2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧
『日本一の「デパ地下」を作った男 三枝輝行のナニワの逆転戦略』(巽尚之・著/集英社インターナショナル)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 弱い」阪神百貨店を「強く」した、サラリーマン社長の大改革とは「弱小集団からどこにも負けない…
『ターン』(北村薫・著/新潮文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 真希は29歳の版画家。夏の午後、ダンプと衝突する。気がつくと、自宅の座椅子でまどろみから目覚める自分がいた。3時15分。いつも通りの家、いつも通りの外。が、この世…
本日の厨房男子。 酒はご近所の蔵、壺阪酒造の『金壺 しぼりたて』。私の住んでいるあたりで、昔から普段飲みの定番です。 肴に作ったのは麻婆茄子、豚バラ肉のどて煮、油揚げ、納豆オクラ。酒がすすみます。うまい! 新生姜が出たので酢漬けにしました。明…
昨夜はノエビアスタジアム神戸にイニエスタを観に行っていたのだが、吹田ではGAMBAが闘志あふれるプレーを見せていたようだ。DAZNでゆっくり観戦した。 前半戦は絶不調だったGAMBA。監督が宮本恒靖氏に代わった最初の試合で勝利こそ手中に収められなかったも…
このところの炎暑で温かいものを食べる気が失せていましたが、今日は台風一過、少し涼しくなりました。久しぶりに冷房を入れずに窓を開け放しています。 昼ごはんに温スープを作りました。メインはアンガス牛のステーキ。安くてうまいですね。私はサシの入っ…
amazon Prime Video で『天国のスープ』を観ました。原作はノンフィクション作家の松田美智子氏の長編小説らしい。文庫化されていないので読むかどうか迷っています。単行本は持ち歩きにくいですから。 今日は悪天候でお出かけ日和ではない。久しぶりに時間…
新版 落語手帖』(矢野誠一・著/講談社)に紹介された274席のうちの38席目は『お見立て』。別名『墓違い』。 先日お亡くなりになった桂歌丸師匠で聴きましょう。歌丸師匠の赤線復活論。物議を醸しそうなマクラです。 察しの悪い田舎者の客が馬鹿にされ…
S社様のご厚意でノエビアスタジアム神戸の "Premiam Socio Club" にお招きいただきました。 イニエスタがスタメンで出場。終盤に交代しましたが82分までプレーを観ることが出来ました。まだ全力を出しきるまでチームに馴染んでいないものの、80%~90%の力…
新版 落語手帖』(矢野誠一・著/講談社)に紹介された274席のうちの37席目は『御神酒徳利(おみきどっくり)』。別名『占い八百屋』。 よく出来た噺です。大好きな瀧川鯉昇で聴きます。音声だけなのが残念ですが、このひょうひょうとした語り口がいい…
新版 落語手帖』(矢野誠一・著/講談社)に紹介された274席のうちの36席目は『お化長屋(おばけながや)』。別名『借家怪談』『化物長屋』。30分程度では最初から最後まで通して語られることが少ない噺だが、五代目三遊亭圓楽と立川談志がリレーで最…
今日はN社さんのお招きで「田崎真也氏とワイン・日本酒・お食事を愉しむ会」に出席。 いろいろ興味深いお話しを聴かせていただきました。 中でも一つ、この料理には赤か白かと迷うことが良くありますが、そんなときに役に立つ選び方を教えていただきました…
新版 落語手帖』(矢野誠一・著/講談社)に紹介された274席のうちの35席目は『お直し』。 亭主が博打に手を出してすってんてんになってしまい、愛している女房に客を取らせるという噺。そんな噺が聴けるかっ! と叱られそうです。特に人権問題に神経質…
『星に願いを』(庄野潤三・著/講談社)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 二人きり残された老夫婦の日常を描く私小説子供が育ち、みな結婚し、老夫婦が残された。二人きりのささやかな喜び、楽しみ・・・日常の出来事を、ほのぼのと描く、…
昨夜TVでアニメーション映画版『時をかける少女』をやっていた。若い頃、筒井康隆氏の小説を読んだことがある。細かいストーリーは覚えていないので映画を観ることにしました。なかなか良かったです。 小説はこんなストーリーだったかなと思いながら観まし…
本日の一献は「大雪渓 純米吟醸 無濾過生原酒 雪中育ち」でございます。 井伏鱒二氏が笑顔で酒を飲んでいらっしゃる写真を視ながら飲んでおります。 肴は五島列島の塩うに。創業42年FPマエダ謹製の2018年春とれ新ウニでつくったビン詰です。それから北九州「…
今日7月20日は土用の丑。 一般には鰻を食べるべきなのだろうが、私はスイカ。 そうです私はあまのじゃく。 この記録的な暑さにはスイカが一番。
『裏の木戸はあいている 山本周五郎 名品館 Ⅱ』(山本周五郎・著/沢木耕太郎・編/文春文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 没後50年、いまもなお読み継がれる巨匠の傑作短篇から、沢木耕太郎が選び抜いた名品。山本周五郎の世界へ誘う…
映画『ビューティフル・マインド』(2001年アメリカ映画)を視ました。ノーベル経済学賞受賞の実在の天才数学者、ジョン・ナッシュの半生を描く物語。アカデミー賞では作品賞、監督賞、助演女優賞、脚色賞を受賞し、ゴールデングローブ賞では作品賞(ドラマ…
新版 落語手帖』(矢野誠一・著/講談社)に紹介された274席のうちの34席目は『お茶汲み』。別名『涙の茶』『女郎の茶』。 妓楼で遊ぶなら女の涙のウソぐらい見破るもの。通ならばそのうえで騙された振りをするぐらいの度量があればカッコイイだろう。 …
新版 落語手帖』(矢野誠一・著/講談社)に紹介された274席のうちの33席目は『おせつ徳三郎』。この噺は通すと長いので上下に分けて語られます。上は『花見小僧』、下は『刀屋』とも題されます。 ある大店の一人娘おせつ。年頃なので婿を取らせようと…
昨日今日と殺人的な暑さです。 そんな日に私は無謀にも自転車で出かけました。加古川市の日岡神社で開催された大中遺跡発見者の淺原重利氏のご講演を聴くためである。車で行けば良いのですが、最近身体がなまっているのでトレーニングしようと思った次第。無…
TV版『東のエデン』を視ました。 ◆ストーリー【TVシリーズ】 この国の“空気”に戦いを挑んだ、ひとりの男の子と、彼を見守った女の子の、たった11日間の物語。2010年11月22日(月)。日本各地に、10発のミサイルが落ちた。ひとりの犠牲者も出さなかった奇妙…
本日の一献は青酎。 アテは鶏皮の塩焼き。 そして鶏つくねを生ピーマンに詰めて食べました。 うまいんだなこれが。 〆は素麺揖保乃糸。
『バスを待って』(石田千・著/小学館文庫)を読みました。 バスを待って (小学館文庫) 作者: 石田千 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2016/02/05 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る まずは出版社の紹介文を引きます。 町の景色と人情が心に沁み…
今日の昼餉は一人ごはん。 オムカレーを作りました。 うまい! 昼から飲んでも叱られない。 うれしい。
今日の朝餉は玉子かけごはん。 醬油は岡山の「黄ニラしょうゆ」。 ズッキーニの味噌汁。 イカの塩辛、実山椒、梅干し。
「旅人」で飲もうかということになり、私とNさん、K君が集まりました。高校の同級生です。 やはりこの店は酒のチョイスがハンパない。どの酒もうまい。しかも手に入りにくいものが多い。 普段、日本酒は飲まないというNさんも、ひょっとしたら日本酒にはまっ…
『震える牛』(相場英雄・著/小学館文庫)を読みました。 平成版『砂の器』、連続ドラマ化!日本中を震撼させた戦慄のミステリー! 警視庁捜査一課継続捜査班に勤務する田川信一は、発生から二年が経ち未解決となっている「中野駅前 居酒屋強盗殺人事件」の…
大豪雨による大混乱の週末。 金曜日、土曜日は家でおとなしくしていたが、日曜日の今日はようやく雨も上がり、交通機関もほぼ回復した。 今日はBillboard Live大阪で押尾コータローのLIVEがある。メールで案内が来たとき、どうしようかと少し迷ったのだが行…
本日の厨房男子。 夕食に牛テールのカレーとズッキーニの炒めものを作りました。 圧力鍋でじっくり煮込んだ牛テールはトロトロ。 スパイシーなスープカレーに仕上がりました。 ご近所さんから巨大なズッキーニをいただいたので、モヤシとベーコンとともに炒…