大学受験全般
今回の記事では2025入試で募集人数に増減があった学科を紹介します。 募集数の増減は合格者数の増減に直結します。特に増減の絶対数は小さくとも、増減率で見ると変化が大きい学科・試験方式では倍率が大きく変動する可能性があります。注意して下さい。 出願…
2024年も大晦日となりました。いよいよ大学入試本番の1月を迎えます。 この記事では、共通テスト本番後に河合塾が発表する共通テストリサーチ(バンザイシステム)のボーダー得点率の信頼性について、過去3年分のデータを元に徹底的に検証を行ないます。 ま…
河合塾発表の予想ボーダー(大学入試難易度ランキング・11/18版)に大きな変動があった試験方式・学科を紹介するシリーズの10回目。今回は上智大学の共テ利用方式編です。 TEAP利用方式・共テ併用方式編はこちら 昨年ボーダーを大きく下げた共テ利用方式では…
河合塾が発表する予想ボーダー(大学入試難易度ランキング・11/18版)に大きな変動があった試験方式・学科を紹介するシリーズの9回目。今回は上智大学のTEAP/共テ併用方式編です。 昨年同時期のボーダーと比較して偏差値で2.5以上、得点率で3%以上の変動があ…
河合塾が発表する予想ボーダー(大学入試難易度ランキング・11/18版)に大きな変動があった試験方式・学科を紹介するシリーズの8回目。本日は「明治大学」です。 GMARCHの中でひときわ人気の高い明治大学は、比較的ボーダーが安定している印象がありますが、…
河合塾発表の予想ボーダー(大学入試難易度ランキング・11/18版)に大きな変動があった試験方式・学科を紹介するシリーズの7回目。本日は青山学院大学の共テ利用方式編です。 昨年同時期のボーダーと比較して偏差値で2.5以上、得点率で3%以上の変動があった方…
河合塾が発表する予想ボーダー(大学入試難易度ランキング・11/18版)に大きな変動があった試験方式・学科を紹介するシリーズの6回目。本日は青山学院大学の一般選抜入試編です。 青学一般選抜の個別学部日程は学科ごとに複数種類の試験方式が用意されていて…
予想ボーダー(大学入試難易度ランキング・11/18版)に大きな変動があった試験方式・学科を紹介するシリーズの4回目。本日は「中央大学」です。 昨年に続いて今年も多くの試験方式で変動がありましたので、出願の際の参考にして下さい。 昨年同時期のボーダー…
予想ボーダー(大学入試難易度ランキング・11/18版)で大きな変動があった試験方式・学科を紹介するシリーズの3回目。本日は「法政大学(共テ利用方式)」です。 多くの学科・試験方式で変動がありますので、出願戦略を立てる際の参考にしてみて下さい。 一般…
河合塾発表の予想ボーダー(大学入試難易度ランキング・11/18版)で大きな変動があった試験方式・学科を紹介するシリーズの2回目。 本日は法政大学(一般方式編)です。 ※昨年同時期のボーダーと比較して偏差値で2.5以上、得点率で3%以上の変動があった方式を…
河合塾発表の大学入試難易度ランキングが11/18に更新されました。 www.keinet.ne.jp これは共通テスト前に発表される最後のランキングで、ここに示された予想ボーダー偏差値や共テ得点率が志願者の増減に大きな影響を与えます。 という事で、昨年同時期(202…
新たな定員厳格化(収容定員管理厳格化)の影響を受けるだろう学部を予測するシリーズの3回目は【中央/法政/学習院編】です。 定員厳格化についてはこちら この学部が危ない さっそく大学が公表する収容定員充足率が危険水域(1.08倍以上)にある学部を見て…
新たな定員厳格化(収容定員管理厳格化)の影響を受けるだろう学部を予測するシリーズの2回目は【明治/青学/立教編】です。 定員厳格化についてはこちら この学部が危ない さっそく大学が公表する収容定員充足率が危険水域(1.08倍以上)にある学部を見てい…
前回の記事では収容定員充足率が補助金不交付ラインに近い大学を確認し、2025入試で起こるだろうことを予測しました。 補助金には大学全体に係るものがある一方で「学部等に係る補助金」と言うものもあり、学部ごとの収容定員充足率にも不交付基準というもの…
2023年度から大学入試に大きな影響を与える補助金制度の見直しが始まっています。 経過措置が適用される2024年度までは影響が限定的でしたが、目標年度である2025年度には、各大学に厳しい目標が一気に課されることとなり、受験生にも多大な影響を及ぼす見込…
今年は娘が大学受験だったのですが、何とか希望する大学に進学することができ、朝早く出かけては夜遅くに帰宅し、休みの日はバイトやサークルで忙しい毎日を送っています。 という事で、受験年度にかかる費用が確定したのですべて公開します。これから受験を…
前回は偏差値だけでなく、複数のデータを収集して比較し易い表形式でリスト化しておくと受験校や試験方式決める際に役立ちますよ、という話でした。 ボーダー偏差値 募集数 合格者数 倍率 合格最低得点(率) wellbalancedlife.hatenablog.com 今回は募集数…
前回は試験期間のスケジュール管理方法についてでした。 Excelを利用して試験方式ごとにカレンダーを作成し、 イベントごとに色分け することで 複数大学の各イベントの一覧性や前後関係が掴みやすくなり、 判断誤りや手続き漏れなどの人為ミスリスクを低減…
前回は息子の大学受験時(私立文系)に掛かった費用をありのまま書きました。 7校16試験で30万超 スケジュールによっては入学手続きした学校を辞退しなければならない その場合は更に2〜30万円掛かっていた とにかくお金が掛かる wellbalancedlife.hatenablo…
前回はセンター試験時代の私立文系の受験方式やスケジュール感を振り返り、 試験方式が複雑なこと 日程が出願、試験、発表それぞれが五月雨に続き長期間に渡ること から、体調/スケジュール/費用の管理が重要と感じたことを書きました。 wellbalancedlife.…
今日は共通テスト(旧センター試験)ですね。今年の受験生はコロナや入試改革に翻弄されて精神的に辛い日々だったと思います。受験生みんなの実力が十分に発揮されますように。 ところで我が家は一昨年に長男が私立を受験した(国立受ける学力なかった)んだ…