思索の旅路~生き甲斐探求ブログ~

フランス在住ときどきアジア沈没放浪人の思索ブログと旅日記です。 フランスと日本育ち。 パリの下町から天空のヒマラヤの秘境、南国フィリピンの超絶透明な海、日本の太平洋岸まで。海外ひとり放浪癖。日常や旅への想い、写真、記憶の断片、思索、人生観、インスピレーション、旅行記、エッセイや気づきを綴っています。

カテゴリ: 東洋思想

菜根譚後集120耳根似颷谷投響 過而不留 則是非倶謝 心境如月池浸色 空而不著 則物我両忘 耳根は颷谷の響きを投ずるに似たり つむじ風が吹き去った後の谷は何事もなかったようだ 耳に聞こえる雑音も同じだ 気に留めなければ消えてしまう 月影は池に映り深く差し込んでいる ...

湖上に浮かぶパワースポットの世界遺産ウルン・ダヌ・ブラタン寺院1633年に建造された水の神様デウィ・ダヌを祀る寺院です。バリ島には寺院入口の魔除け門とよばれる割れ門や、バリヒンドゥー教と仏教が混然一体となっている様々な遺跡があります。どの遺跡もとても神秘 ...

タイの仏教は、僧侶と庶民との間には厳格な規律の違いがり、庶民が仏教に帰依する場合は、それはタンブンという徳を積むことによって成り立っているようです。ブンは善行という意味で、タンは積むという意味だそうです。ブンは行為者にとどまらず、その家族、祖先にまで伝播 ...

自分の思考の中の自動思考で言っていることを信じないこと。より正確に言えば現実で起こったことに起因しその反映としての自動再生思考のことだ。これらは思考のクセ、性向であり、いちいち再生するに足るものではないということ。思考にクセがつくと現実認識がゆがむ。常に ...

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