東京ディズニーシー、待望の新テーマポートがオープン アナ雪なども
竹中美貴
東京ディズニーシー(TDS、千葉県浦安市)で6日、八つ目となる新テーマポート「ファンタジースプリングス」がオープンした。新エリア開業発表から6年。この日を待ちわびた来園者らの笑顔があふれていた。
午前8時過ぎ、新エリアにはテーマであるディズニー映画「アナと雪の女王」や「塔の上のラプンツェル」、「ピーター・パン」などの登場人物を模した格好の来園者のほか、家族連れや友人同士などが次々と入場した。
それぞれ山梨県と長野県から来たいずれも看護師の川村なつきさん(22)と桜原葵さん(25)は、キャラクターをかたどったロックアートに感動した様子。自前の一眼カメラを手に、「物語の世界に入り込んだみたい。写真をたくさん撮って、楽しみ尽くしたいです」と話した。
ファンタジースプリングスの入場には、TDSの入場券に加え、エリア内のアトラクションの「スタンバイパス」(無料)または「ディズニー・プレミアアクセス」(有料)が必要。