(取材考記)互いに自分らしく 親の老後、繰り返し対話を 鈴木彩子

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 団塊の世代が75歳以上になる、2025年がすぐそこだ。記者の両親も団塊の世代。まだまだ元気で、こちらの方が助けてもらっているのだが、帰省すると、親世代の「老い」を見聞きする機会が増えた。

 親の老いに、働きざかりの世代はどう向きあったらよいのか。備えられることがあるのなら、「介護はまだ先」と感じて…

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