ゴッホの絵の世界にイマーシブ体験 望海風斗のおすすめ空間
宝塚歌劇団の元雪組トップスター望海風斗さんによる、毎月1回のコラムです。芸術の秋を迎えた今回は、美術鑑賞や本のお話が中心です。美術館に行きたくなりますよ。
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ゴッホ展(11月27日まで)が見たくて、角川武蔵野ミュージアム(埼玉県所沢市)へ初めて行きました。イマーシブ(没入)体験ができる映像アート展です。絵を見て歩くのではなく、壁一面に映し出される映像を座って見るんです。映像はどんどん変わっていき、絵の完成していく様子が見られたり。ハンモックに揺られたり、床に座ったり自由にできて、ぼーっと映像の中に溶け込める。絵の中に入り込める空間でした。
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