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インタビューに応じる宮城泰年さん=2024年12月23日午後5時23分、京都市左京区、西崎啓太朗撮影■草津 びわ湖通りを歩く
琵琶湖
| 面積 | 670.25平方km |
| 周囲 | 235.20km |
| 南北の延長 | 63.49km |
| 最大深 | 103.58m |
| 貯水量 | 275億立方m |
滋賀県公式サイトから
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「波力ポンプ」で琵琶湖の生態系救え 小中学生と研究者ら共同開発(2025/2/21)
琵琶湖の波の力を使った小型の「波力ポンプ」を小中学生と研究者が協力して開発した。琵琶湖では秋から冬にかけ、冷却された表層水が湖底へ流れ込む「全層循環」が発生。「琵琶湖の深呼吸」とも呼ばれ、湖底付近の生物には酸素の供給源となっているが、温暖化の影響で起こらない…
（ｅ潮流）「深呼吸」が止まる時代、湖は 佐々木英輔(2025/2/20)
「琵琶湖の湖底水温 ３０年で１・５度上昇」。こんな記事が朝日新聞大阪本社版に載ったのは、今から２７年前、１９９８年のことだ。冬季に湖面付近で冷えた水が沈んで湖底に酸素をもたらす「琵琶湖の深呼吸」が、温暖化で不十分になる可能性を指摘していた。 その後、深呼吸の…
温暖化影響の懸念が現実に？ 長期間の生物調査にみる琵琶湖の複雑さ(2025/2/20)
「琵琶湖の湖底水温 30年で1.5度上昇」 こんな見出しの記事が朝日新聞（大阪本社版）に載ったのは、今から27年前、1998年のことだ。 冬季に湖面付近で冷えた水が沈んで湖底に酸素をもたらす「琵琶湖の深呼吸」が、温暖化で不十分になる可能性を指摘していた。 深…
琵琶湖「深呼吸」 ひと安心 「全層循環」5年連続で確認(2025/2/20)
「琵琶湖の深呼吸」と呼ばれ、酸素を含んだ表層の湖水が底層まで循環する「全層循環」が14日に確認された。滋賀県が19日、発表した。2020年度から5年連続の確認。昨夏の猛暑などの影響で、昨年8月から底層の溶存酸素量（DO）が低い状態が続いて懸念されていたが、県…
琵琶湖畔に一足早い春 菜の花と冠雪の山が共演 例年より2週間遅く(2025/2/16)
琵琶湖の湖畔で、黄色い花が精いっぱい背を伸ばして、風に揺れている。滋賀県守山市の第１なぎさ公園で、早咲きの菜の花「カンザキハナナ」が例年より約2週間遅れて見頃を迎えている。訪れた観光客らは、対岸の冠雪した比良山系と対照的な、一足早い春を告げる光景を楽しんでい…
菜の花に包まれ アウトドア 16日に守山でフェス(2025/2/14)
滋賀県守山市今浜町の琵琶湖岸・第1なぎさ公園で16日、「菜の花 OUTDOOR Fes 2025」が開かれる。アウトドアを楽しむ企画で、「バーベキュー芸人」によるキャンプ飯イベントもある。 第1なぎさ公園の約4千平方メートルには早咲きのカンザキハナナ約1万2…
帰宅困難者支援 素早く 京都市と医療法人洛和会が包括協定(2025/2/14)
京都市と医療法人社団洛和会（京都市山科区）は、災害時に帰宅困難者をいち早くサポートするために包括協定を結んだ。2年前の大雪で列車の立ち往生が相次いだことが、きっかけとなった。 協定では、地震や大雪などの自然災害で公共交通機関が止まった場合、市が依頼し、洛和会…
特色ある出版社の本が集結 尼崎で「独特で面白い出版社フェス」(2025/2/14)
関西などの特色ある出版社の本が一堂に集まる「独特で面白い出版社フェス」が、兵庫県尼崎市塚口本町4丁目の「TSUTAYA尼崎つかしん店」で開かれている。地域の歴史や飲食店を独特の視点や価値観で発信する出版社や、できて間もない元気な出版社など、約20の「おもろい…
「びわ湖魚グルメ」味わって 県がホームページで紹介(2025/2/12)
琵琶湖の魚を多くの人に食べてもらうため、滋賀県内の飲食店やホテルなど45施設の71メニューを紹介したパンフレット「びわ湖魚グルメ」が県のホームページで公開されている。2023年に始まった取り組みで、今年2月に始まった「第2弾」では参加施設が1.5倍に増えた。…
元気力 湿地学び交流 芽生えた愛着(2025/2/10)
■米子水鳥公園館長 神谷 要さん 早いもので、今年は宍道湖・中海がラムサール条約登録されてから20年となる。これまで、米子水鳥公園を管理する中海水鳥国際交流基金財団と、宍道湖グリーンパークを管理するホシザキグリーン財団は、鳥取県と島根県が共催する「こどもラムサ…
関西最大級のイチゴ農園、滋賀にオープンへ 「たねや」新施設の対岸(2025/2/7)
関西最大級のイチゴのハウスを備えたイチゴ狩り体験農園「湖と苺（いちご）」が、滋賀県草津市矢橋町の琵琶湖畔に3月4日にオープンする。運営会社のメタルヴィレッジ（草津市）が発表した。 メタルヴィレッジは、市内の自動車・機械部品メーカーのメタルアート（1916年創…
民話アニメ「観音正寺の人魚伝説」が誕生 近江八幡が舞台(2025/2/7)
【滋賀】近江八幡市の聖徳太子伝説が、民話アニメ「観音正寺の人魚伝説」になった。監督が1月30日、小西理（おさむ）市長を訪ね、報告した。 あらすじはこうだ。 太子が琵琶湖で奇妙な人魚を釣り上げた。漁師だった前世で必要以上に魚をとり、売れ残った魚は捨てるなど無益…
京都市から滋賀県への「琵琶湖疏水感謝金」 2億3千万円で据え置き(2025/2/4)
琵琶湖疏水（そすい）を通じて琵琶湖の水の供給を受けている京都市が、滋賀県に毎年度支払う「琵琶湖疏水感謝金」について、2025年度以降の10年間、現状の2億3千万円に据え置くことが決まった。京都市が新年度予算案に計上し、2月議会で議決された後、正式に契約を結ぶ…
京都の「哲学の道」、整備するならアスファルト?砂利道? 進む議論(2025/2/4)
西田幾多郎ら京都の哲学者が思索をめぐらせながら歩いたと伝わる「哲学の道」（京都市左京区）。この道の舗装を進めるべきだという意見があり、管理する京都市が議論を進めている。「哲学の道」にふさわしい「姿」とは何なのか、現場を歩きながら考えた。 昨年12月下旬、銀閣…
淡水魚守り、琵琶湖と共生 勇さんの発掘！おうみびと(2025/2/2)
湖国を盛り上げる若きリーダーを紹介する「勇さんの発掘！おうみびと」。今回は、かつては当たり前のように琵琶湖に生息し、「ぼてじゃこ」と呼ばれてきたタナゴ類を守り復活させる活動を続ける市民団体「ぼてじゃこトラスト」会長の川瀬成吾さん（37）です。 ――どんな団体…
（歴史のダイヤグラム）米原駅の「鱒寿し」 原武史(2025/2/1)
鉄道省編纂（へんさん）『汽車時間表』１９３４（昭和９）年１２月号には、主要幹線の欄外に「特種辨當（べんとう）」として、各駅の駅弁が記されている。 東海道本線と北陸本線の乗換駅である滋賀県の米原の駅弁は、「鮒鮨（ふなずし）」「鰻（うなぎ）飯」「洋食辨當」の三つ…
守山市産の野菜を使った総菜を大学生が開発、コープで販売へ(2025/1/30)
滋賀県守山市と生活協同組合コープしが（野洲市）は、立命館大食マネジメント学部の協力を受け、市内産の野菜を使った総菜「ブロッコリーのアヒージョ風炒め」を開発した。期間限定でコープもりやま店（守山市勝部3丁目）で販売される。 市はJAレーク滋賀（大津市）、立命館…
琵琶湖保全の知恵、世界の研究者育てる(2025/1/29)
開発途上国で湖沼などの流域管理に携わる行政官や研究者が琵琶湖の水質保全などを学ぶ研修が、公益財団法人「国際湖沼環境委員会」（ILEC、滋賀県草津市）で14日から始まった。30年以上続く研修で、赤潮などの環境問題を乗り越えてきた琵琶湖の歴史などを学ぶ。研修生た…
西川貴教さん「イナズマ」収益から滋賀県に寄付 今年は「ゴーゴー」(2025/1/24)
滋賀ふるさと観光大使を務めるアーティストの西川貴教さんが24日、昨年9月に滋賀県草津市で開催した大型野外音楽イベント「イナズマロックフェス2024」の収益の一部など約265万円を県に寄付した。琵琶湖の水質保全などの取り組みに活用される。 同フェスからの寄付は…
（取材考記）コメなき水田 半導体用に地下水、負の面も 渡辺淳基(2025/1/23)
熊本にはいくつかの別名がある。阿蘇の活火山や温泉を連想させる「火の国」が有名だが、住んでみるとよりしっくりくるのは「水の都」の方かもしれない。 熊本市内には湧水（ゆうすい）地が点在し、水にちなんだ地名も多い。約１００万人の水道をほぼすべて地下水で賄う熊本地域…
強風で運休多発のJR湖西線、強風予測システム導入へ 空振り減少へ(2025/1/17)
JR西日本は、強風による運休が多発している湖西線（山科―近江塩津）で、人工知能（AI）を使った強風予測システムを2月から導入する。予測精度の向上で、計画運休したものの実際は強風が吹かなかった「空振り」を減らすことができ、運転可能区間が延びるという。 若狭湾か…
加藤登紀子さんの「人生第四幕」とは 原点にある引き揚げ体験(2025/1/13)
総立ちになった聴衆が「百万本のバラ」や「琵琶湖周航の歌」を一緒に歌い、拍手喝采した。舞台の中心には歌手の加藤登紀子さん。師走の京都劇場（京都市）でのコンサートではギターの弾き語りをし、原爆漫画「はだしのゲン」の一節を朗読し、ジョン・レノンの「イマジン」の訳詞…
長浜盆梅展、10日開幕、常時90鉢を展示(2025/1/10)
湖北に春の訪れを告げる「第74回長浜盆梅展」が、滋賀県長浜市港町の慶雲館で10日から始まる。梅の甘い香りがほのかに漂う。3月10日まで。 約300鉢から開花状況を見て常時約90鉢を展示する。歴史と規模は日本一とされる。年末年始が暖かかったため、一重咲き紅梅の…
琵琶湖に一斉放水、消防車両の披露も 大津で出初め式(2025/1/6)
大津市のなぎさ公園おまつり広場で5日、市の消防出初め式が開かれた。消防署員や消防団員ら千人ほどが参加。集まった約4千人の見学者に消防や救急の車両を披露し、琵琶湖に向けて一斉放水をした。 ポンプ車や化学車、救急車など6台が順番に見学者の前に姿を現し、役割や性能…PR注目情報
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