新居に住み始めて以来、
ちょいちょいDIYしております。
押入の中のこんな棚とか…
マイクスタンドを兼ねたサイドテーブルとか…
その場所にピッタリのサイズで、
手作りのアイテムをDIYするのは大好き。
ということを踏まえて、
我が家のDIYシリーズ、その第3弾です。
1階は親世帯、2~3階は私たち夫婦と
小学生の息子が住む、二世帯住宅の我が家。
新入居にあたり家具は一新しましたが、
その全部をブランドで揃えたわけではありません。
1階LDKの風景がこんな感じですが、
内訳はこう。
色味だけ統一させれば、
部屋自体の一体感は生まれます。
それを踏まえて、今回
紹介させていただくDIYアイテムはこちら。
「どれ?」と思われる方のために、
改めて、これです。
棚板です。つまり、こう。
「らしさ」を残すDIYもいいのですが、
今回は「らしくない」を目指した、
既製品+DIY
という、新機軸です。
右側の棚は、ヘーベルハウスの一部。
最初からオーダーした造り付けの棚です。
この棚や、部屋の家具の統一カラーである
ウォールナットに合わせて板に色を塗り、
角を丸めたのが今回のポイント。
また、2段目のこれもそう。
この下段には、ガスファンヒーターが
ぴったり&すっぽりと収まっております。
冬の寒い日、朝イチのキッチンを一瞬で温めてくれる
ガスファンヒーターは、両親から「ぜひ使いたい」
との要望で、壁にガスの出口を設けました。
というわけで、改めてこの一体感。
上部の棚板は、無印の箱の内側からビス止め。
2段目の棚は、L字の金具を使って
無印の箱と一体化させ、
つまりこんな状態のものを作り上げまして、
右のはみ出た棚の重みは、
壁側に細い角材をビス止めし、
それで支えているという構造です。
手作り感を前面に出した、
無骨だったり温もりがあったりする
アイテムもいいのですが、
この部屋のこの場所に関しては、
部屋との一体感を目指してみました。
…とは、親世帯の主こと、じいちゃんの弁。
そうです。
この棚を造ってくれたのは
じいちゃんです。
ありがとう、じいちゃん。
すごい技術とセンスだよ…。
そういえばこんなのも作ってくれたっけ。
シンボルツリーの剪定をしてくれたり、
敷地の外周にある壁を塗ってくれたり、
とても頼りになるじいちゃんなのでした。
親がまだ元気なうちに二世帯住宅を建てると、
いろいろといいことがあるものです。
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