【参加者募集】7月21日リロンカフェ 磯野真穂さん×永井玲衣さん
『コロナ禍と出会い直す 不要不急の人類学ノート』(柏書房)刊行記念
人類学者・磯野真穂さんによるRe:Ron(リロン)での連載が書籍化された『コロナ禍と出会い直す 不要不急の人類学ノート』(柏書房)の刊行を記念して、トークイベント「信じられる言葉はありますか? 人類学者×哲学者の対話」を7月21日(日)14時から朝日新聞東京本社で開催します。
「不要不急」「エッセンシャル」「気の緩み」「安心」「つながり」――。現代社会にはその時々を象徴する言葉があります。一方でその言葉は、誰かを縛り付けたり、実体を伴わなかったり、アテンションを誘うだけのことも。そんな言葉が渦巻くなかで、きれいごとにならない言葉、とりかえのきかない、重みのある言葉のあり方とはどのようなものでしょうか。
このほど書籍化された『コロナ禍と出会い直す』をRe:Ronで32回連載した磯野さんと、Re:Ronアドバイザーで「問いでつながる」を連載中の哲学者・永井玲衣さんが語り合います。コロナ禍の現場でフィールドワークを重ねた磯野さんと、教室から路上まで様々な場で対話の実践を試みる永井さんが、「信じられる言葉」について、立ち止まって考えます。
会場では対談後に交流会も開催予定です。対談部分のみ、後日オンラインで配信します。
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Re:Ron連載書籍化『コロナ禍と出会い直す 不要不急の人類学ノート』(柏書房)刊行記念 信じられる言葉はありますか?人類学者×哲学者の対話