あれは2013年のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン、最終日の東京国際フォーラム。 思い立って出掛け、彷徨い、ジャブ・フック・ストレートを食らった”ボレロ”の旋律。 母が聴いていた朝のラジオから流れてきて、当時の想いが蘇った。 忘れたわけではなかっ…
きのうは、市内に住む一人暮らしの叔母の家に行ってきた。 とても喜んでくれて、母も私も楽しい時間を過ごした。 人との交流で人の心はあったまる。 家族だけだとぎこちなくなる会話も、素直に相手を思いやる言葉に変えることができる。 ポジティブ思考が周…
たくさんの人が藤井風さんの音楽に魅せられている。 私も3年10ケ月もの間、どっぷりとその恩恵に浸っているので、あらためて、その心理を解いてみたい。 藤井風さんの歌は、祈りだ。 戒め、 慰め、 赦し、 癒し、 讃え、 励まし、 導き、 救ってくれる。 誰…
方言のイントネーションの話。 方言って面白い。 テレビのニュースなんかのアナウンサーは、日本中どの地方でも同じ標準語と呼ばれる言葉を使っていて、どこでもためらいなく受け入れられている。 だけど、自分の喋ってる言葉がそれと違うことに気付いてない…
来たね、ずっずダイアリー。 やっぱ最強! 風マジック、風ミラクル、風"grace"、 ダッチ監督がこわがるのも無理からん。 そういう人なんだよね、藤井風さんって。 そして、風さんへの理解がある有能な多くのスタッフ陣の中でも、もっともポジティブなのは、…
ショパンのピアノ練習曲の話じゃない。 昨日は風が強かった。 ”藤井風”じゃなくて、ホンマの風。 築35年の木造住宅は、サッシ窓なのに隙間風で建具が震える。 家自体が揺れてたのかもしれん。 風は、自然は、偉大だ。 風くらいならいいけど、大雪や火災はた…
藤井風さんの紅白パフォーマンスが驚異的に素晴らしかったのは、たくさんの意識が一つに集中し、うまくいったきわどい例だと思う。 風さんには、そういう力がある。 ダッチ監督は入念に準備して臨むタイプだと自身でも言ってたし、それをさせるNHKの懐事情も…
わかってる。 こうしてエンターテイメントでない文章を書くってのは、マスターベーションに他ならない。 自分の想いを言葉にして、気持ちよくなる感じ。 何度も読み返して、欲しい言葉を当ててく過程。 届きそうで届かないあそこ。 誰かに見られてる妄想。 …
「紅白」の注目度がやはり高いからなのか、ここのところ、SNSで藤井風さんに言及されているものが多いようだ。 普段はファンの方々の沼っぷり溢れるわちゃわちゃした発信がほとんどで、私も気軽に楽しませてもらっている。 ところが、紅白を見た藤井風ファン…
人からどう見られているか、考えるのはやめたいと思う。 どう見られてたって変われるわけじゃないし、誰からも同じように見られるというわけでもない。 変われるとしても、自分の意に反した行動をとるのはしんどい。 相手によって自分を繕い直すのも不本意だ…
私だってこうして”藤井風さん”への想いをここで吐き出して、やっと、社会に順応している。 順応する必要があるかどうかは、又、別問題だが、折り合いをつける手段を手にしているのといないのでは、全く違う。 様々なコミュニティで自己主張をしすぎると、ど…
近所に住む幼馴染がウチに来た。 幼馴染と言っても小学生の途中まで一緒だった近所の同い年というだけで、特に親しく遊んだわけでもない。 ただ、この町で高齢の親と同居する独り者という今の状況が共通する同級生は、たぶん、他にいない。 私の部屋に他人を…
私は、藤井風さんに導かれようとしているのを感じる。 新年は駅伝見ながらダラダラ吞んだくれようと企んでいたが、とんでもなかった。 昨日は息子たちが早朝からやってきて、どやどやバタバタ引っ掻き回して夜7時過ぎに帰っていった。 私も久しぶりにサッカ…
あらためて、新年おめでとうございます。 風もなく穏やかな正月なのは世間で、私の心の中は”風さん”が満ち満ちて、豊かに安らいでいる。 ニューヨークとは! ウルトラソウルとケン玉リレーをどう繋げるか考えたら、なるほど外部中継になるよね。 オープニン…
明けて2025年。 新たな年の始まりは、地元神社のカウントダウンだった。 私は当然、紅白をガッツリ観るつもりでいたところ、地元の友人から氏神様の元旦祭に誘われ、ウ~っと唸りながら、「ぜひお願いします」と返信していた。 コロナ中の4年前にUターン移…
2024年は正に、藤井風さん飛躍の年だった。 私待望だったサードアルバムは見送られたけど、アルバム2枚とプラス5曲で、スタジアムライブ2daysと、USAとアジアのツアーを成し遂げた。 ”ワシかて負けんようにな、”ひっそりとこのブログを続けることができた。…
今年も残すところあと2日。 藤井風さん、紅白は"満ちてゆく"だっていうけど、どんな趣向だろう。 ダンサーズはなさそうだね。 コーラスは是非お願いしたい。 中継か、NHKホールか。 結局、かなり楽しみにしてる。 巷ではインフルエンザが猛威をふるっている…
毎朝(昼も夜も)、優しく私を迎えてくれるデスクトップの風さん。 fujiikaze Instagram Oct, 31th, 2024より いつも幸せな気持ちを、ありがとう。 実は、私の身近なある人に似てる。 こんなこと言ったら、間違いなく罵倒されちゃうと思うが、似てると思う。…
藤井風さんのファンだと名乗ってオススメの1曲を紹介するシリーズ第22回目、 "grace" 2枚のアルバムリリース後、最初に発表されたこの曲は、なんか次元が違う。 全てが浄化されて純粋な境地に立っているイメージ。 四つ打ちの明快なリズムに迷いがない。 前…
「無駄な曲は1曲たりとも出したくない」と藤井風さんは言っている。 一方で、ライブコンサートを生で全世界に公開したり、プライベートショットをインスタに上げたりと捨て身な行動も厭わない。 音楽に対する真摯な姿勢は、天の使者としての自らの役割を全う…
そうね、 風さんはエゴを抑えたい、無くしたい、周囲と同化して宇宙の一部になりたいと考えてるんだね。 ”みんな同じ星、みんな同じ呼吸。” ”みんな一人でしょ、みんな一つでしょ。” ダンスミュージックと踊れるミュージシャンが好きな風さんは、それを身体…
いやぁ、メリクリ。 非常にメリクリ。 無事に届きました、Fujii Kaze Stadium Live "Feelin' Good"ブルーレイ&CD。 開けたけど、まだ見てません。 聴いてません。 フォトブックと歌詞カードをめくって、ポスターを広げて、ブルーレイ外箱の内側を覗いた。 W…
藤井風さんの活動の広まりと人気上昇につれて、たくさんの検証ポストがSNSにあがっている。 ちょっと前まで「~を聴いてみた・弾いてみた」的リアクション動画チャンネルをひとつづつ視聴してた私も、もう、とても追い切れない。 音楽について一家言お持ちの…
紅白には、出るのもいいし、出なくてもいい。 他の地上波番組でもラジオでもWebサイトでもアナログ紙でも同じで、露出が多ければ、ファンとしては嬉しい。 ライブに行ける確率はますます低くなってるんだから、メディアに出てくれるなら、すべて見逃したくな…
甘かった。 キーボードに白湯をこぼしたノートPCは電源が入らない。 以前にも同様のことをやらかしたことがあり、その時は無事復活したので、軽く見てた。 それより、スマホの交換したばかりのバッテリーの調子も悪くて、容量も足りないため、買い替えを検討…
どんだけかっこいいん? ブルーレイのサックスからの”Workin’ Hard”パフォーマンスが一足先に観れた。 Netflixを見ずにアジアツアーに酔いしれてた私は、日産スタジアムの興奮をまた呼び起こす。 なんかもう夢の世界みたいに現実感が薄れてしまってるじゃな…
ああ、なんて魅力的なんだ! 27歳の男に可愛いなんて言っちゃうのは憚られる気もするが、カッコイイってだけじゃなくて、愛しさがこみあげてくるんだ。 本人が決め顔・決めポーズしてるかどうかにかかわらず、常に魅力的なの、困る。 私はミュージシャン”藤…
風さんを囲むスタッフの笑顔が素晴らしい。 成し遂げた充実感に満たされている。 ヤフさんの笑顔は特別いい。 みんなを笑顔にする風さんの力をとても感じる。 I'm so happy having joined ur journey together even if spiritually. Really huge thanks. 私…
やってしまった。 ラップトップの上でマグカップを倒してしまった。 キーボードがビシャンコ。 幸いにもカップの中身は、コーヒーでも酒でもなく、白湯だったが。 夜中にラップトップ救出作戦を展開し、ただ今、立てかけて乾燥中。 なわけで、古いラップトッ…
本当に、風さんが全てを差し出してくれたライブツアーだったと思う。 もちろん、ヤフさんのアレンジ、特に”まつり”イントロの現地音楽のサンプリングや曲間の繋ぎ、バックモニターの演出・カメラワーク、シンゴメンはじめダンサーズの熱演、バンドのえぐい調…