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12月18日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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ニューヨーク・タイムズ(NYT) 注目記事を邦訳

NYTから読み解く世界

  • 最新の国際ニュースをどう読み解くか。世界が注目するニューヨーク・タイムズ紙の調査報道や解説記事について、同紙と提携する朝日新聞が厳選して翻訳した記事をお届けします。[もっと見る]

コラムニストの眼

  • 「コラムニストの眼」では、朝日新聞の提携紙ニューヨーク・タイムズのコラムを取り上げます。同紙との契約に基づき、世界の出来事についてのコラムを翻訳し、名物コラムニストたちの鋭い視点を紹介します。[もっと見る]

写真・図版

狙われた「両面人」 新疆ウイグル自治区、静かに姿消すイスラム文化(2024/12/17)

 「反分離闘争の規律に違反した『両面人』を厳しく取り調べ、処分しなければならない」 2017年2月、中国・新疆ウイグル自治区トップの陳全国書記(当時)は、自治区規律検査委員会の演説でそう訴えた。 陳氏…[続きを読む]

NYTと朝日新聞について

 ニューヨークに本拠を置くNYTは、1851年創刊の米国を代表する有力紙。デジタルと紙の新聞を合わせた総契約者数は1008万人にのぼります。

 朝日新聞社がNYTと特約契約を結んだのは戦前の1928年(昭和3年)。朝日新聞社はタイムズスクエアのNYT社屋にニューヨーク支局を開設し、NYT記事の翻訳が「ニューヨーク・タイムズ特約」として朝日新聞紙面に載るようになりました。

 しかし、1941年の日米開戦で支局は閉鎖することに。のちに論説主幹となる森恭三特派員が支局を施錠して帰国する際、NYTの当時の編集局長は「朝日が再び支局を開設する日のために部屋をとっておく」と伝えたといいます。

 サンフランシスコ講和条約発効後の1952年、朝日新聞社は同じ部屋で支局を再開、現在もNYT本社ビル内に支局があります。

 一方、NYTの東京支局は、終戦後の1945年9月、有楽町の朝日新聞社屋内に入居。1980年に新社屋が完成すると、同支局も築地に移りました。

 NYT発行人のアーサー・グレッグ・サルツバーガー氏は2018年、都内開かれた両紙の提携90年を記念するシンポジウムで、デジタル時代のメディアについて「我々にとって譲れないのはジャーナリズムだ。それ以外については変化をいとわない」と語っています。

 朝日新聞社の中村史郎社長は2023年9月、NYTのメレディス・コピット・レビアン社長と提携強化で合意しました。

 朝日新聞デジタルでは、名物コラムニストたちのコラムを翻訳する「コラムニストの眼」に続き、10月からNYTの優れた調査報道や解説記事を訳した「NYTから読み解く世界」の連載を開始。NYTのコンテンツの発信を充実させていきます。

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