(記者解説)食卓からサケが消える? 温暖化、変わる魚の分布、漁獲量も左右 山本智之、加藤裕則

有料記事

[PR]

 ・日本の海面漁業の漁獲量は担い手不足もあって、ここ数年は過去最低を更新している

 ・地球温暖化の影響も深刻で、取れる魚の種類や量が大きく変わりつつある

 ・国は漁業者の利害を調整しつつ、漁獲量の制限などで資源を適切に管理すべきだ

     ◇

 日本の漁業を取り巻く状況は、厳しさを増している。農林…

この記事は有料記事です。残り2921文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません