ひたすら燃料投下し続ける宵に ── 続・夏恋日記 令和五年一月二十四日(火)
最近、連日のように飛行機雲の画像を掲載しているような気もするんだが、太平洋側に住んでいると仕方ないよね(笑)。ソラ屋としては、青空が見えて飛行機雲が出ているだけでも大いに感謝すべきことだと思っているよ(笑)。さて、そんな本日のトップ画像なんだが、飛行機雲が次第に崩れていわゆる「逆さダルマ」や「ビブネックレス」のように片側方向へ流れ出して行くことは珍しくもないんだが、こんなラダー(梯子)状というか蛇腹状というか、シンメトリーなフォルムに変化したものはあまり見た記憶がない。この空に出来た梯子は「一体何処へ架かっているのだろうか・・・」などと考えながら望遠でレリーズしてみた(笑)。
さて、いよいよ今夜から明日にかけて、我が日本列島は「10年に一度」という猛烈寒波にすっぽりと覆われることが必須の情勢だ。もしかしたらスカに終わるのではないかという淡い期待もしていたんだが、予想気温は日に日に悪い方へ悪い方へと修正されて行くんだよね(笑)。俺のところ(埼玉県北部地方)では、明朝の最低気温が氷点下5度というのは想定内として、何と最高気温が2度止まりらしい(笑)。明後日の最低気温は、さらに下がって氷点下6度などと予測されている。もっとも俺の故郷、"日本のシベリア"釧路では、明日の最低気温が氷点下12度、最高気温が氷点下8度なので、この程度の冷え込みで愚痴をいってたらバチが当たるというものだ(笑)。
とはいうものの、現在の外気温は既に氷点下1度なんてことになっていて、ファンヒーターがほとんど仕事をしてくれていない(笑)。風がひゅうひゅうと吹き荒れているので、もし外にいたら体感温度的には半端ない状況なんだろうな・・・。こうなると頼みの綱は燃料投下だけなんだが、さすがにこれ以上ハイボールを投下し続けると臓腑が凍りついてしまいそうな気がして来たので、この後は泡盛のお湯割りに切り替えるつもりだ(笑)。フォロワー・読者諸兄姉の皆様方も、明日はどうかご自愛ください。では、今宵はこれにて。
辿り来て酔ひ痴るる夜の侘しきにふりさけみればただ枯野敷く (まるひら銀水)
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