男女格差が主要先進国で最下位の日本。この社会で生きにくさを感じているのは、女性だけではありません。性別に関係なく平等に機会があり、だれもが「ありのままの自分」で生きられる社会をめざして。ジェンダー〈社会的・文化的に作られた性差〉について、一緒に考えませんか。
ジェンダーを知る「入り口」となる基本的な用語や出来事、名言をカードにしました。裏面に解説があります。1枚1枚ひっくり返しながら、知り、考えてみませんか?
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女性管理職はどこにいる? 政令指定都市2900ポスト調査
国は2020年までに女性管理職を30%に増やすという目標を掲げましたが、いまだ15%に届きません。なぜなら会社には、意思決定層はおじさんばかり、長時間労働という「昭和の亡霊」が生き残っているからです。
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障害×女性 絡み合う困難
障害のある人の雇用で、「男性7:女性3」という大きな男女格差が続いていることがわかりました。「障害があり女性であること」による困難は、なぜ置き去りにされてきたのか。複合差別という現実について考えます。
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ジェンダー平等 世界は今 2024年のランキングから
世界の状況をまとめた2024年版「ジェンダーギャップ報告書」が発表されました。国政選挙の舞台になった各国の現場を記者が歩き、政治家や専門家、市民の声に耳を傾けました。
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「女のくせに」と言わせない
さかのぼること1世紀ほど前。女性には弁護士になる資格がありませんでした。「女のくせに」が今よりもっとついて回った時代。そう言わせまいと、道を切りひらいた女性法律家たちの物語です。
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望まぬ妊娠の責任 フランス匿名出産の現場から
身元を明かさない「匿名出産」の制度があるフランスでは、望まない妊娠の責任を女性だけに負わせず、女性と子の命を各方面から守る仕組みがあります。日本と何が、なぜ違うのか。現地で聞き、考えました。
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戦争とジェンダー
世界では戦闘が続き、女性も兵士となっています。殺戮や暴力、抑圧に苦しむ人たちもいます。戦争が人々に及ぼす影響とは。家制度に苦しんだ反戦詩人や平和活動に参加する研究者らに聞きます。
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貧困率4割~高齢単身女性のいま
65歳以上の一人暮らしの女性の4割が「相対的貧困」の状態にあることがわかりました。未婚、離婚、死別。その人生は様々ですが、彼女たちに何が起きているのでしょうか。当事者や専門家の話から真相に迫ります。
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ChatGPTバイアス検証 -最新AIが映す人間社会のゆがみ-
最新のAIと言えど、ジェンダーバイアスを持っている。ChatGPTに職業の男女観を3千回質問したところ、そんな結果が分かりました。AIの回答は人間社会の写し鏡。どうすれば減らせるのかも考えました。
「連載」
男女格差が主要先進国で最下位の日本。「Dear Girls(ディアガールズ)」は、この現状に目を向け、日本で育つ女の子たち、そして男の子たちが性別にとらわれず、今よりもっと自分らしく生きられる社会をめざす企画です。
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