内ゲバの記憶、「社会で共有を」 早大の学生運動、映画化

有料記事

[PR]

 半世紀前の政治闘争の時代を題材にドキュメンタリー映画を撮り続けてきた代島治彦(だいしまはるひこ)監督(66)が、1972年に大学生がリンチされ死亡した事件を扱った新作「ゲバルトの杜(もり)~彼は早稲田で死んだ~」をつくった。焦点は、学生運動や新左翼党派間の暴力闘争である「内(うち)ゲバ」だ。

 …

この記事は有料記事です。残り1297文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません