Apple TVユーザガイド
Apple TVでSiri、検索アプリ、音声入力を起動する
リモコンのSiri/検索ボタン 
を使うと、Apple TVを音声で制御したり、対応するアプリで音声入力を使って検索したり、テキストを音声入力したりできます。
Siriを起動して、Apple TVを制御する/検索する/クエリを話す
リモコンの
を押したままコマンド、検索語句、クエリを話してから、ボタンを放します。
検索アプリを起動する
Siriが対応していない国や地域では、リモコンの
を押したままにすると、検索アプリ 
が開きます。
対応するアプリで音声入力を使って検索する
ホーム画面およびミュージックアプリやApple TVアプリなどの対応しているアプリでは、アプリの検索画面に移動しなくても、素早く検索内容を音声入力できます。
リモコンの
を押して放します。検索フィールドが表示されたら、
を押したままにし、検索語句を音声入力してから、ボタンを放します。
音声入力を使用してパスワードやその他のテキストを入力する
画面上でテキスト入力フィールドがハイライトされている状態でリモコンの
を押したままにし、テキストフィールドに入力したい内容を言ってから、ボタンを放します。単語ではなく個々の文字を音声入力するには、入力したい文字、数字、記号を言います。音声入力を上手に利用するには、以下のガイドラインに従います:
大文字を入力するときは「大文字」と言います。
icloud.comのようなよくあるドメイン名を個々の文字で言う必要はありません。
A、B、C、Dなどのアルファベットには、アルファ、ブラボー、チャーリー、デルタなどの軍隊式フォネティックコードを利用できます。
「消去」と言うことで、入力したばかりの文字を削除できます。
「消去」は、現在の音声入力の入力中に話した文字のみに適用されます。例えば、「大文字のA、大文字のB、大文字のC」と言ってから「Siri」ボタンをもう一度押して、「1、2、3、消去」と言うと、数字は削除されますが、英字は残ります。
注記: 音声入力を使用すると、リクエストを処理するために、音声入力や位置情報などの情報がAppleに送信されます。ユーザ名やパスワードの個々の文字を音声入力したときは内容は送信されません。
音声入力を無効にするには、Apple TVの「設定」 
に移動し、「一般」を選択してから、「音声入力」を選択して音声入力をオフにします。