキ」
アサツキ

「ノビル」
ノビル

「行者ニンニク」も芽が出てきた。
行者ニンニク

「ミツバ」が大好き。
庭中生え放題で三つ葉だらけ、無農薬、無肥料の自然栽培です。
我が家では三つ葉は香味野菜ではなく、立派に野菜としての役目を
果たしているのだ。
ミツバ
早く摘めるようになったらいいなぁ。

パセリは凍てで此処では冬に枯れてしまうが、イタリアンパセリは
冬越し出来るのが不思議だ。
しかも、6株も健在だったので大喜び。
イタリアンパセリ
どちらかというとイタリアンパセリのほうが好みだしね。

ヤブカンゾウはもうそろそろ食べられるかなと見に行ったら、
「アレッ、何だか変だ!」
ヤブカンゾウ
齧られているんじゃないの?

フキノトウは長けたものには口をつけず、食べごろの天ぷらサイズ
は、なんにもない、なんにもない。
フキノトウ フキノトウ
左は長けたもの、右は食べられてしまったもの。

余計な仕事を増やしてくれるのが動物たち。
周囲の探索には非常に時間を取られるのだ。
敷地の一面は平地だが後の三面は勾配が厳しいのだもの。

前面道路沿いのこの急傾斜が、以前からカモシカの侵入口になって
いたのだが、雪で脆弱になっていたのを突いて、再びなのか。。。
前面道路1
奥に見える斜面のように、手前にも木々やツルの根に落ち葉が降り
積っていたのだが、それを足掛かりにしてネットを引きちぎり、、、

「ここを補修したら周囲の点検はしなくても大丈夫だと思うよ」と
kiiさんは予測しているが。
一応足掛かりになりそうなものを一掃し、ネットを補強する。
果たしてこれで収まるだろうか?
前面道路2
夕刻、激しい鹿の声も聞こえて、心穏やかならず。

「鹿にカモシカ、野ウサギにイノシシ、ほんまに参ってしまうわ」
と近在の人。
彼らの勘の鋭さはじつに大したものだ。
飽くなき戦いは続く。

この冬は降雪が多かったために枝折れや倒木もきついのだが、それ
を片付けながら枯草も始末し、ようやく敷地内の半分ぐらいの整備
を完了。
まだミニ菜園や敷地奥などが残っているが、目途がついてきたので
ホッとしている。
少しずつだが前に進んでいるのが嬉しい。

そろそろkiiさんは農機具小屋作りに取り掛かるそうだが、その
前にと玉切りに精を出している。
此処から先の薪割りは私の得意分野だが、さて、以前のようにスパッ、
スパッといけるだろうか。
一年ごとに力がなくなってきたのを感じるから。
玉切り
頑張らなくっちゃね。。。

と、ここまでが前日の話。
前面道路沿いのこの急傾斜の整備をしたのだが、第一ラウンドは
獣たちの圧勝だった。
此処がだめならあっちにするよ!とばかりに、隣地境界際の防獣
ネットが引きちぎられて大穴が開いていた。

セランダイン
セランダイン1 セランダイン2
今年はセランダインの黄色い絨毯が見られそうだと楽しみにして
いたのだ。

sera06a.jpg セランダイン土手
どちらも右が現状。
かなりの食料供給をさせていただきました(^^;)

雨の止み間に防獣ネットを補修しているが、とにかく雨が多いので
なかなか作業は進まない。
ネット補修1

補修も、なるべくコストと手間が掛からないようにと考えながら。
ネット補修2

アクシデントさえなければ、あと半日ぐらいで目途はつきそうだが。
さて、第二ラウンドはどちらに軍配が上がるだろうか?


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posted by けい at 17:27| 奈良 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | ミニ菜園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月07日

生姜を掘り上げる&キウィが食べごろに

生姜の葉が黄色くなってきたので掘り上げてみたが、結果は悲惨な
ものだった。
種芋代にもならなかったなぁとため息が出る。
生姜
今までに一番良かったのは、ビギナーズラックだったのか初回だけ。

参考書の一冊である農文協刊の井原豊著「家庭菜園ビックリ教室」
を読んでいると
参考図書
生姜は連作を避けること、湿り気が充分な場所がいいとのこと、
生産地では農薬の使用量が多い作物なのだとか。
だからこそ自家用で無農薬で作る生姜は値打ちものだとある。
それに力を得てたくさん植えこんだのだけれど、「お多福」が
一番出来が悪かった。
土地柄に合う合わないもあるのだろう。
次いで「八郎」、一番出来が良かったのは「龍馬」だった。
来年はさて、どうしたものか。。。

ハバネロの二倍は辛いというジェロキアを摘んできた。
ジェロキア
「食べてみる?」とkiiさんに聞いたら、「イエイエ、結構です」
辛子明太子は激辛でも平気なのに、唐辛子は苦手だなんて変な人だ。

大紅トウガラシでさえ敬遠して口にしようとしない。
トウガラシ
私は相変わらず、大紅トウガラシを酢漬けにしている。
酢漬け
チリメンは甘酢漬けでkiiさんの好物だが、唐辛子のほうは見向
きもしないから私専用なのが嬉しい。

キウィフルーツがやっと食べごろになった。
今年のキウィは妙に気難しい。
追熟に時間が掛かりすぎるし甘みも薄い。
キウィフルーツ
せっせと皮を剥いてドライフルーツにしている。

寒くなってきたので鍋が美味しい。
今期のお初はちゃんこ鍋風。
食べたかった大きな葉の菊菜をどっさり乗せてしまってから、アッ、
写真を忘れていた。。。
ちゃんこ鍋
中には焼いた油揚げ、豚肉、摘み入れがたくさん入っている。

摘み入れは自家製で、鶏ムネ肉のミンチに生姜やネギをどっさり
入れた味噌味というのが我が家の定番。
薬味はネギ、摺り胡麻、柚子胡椒など。
ホカホカと温もってとても美味しかった。


*****************************
ここから以下が11月5日にどうにもアップできなかった部分だが、
いったいどうなっていたのだろう。
画像も打ち込んだ文字も、部分的にまったく反映されない状況に
なっていたのだ。
気になりながら再度アップしてみる。

「秋色の山の庭」
入口から見た山庭

私は汗だくになりながら杉枝燃やしに精を出している。
一枚脱ぎ二枚脱ぎで、挙句半袖姿。
杉枝燃やし
ナタで枝先を落とし、太い枝は薪や焚きつけ用にまとめて置く。
作業は雨が降った後の風が吹かない日が狙いなので、ここぞという
日には他の作業を放り出して大頑張りしている。
かなり片付けたけれどまだまだ後続が途切れず、終わりを見るため
にはいったいどのぐらいの日数が掛かるのだろう。


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posted by けい at 07:48| 奈良 | Comment(2) | TrackBack(0) | ミニ菜園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年08月23日

果樹とミニ菜園の今

キウィは今こんな状態。
キウィ
数はそこそこ実っているようだが、小さいかもしれない。
枝はどんどんのびて、周囲の木々に絡みつき暴れまくっている。
どうしても剪定が甘くなってしまうのだ。

栗は日本ミツバチの蜜源としても貴重な木らしいので増やそうと
思っている。
栗は丹沢、倉片甘栗、ジャンボ栗、ぽろたん。
ぽろたん以外は鹿の食害からまだ癒えていず、葉ばかりだった。

ぽろたんの実は7個。
栗のぽろたん1
数えられるほどというのが寂しいが、そのうちたくさん実るよう
になるだろう。(なるといいな。。。)
栗のぽろたん2

ミニ菜園で摘んできたもの。
毎日生食にできるほどには採れるのだが、野菜喰い一家の我が家に
してみれば少し足りない。
収穫1 収穫2

ブルーベリーはやっと少し摘めるようになってきたが、大方はまだ
こんな様子。
ブルーベリー

オクラは丈が異常に小さく、それでもイッチョマエの実が生るのが
不思議だ。
オクラ
採りたてのオクラってやわらかくて美味しいね♪

肥料にでもなるかなとカボチャのワタと種を捨て置いたら、実生が
一株。
実が生っている。
カボチャ
今年はカボチャは植えていないので、得した気分。

鷹の爪が赤くなってきた。
こんな時の姿と色合いがとても好き。
鷹の爪
唐辛子はハバネロよりも2倍も辛いという「ジョロキア」を二株
植えてあるのだが、そちらは実成りの気配もない。

コリアンダー(香菜、パクチー)に花
コリアンダー
香りが嫌いという人もいるけれど、私は大、大好き。
上手に作れるようになりたいなぁ。


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posted by けい at 19:09| 奈良 | Comment(2) | TrackBack(0) | ミニ菜園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月20日

淡竹と野菜苗とミニ菜園の様子

山入りの際に産直所に立ち寄ったら、淡竹が出ていたので少しだけ
購入。
淡竹

野菜苗や種もいろいろ。
野菜苗
セロリ、中玉トマト、バジル、唐辛子、ミントの他に、白花の
シランが弱っているのでその苗も買って来た。
唐辛子は「ジョロキア」
ジョロキア
ハバネロよりも2倍も辛いのだそうな。
調理の際は手袋、メガネ、マスクをして、十分な換気をせよとある。
唐辛子というだけで苗を買ったけれど、エライことだ。
まぁ、うまく育つとは限らないけれど。

草抜きは相変わらずスギナも一緒だが、そこに今回は山蕗も加わっ
ている。
山蕗とスギナ
フキはカツオ出汁であっさりめに煮るのが我が家流。

スギナ茶は第二弾。
スギナ茶

スギナを干しながらふっと小池を見ると、群れているのはセリ?
セリ
食べきれないほど育っている。
セリ
夕食用に少しだけ摘んできた。

ギョウジャニンニクの花が咲いていた。
ギョウジャニンニク
種ができたらプランターに蒔いてみようか。


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posted by けい at 07:44| 奈良 | Comment(0) | TrackBack(0) | ミニ菜園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年04月09日

生姜の種芋と買ってきた種のこと

気温も地温もなかなか上がらない山のこと、まだ菜園仕事にも取り
掛かれないでいる。
山桜が咲くころが畑仕事の適期だというが、山の桜が咲くのは5月
の連休頃で、それまではきつい晩霜に悩まされることが多い。

その頃から動き始めると、芋も苗も無いない尽くしということにな
り、昨年も生姜の種芋を買いそびれたという苦い経験あり。
今年は早くから手に入れ、保存して植え付けを待とうということで、
町で過ごす日に手に入れてきた生姜の種芋が二種。
生姜の種芋
土佐の龍馬しょうが800グラムと八郎しょうが500グラム。
八郎しょうがは大生姜の仲間らしく、大きくてずっしりと重い。
もう500グラムほどは追加したいなと思う。
適期になるまで、新聞紙で包み涼しい陰で保存しておこう。

生姜置き場の背面の棚にはズラッと食用の山菜や野草の苗。
マコモダケやホップもあったらしく、残念ながら残り各一袋で
情けない姿の苗がポツンと入っている。
これではちょっと危うくて植えられないよ〜というぐらいの代物。
じつはこの数年、猛烈に欲しくて探していたのがホップの苗。
3月初旬から入荷していたというから、「あ〜ぁ、残念。。。」
このHCムサシは住まいから少し距離があるので、あまり立ち寄っ
たことがなかったのだ。

生姜の種芋をレジ籠に入れふっと視線を向けた先にはずらり種の棚。
何と豊富なことかと吃驚した。
「車で待ってるわ。ゆっくり見てきていいよ」とkiiさん。
買い物に付き合うのは大嫌いな人だ。

いろいろ植えてみたいけれど、素人菜園だしなぁとかいろいろ考え
ながら、舐めるように眺める私。
「エ、エ、ェ!!」
これって「うらべにしそ」と同じように見える。
「かおりうらしそ」という名前がついているが、生産地は「うら
べにしそ」と同じ愛知県となっている。
欲しかったんだよね、この種。嬉しいなぁ。。。
種
他には「春まきのピリ辛たか菜」と「サラダビーツ」
いろいろ欲しいけれど、待っている人が気になって今回はここまでに
した。
買い物って一人が気楽でいい。(キッパリ!!)

******************************************
スギ花粉が終わったと思ったらヒノキ??
このところまた目しょぼ、鼻グスに悩まされていました。
二人共なので、消費するティッシュペーパーの量が半端じゃない。


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posted by けい at 07:02| 奈良 ☔| Comment(2) | ミニ菜園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月02日

ブルーベリー&ミニ菜園の今

ミニ菜園の本日の収穫。
本日の収穫
スーパーでキュウリが一本88〜120円もしているのを見て、
目がテンになった。
長雨豪雨のせいで野菜類が全体的に高騰しているようだ。
キュウリが4本も採れたのでホクホクしている。
ずんぐりした黄色いのは、もう種になっているのか野川キュウリ。

ゴーヤーも採れだしたけれど、夏も終わりかけなのに今頃になって
遅いっていうのよね!

けっこうぶら下がっているけれど、長いのやつくねんとしたのやら
いろいろ。可愛いね♪
ゴーヤー1 ゴーヤー2

花オクラが咲いていた。
花オクラ
根を紙作りに利用するには花を咲かせない方がいいそうだが、やは
り花が見たい。

草むらでバターナッツカボチャを見っけ。
(ピーナッツカボチャとも呼ばれるそうな)
よくみるとあっちにもこっちにもコロコロ。
バターナッツ
坊ちゃんカボチャよりも生りはいいようだ。

早生のミョウガよりもこの秋ミョウガのほうがしっかりしたものが
採れる。
どうせ早生ミョウガは遅いのだし、生りもイマイチなのなら全体的
に秋ミョウガに移行しようかと思っている。
秋ミョウガ


ブルーベリーが少しだけ採れた。
今年は雨の影響が大きいのか実生りが悪く裂果も多いので、ジャム
は作れそうにない。
生食用として数回摘めたら御の字というところ。
ブルーベリー

今のところはまだ、スズメバチの餌食にはあまりなっていない様子
で、喰いつかれているものは少ない。
実生りがよくないのに、どうかお願い、目を付けないでくだされ!


ところで、「梅水」って何?と聞かれたので補足説明を。
梅水
出来合いの経口補水液がいいのだろうが、私はちょっと苦手なので
自分で「らしきもの」を作っている。
梅干しを使うので「梅水」(うめすい)と呼んでいる。
梅干し5個ほどをほぐし、水と砂糖、塩を適宜。
私は500mlのボトルに、砂糖小さじ1、塩一つまみを入れる。
その分量は自分に合わせて好き好きに。。。


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posted by けい at 07:53| 奈良 ☀| Comment(2) | ミニ菜園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月18日

ミョウガご飯とキュウリの漬物三種

雨の止み間を見て、大急ぎでミョウガを摘む。
ミョウガ1
理想的なものは左側の少量だが、ほとんどが右の長けたもの。
掃除に時間が掛かった。

掃除をしながら思い出した。
昔々の来客の一人が食事作りの手伝いを申し出てくれたので、ミョ
ウガの始末をお願いしたところ、出来上がったものはすべて剥いて
中身だけ、下の画像のような姿になっていたのだった。
ゴミ箱に捨てられていたものを見て、目が点になった私。
ミョウガ2
同年輩の方だったから吃驚した。
私はほとんどを使っているけれど、ひょっとしたらこういう使い方
が正しかったのかと。。。

ミョウガは斜め小口切り、結構大量ですが多めのほうが美味しい。
ミョウガご飯1
水を切ってサラダ油でサッと炒め、粉出汁を振り入れ、酒、塩、
醤油で味付けをし、ザルに空ける。
その際、ザルの下にボールなどで受けて置く。
その汁はご飯に混ぜ込んだ時に味が薄かった場合の追加に利用する。

アツアツご飯にさっくりと混ぜ込んで、我が家流・ミョウガご飯の
出来上がり。
ミョウガご飯2
二杯は軽くいけちゃいます!
冷えても美味しいので翌日用に一度に多めに作ります。

キュウリの漬物三種
キュウリの漬物
奥が簡単シバ漬け。
まだ漬かりが足りないので色が浅いです。
手前下の左が辛子漬け、右はきゅうちゃん漬け。

どれが一番好みかというと、私は簡単シバ漬け。
サラダ感覚でぱりぱりと食べられるのが嬉しい。
kiiさんは相変わらずきゅうちゃんが好みとのこと。
やっと我が家のレシピが確立し、美味しく頂けるようになってきた。


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posted by けい at 12:15| 奈良 ☔| Comment(2) | ミニ菜園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月14日

エゴマとミョウガとキュウリと

暫しご無沙汰でした。
パソコンの調子が悪くて参ってました。

山入りして三日目、ずっときつい雨ばかりで山積の作業には手を
付けられず。。。
風も強かったので木も草も叩かれて倒れている。

ボッキリ折れたタラの木。
タラの木
どれほど傷んでいることか、庭を見回るのが怖い。

夏季休暇のお供はカツオ。
この夏はとにかくカツオに填まっている私。
カツオ
いつもより小振りなのに荒れた海とお盆のせいで高かった。。。

雨が小降りの時にミニ菜園でキュウリを収穫。
うっかり大きくしてしまったものも何本かあり。
キュウリ
またまた「きゅうちゃん」を作ります。

待ちに待ったミョウガが採れはじめた。
早速シバ漬けもどきを作ろう。
ミョウガとエゴマ

明日はミョウガご飯にしようかな。
今年はエゴマや青紫蘇の出来がとてもいい。
ミョウガと一緒に摘んできたエゴマの葉は、タレに漬け込んで
ご飯を包んで頂く。
止まらない美味しさです。


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posted by けい at 16:34| 奈良 ☔| Comment(2) | ミニ菜園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月07日

きゅうちゃんもどき&ミニ菜園の今

出遅れた我がミニ菜園の収穫。
やっとキュウリなどが採れるようになってきた。
収穫1
いくら何でも遅いっていうのよね。。。
手前が地元の野川キュウリ。
美味しいけれど実成はイマイチ少ない。

うっかり採り忘れるとお化けキュウリになる。
収穫2

数日空けたら豆さんもどっさり。
収穫3

キュウリのきゅうちゃんもどきを作る。
きゅうちゃんもどき
これはつけ汁に二回め、冷めたらもう一回つけ汁を沸騰させて漬け
込み、三回めで終了。
面倒ではあるけれど填まる美味しさだよね。
キュウリ、いくらでも実ってくだされ、どんとこい!なのである。

ミニ菜園というけれどミョウガ(とコゴミ)は別格で、相当の量を
植え込んである。
キリッと冷えたそうめんに薬味として絶対に欠かせないし、ミョウ
ガご飯は美味しいし、お気に入りの簡単シバ漬けにも大量に使う。

それが、、、肝心のミョウガがまだ摘めないでいる。
幾つかあるミョウガ畑を探ってみるのだけれど、毎回失望のため息。

葉物野菜や卵を買い出しに直売所に寄った際、少々抵抗はあるもの
の諦めてそうめん用にと買ってきた。
ミョウガ
早く出てこい、ミョウガ!!
暑い今が出番だよ。

出番といえば、トンボが飛び始めている。
オニヤンマ、ギンヤンマはアブに強いそうな。
トンボ
背後から襲うにっくきアブを、しっかり追い払ってくだされ!


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posted by けい at 07:35| 奈良 ☁| Comment(4) | ミニ菜園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月24日

アシタバ&ミニ菜園の今

ミニ菜園のこと。
草むらに妙な色の芽が出てきた。
凍害で枯れたと思っていたコンニャク芋じゃありませんか。
コンニャク芋の芽

ら、ら、ら、
大きな株は凍ててズルズルになり枯れてしまったけれど、傍らに
くっついていた小さな芋が芽を出していたオカワカメ。
オカワカメ

ヤーコンも凍ててズルズルになってしまったのだが、完全にアウト
ではなかった株を未練がましく植えておいたもの。
ヤーコン
この株だけ、芽が出てきた。

先日行きつけのHCで見つけたものが、半額セールのアシタバの苗、
情けない姿でひょろひょろ。
アシタバの苗
春に買い入れて植え付けた兄弟たちはもうこんなにしっかりとして
いる。(↓)
アシタバ1

応急の畝づくりをして植え込んだ。
アシタバ2
今回の植込みは12株、全部で1718株になった。
これだけあるとゆったりとアシタバを楽しめそうだ。

ついでに買ってきた花苗が6株で、これは最終バーゲン品。
花苗

玉ねぎは作っていない我が家、いろいろ頂いてニコニコ。
新玉ねぎは大好き♪
特に赤玉ねぎが嬉しい!!
玉ねぎ

翌日、別ルートでヒネの玉ねぎをいただいた。
玉ねぎ
鶏と玉ねぎの煮込みを作ろうかな。


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2021年06月19日

好きな野菜のこと

昨夏からゴーヤに填まっている。
種を蒔いたが結構な時間が経っても発芽せず、仕方なく三株の苗を
購入して植え込んだのが、少し目を離していた間に「ギャッ!!」、
何と発芽していたではありませんか。
発芽率100%、全部育ったらどうする??
ゴーヤと大唐辛子
左側の発芽は古くなっていた大唐辛子。
もう三年ぐらい前の種なのでダメだろうなと思いつつ蒔いたのだが、
発芽率極めて高し。

『全部育ったらどうする?』の第二弾!
根っきり虫の被害で買ってきたキュウリの苗が全滅したので、手持
ちの種を蒔いた。
なかなか発芽しないので諦めて苗を買って来ようと思った矢先、
ボコボコ発芽していたから吃驚。
朝晩の気温が低いせいで、発芽に時間が掛かったということ??
キュウリ
「植えるところがないよ、こんなにどうする?」
「全部育つとは限らないさ」と暢気なkiiさんである。

『全部育ったらどうする?』の第三弾!
野迫川キュウリ
出先で、この周辺にずっと伝わるというキュウリの苗をいただいた。
植える場所をどうしようかと一瞬は過ったが、断らない私です。
「野川キュウリ」と呼ばれるそうな。。。
普通のキュウリとは味わいが少し異なるというので、すごく楽しみ。

私は海鮮類と同じぐらいに野菜が好き。
それが健康の源になっているのかもしれない。
亡母の影響で青み野菜は大好きだが、生まれ育った土地は北海道、
ニンジン、ジャガイモ、玉ねぎも好き。

安価なニンジンを見つけるといつも目の色を変えて飛びつく。(笑)
ニンジン
辛みニンジンや胡麻和え、たらこ和え、ナムル風など。
数日持つので保存食として頻繁に登場している。
辛みニンジン
これは辛みニンジン。
塩もみしたものを唐辛子とごま油で和え、削り節を入れる。
シリシリ用の道具を使うと簡単だけれど、自分で刻む。
太さが均一ではなく見た目は悪いけれど、このほうが美味しいの
はなぜだろう??

先の記事にも載せたが、作り置き総菜四種。
左上から時計回りに、辛みニンジン、切り干し大根の甘酢漬け、
kiiさん好みの山蕗の炊いたん、ヒジキの煮つけ。
作り置き総菜
これに野菜でお浸しや煮びたしを作ると、何にも作りたくない時の
私のズボラ飯。(笑)
私の一押しは辛みニンジンかな。。。

今我が家にあるジャガイモと玉ねぎ。
ジャガイモと玉ねぎ
常にこのぐらいないと不安です。
玉ねぎとジャガイモ、ニンジンがあれば、何が有ってもとにかく
大丈夫!!

ところで、、、
金時草は栄養価がとても高い石川県の伝統野菜だと聞き、苗を見つ
けたら植えてみたいと思っていた。
金時草
先日、直売所で金時草を発見したので早速食べてみた。
お浸し、和えもの、天ぷら、書かれていた利用法を一通り試して
みたが、kiiさんからは「これ、苦手!!」
金時草ってどう調理したら美味しいのでしょうか?

相変わらず作ってます、高野粉。
高野粉
今や日々の生活に欠かせないものになっている。


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posted by けい at 13:50| 奈良 ☔| Comment(2) | ミニ菜園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月18日

まだ続いてます、鹿害。

先日、結束バンドを噛み切って侵入された箇所は、1.2ミリのステンレ
スの線を巻いて髪切られないようにした。
危うい個所だけを巻いたが、40メートルほどはあったろうか。
そこまでしなくてもいいんじゃない?とkiiさんは言うが、「念には
念を入れ。。。」である。
ステンレス線

ところが。。。
翌日も翌々日も防戦空しく侵入されているのだ。
四方ぐるりと防獣ネットを点検し脆弱なところは補強し、これで大丈夫、
今夜は安眠できると思いきや、早朝見に行ったら二畝あった小松菜が
何にもない。
小松菜1
正月の雑煮には小松菜が欠かせない我が家、成長ぶりを楽しみにしてい
たのに。
おまけに食べごろになっていた奥辺りには糞がどっさり。

大好きなイタリアンパセリも無くなってしまった。
イタリアンパセリ

小松菜と同じく、冬の食卓には水菜も欠かせない。
水菜鍋を思い浮かべながら見守っていた水菜が半分以上食べられてし
まった。
水菜
こりゃいかん、残りは何とか死守しなくてはと、慌ててネットでカバー
する。

しかし、何処から入っているのだろう。
防獣ネットでこれだけ防御しているのに、不思議で仕方がない。
まさか敷地内に生息しているんじゃないでしょうね。
あと考えられるとすれば敷地境界と前面道路の急な斜面かなぁ。
今日はその部分の防獣ネットを張り足してみよう。
老骨にムチ打ってはいるが、上ったり下りたり山の作業はほとほと
疲れ果てる。

ところで、今年はカメムシが多くないですか?
ログ内に入り込んでいるカメムシが、この時期から妙に目立つのだ。
カメムシ
早速、カメムシ獲りを作ってもらう。
ガムテープではコストが掛かるので、この方法が今のところベストかも。

すぐに一匹の入居あり。
カメムシ2
カメムシもあの鼻が歪むほどの臭気を発しなければ、これほど嫌われる
こともないのだろうに。。。


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posted by けい at 07:08| 奈良 | Comment(0) | ミニ菜園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月14日

落ち込んでます。。。

午前4時頃、外はまだ真っ暗。
ウトウトていたのだが、突然前面道路辺りで鹿の鳴き声が四度続いた。
いつもの苛立った鋭い声ではない。
何だろうと怪訝な思いでいたが、夜の明けるのを待ちかねて様子を見に
行ったら。。。

今日は抜き菜で戴くつもりだった大根葉が何にもない、何にもない。
大事に育てていた芽キャベツやキクナも全滅。
泣くに泣けず、ただ呆然と立ち尽くす。
大根葉
獣害はこのところ治まっていたのでショックは大きい。

あの鳴き声は、「美味しかった♪」と十分に満足した声だったのだろう。

侵入口を発見。
隣地境界の防獣ネットを、一メートルほど噛み開いていた。
下部から侵入するのは角が邪魔をしない雌鹿とのことだったが、どう
だろう。
侵入口
結束線を何本も噛んで外したものらしいが、不思議なことに周囲には
落ちていない。
結束線まで食べてしまったのだろうか。

水菜と小松菜が無事だったのが幸いだった。
足跡 鹿の糞
あちこちに残してくれた足跡と糞。

先日アップした前面道路脇の土手のカエデだが、美しく紅葉してきた。
カエデ

山の庭の紅葉のトリはカイノキだが、今年はどんな紅を見せてくれる
だろうか?


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posted by けい at 18:04| 奈良 ☀| Comment(4) | ミニ菜園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
  鄙サ隸托シ