原油減産26年末まで トランプ政権に警戒 OPECプラス閣僚会合

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 主要産油国でつくる石油輸出国機構OPEC)プラスは5日の閣僚級会合で、参加19カ国による協調減産を2026年末まで1年間延長すると決めた。有志国による自主減産の縮小も延期する。中国の景気減速などで供給過剰になっているうえ、化石燃料の増産を掲げるトランプ次期米政権の影響も不透明で、供給を絞って価格…

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