Remote DesktopでのNATルーターのガイドライン
NAT(Network Address Translation)ネットワーク(macOS のインターネット共有を使うネットワークなど)は、特殊な設定が必要になります。
「Remote Desktop」を使って NAT ルーターの背後にあるタスクサーバにアクセスする場合は、NAT ルーターのポート 3283 と 5900 で TCP と UDP のポート転送が有効になるように設定します。NAT ルーターの背後にあるクライアントにアクセスする場合は、一意の TCP および UDP ポートを、NAT ルーターの背後にあるすべてのクライアントコンピュータに転送します。以下の例では、TCP および UDP ポート 3284 および 5901 が 192.168.75.110 にあるクライアントコンピュータに転送されます。
コンピュータを「Remote Desktop」コンピュータリストに追加する場合は、NAT ルーターの IP アドレスを使用するアドレスと転送されたポートのペアを追加します。NAT ルーターの背後に配置されているコンピュータごとに、IP アドレスとポートのペアを追加します。
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