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記事一覧

山村弘章の短刀を発見

 幕末の上山藩中老で軍総督の山村求馬弘章が所有していた短刀が発見された。 表銘に「殺人者能活人」と刻まれているという。[山形新聞]...

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樹氷(山形県)

 山形の冬のシンボル「樹氷」が、平安時代(約1000年前)から存在することがわかった。 その頃にアオモリトドマツの分布が東北地方に広がり、蔵王や吾妻山、八甲田山(青森県)などで見られるようになったという。[FNN]...

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鶴ケ岡城(山形県鶴岡市)

 江戸時代に酒井家の居城だった鶴ケ岡城跡の東側で、大手門に通じる出入り口部分の土橋の基礎跡が発見された。 藩主が参勤交代などの際は、この土橋を通っていたと考えられるという[荘内日報]...

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酒井の太鼓(山形県鶴岡市)

 徳川家康が武田信玄に大敗した三方ヶ原の戦いで重臣の酒井忠次が太鼓を打ち鳴らし敵を撤退させたという逸話が、市内に保管されてきた酒井家の家臣の日記に少なくとも江戸時代後期には語り継がれていたことを示す記述があったことがわかった。 忠次の子孫は庄内藩主を長きにわたって努めてきたが、家臣の鳥海良興が江戸時代後期に書いた『道中日記』に記述があったという。[山形新聞]...

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徳良湖(山形県尾花沢市)

 昭和時代初期の徳良湖の姿を記した資料が市内の民家で発見された。 当時の詳細な姿が分かる資料は珍しく、芭蕉・清風歴史資料館の開館40周年記念収蔵品展で初公開しているという。[山形新聞]...

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戦時中の蔵王観光パンフレットを発見

 戦時下の蔵王観光パンフレットが県外の古書店で発見された。 観光業にとって厳しい時代ながら、スキーで体を鍛えるといった名目で誘客を図ったとみられるという。[山形新聞]※新発見以外の歴史ニュースは「歴史タイムッス」でどうぞ。...

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大在家遺跡(山形県高畠町)

 大在家遺跡で奈良時代(8世紀)以降の鍛冶関連の遺物などが発見された。 少なくとも8世紀以降に周辺で鍛冶が行われていたことが分かるという。[山形新聞]...

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蔵王山測候所(山形県)

 1943年9月に蔵王山地蔵岳山頂に完成し、1947年まで気象観測を行った「蔵王山測候所」の鮮明な写真や位置を記した地図が初めて発見された。 写真は絵葉書として販売されていたもので、1951年頃の撮影とみられるという。[さくらんぼテレビ・FNN]...

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天童古城(山形県天童市)

 天童古城の主郭跡で、築城を前に大規模な造成工事が行われたとみられることがわかった。 同城は戦国時代に天童氏が本拠とした山形県内最大の山城で、天正十二年(1984)に山形城主・最上義光の攻撃を受け落城したという。[山形新聞]...

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直江兼続の書状を発見(山形県南陽市)

 上杉景勝の家臣で、伏見城(京都市伏見区)普請に派遣されていた直江兼続が景勝の随行者と見られる人物に宛てた書状が発見された。 文禄三年(1594)四月二日付で、豊臣秀吉が築城の工事現場に自ら赴き、現場の労働者一人一人に声をかけた様子が記されているという。[読売新聞・ライブドアニュース]...

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プロフィール

桜田史弥

Author:桜田史弥
日本史娯楽物語サイト「歴史チップス」の未来のネタ探しや過去記事の修正のため、歴史関連ニュースを確認しながら編集しています。

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