12月31日 今年のベストショット&一冊

ダイアリー
12 /31 2023
昨夜の夕食。手羽元の粕漬け、はんぺん焼き、サラダなど。
12月30日
最近、骨付き肉など、かぶりつくものがとんと苦手に…。
粕漬けは、やはり鮭やカラスカレイなど魚の方が合います。



今日は年末恒例の、カレンダーの使いまわし作業を。
カレンダー交換
下の数字部分だけ、ネットでプリントして貼り付けます。

今年は新たに2つだけ買い、2つを使いまわしに。



昨日の続きで、ちょっと辰年を意識したミニ生け花です。
ドラゴン風生け花
伸びている枝はノイバラ。昇り龍っぽく見えるかな?


さて、今年のベストショットとなると、やはりこれです。
今年のベストショット
急にキバが飛び出たリボン! ちょうどハロウィンの時期で、

ドラキュラ・ネコのコスプレをしてもらいました。(=∀=)

ハラハラしたけど、一か月ほどしてぽろっと抜け、ほっ…。
秋のリボンのキバ
食欲も旺盛だし、安心したところで、例の怖ろしい話、

「全身麻酔で歯石除去」の件は、またもや白紙に…。



今年の一冊は、あと少しで読み終わるこちら。
今年の一冊
リュドミラ・ウリツカヤ『緑の天幕』新潮社、2021

710ページの大作、ほぼ一か月でさくさく読めました。

物語は1953年のスターリンの死から1991年のソ連崩壊まで。

戦後の貧しい時代に友情を結んだ、3人の少年と3人の少女、

彼ら6人の人生に関わってくる、様々な人々の人間模様は、

長く閉じられていた「ソ連」の内側の生きた歴史そのもの。

はっちゃけた青春あり、奇人変人、やさぐれた不良少女と、

何とも魅力的な人間たちが、入れ代わり立ち代わり登場。

これだったら、波乱万丈の大河ドラマにもなりそう!


「現代のトルストイ」と称賛されるウリツカヤですが、

ロシアとウクライナの今の状況を、どう思っているのか…。

いつかきっとまた、本にしてくれるでしょう。

来年は、ウクライナとパレスチナに平和が訪れますように。



皆さま、どうぞ良いお年をお迎え下さい。(^-^)/


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yum

106歳の母を見送り、ネコのリボンと二人暮らしになりました。家族や友人に「今日も元気」を伝える手段として、ブログを活用することに…。日々の雑記、庭仕事、リボンのことなどをゆるゆると綴っていくつもりです。

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