【詳報】石破首相、公明以外との連立は「今、想定していない」

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【ノーカット動画】衆院選を終え、自民党の石破茂総裁の記者会見
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 衆院選(定数465)は、自民と公明の与党が過半数(233議席)を割り込む一方、立憲民主党国民民主党が大幅に議席を増やしました。28日、与野党幹部らは何を語るでしょうか。自民党石破茂総裁(首相)も午後に記者会見をします。タイムラインで速報します。

17:00

国民・玉木代表「大臣ポストいらない、政策実現を」

 国民民主党の玉木雄一郎代表はTBSの番組に出演し、過半数割れした与党に入る可能性について「今回、政治とカネが大きなテーマだったが、あえて私たちは『手取りを増やす』と訴えて戦って一定の支持をいただいた。政策を実現しないと、支持していただいた方の期待に応えることができない。何とか大臣とかポストはいらないので、ぜひ掲げた政策を一つでも二つでも、政府与党にものんでいただいて、実現をしてもらいたい」と述べ、連立政権入りを否定した。

16:00

共産・田村氏「あんなに赤旗が頑張ったのに」

 共産党の田村智子委員長は国会内での記者会見で、首相指名選挙で野党第1党の党首の名前を書くことがあるかと問われて「この選挙結果の最大は自民党、公明党の政権に対するノーだった。その国民の要求にこの審判に応える行動をとっていく」と検討する考えを示した。

 機関紙「赤旗」が選挙戦終盤に自民党が裏金事件を受けて非公認にした候補者たちにも2千万円を振り込んだことをスクープしたとして、「赤旗は本当に私たちが誇るべき独自のメディアだ。購読申し込みの電話やメールが次々と党本部に寄せられてくる」と語った。

 一方で、現有議席を減らしたことについては「あんなに赤旗が頑張ったのに、なぜ共産党が伸びなかったんだろうと悔しい思いをされている方が少なからずいる。私も含めての力不足だった」と振り返った。

15:30

参政・神谷代表「ポジション欲しいから与党へというやり方はしない」

 衆院選で3議席を獲得した参政党の神谷宗幣(そうへい)代表は国会内での記者会見で、過半数割れを起こしている与党への協力について「軸は選挙で訴えたことがどれだけ受け入れられるか。ポジションが欲しいから与党へというやり方はしない。我々の政策がのまれるのであれば、何がなんでも野党と言うこともできない」と話した。

15:00

自民山口県連幹事長「石破総裁は出処進退も含め考えるべきだ」

 自民党派閥裏金問題で非公認…

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