Archive2023年01月 1/4
茜空の彼方、春仄かに見えて ── 続・夏恋日記 令和五年一月三十一日(火)
「茜空の彼方、春仄かに見えて」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO200, WB:Daylight トップ画像は、放射状に広がる茜色の巻雲(すじ雲)と水平方向に棚引く黒い層積雲(うね雲)の立体交差的コラボが面白かったので撮ってみた。例によってタイトルに深い意味はない。一月も本日が晦日、立春も間近ということなのでちょっと気取ってみただけだ(笑)。それにしてもあまりにも早い。師走のあのバタバタ...
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寝落ち明けの月曜日はつらい ── 続・夏恋日記 令和五年一月三十日(月)
「西瓜あるいは餃子に擬態する茜雲」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO100, WB:Daylight またまた大袈裟なタイトルをつけちゃって・・・などと眉をひそめたフォロワー・読者諸兄姉も多いんじゃないかと思うが、太平洋側の冬はソラ屋泣かせで連日ネタ不足であります。何卒ご容赦の程を(笑)。まあ、欲を言えば切りがないんだが、上が赤く染まって下が暗ければいっそう西瓜らしく見えたんだけれどね(笑...
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「やん衆にしん漬け」が届いた日 ── 続・夏恋日記 令和五年一月二十九日(日)
「ある飛翔(その57) ── 黄昏空の花と散る」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO400, WB:Daylight 本日のトップ画像は、幅が広がった飛行機雲のなれの果てが、まるでDNAの二重らせん構造のように捻れながら黄昏の空に消散して行く姿だ。画像左上でぽやぽやと消えかかっているちぎれ雲は、おそらく巻積雲(うろこ雲)だと思うんだが、これがこの飛行機雲のなれの果ての最終形ということになるんだよね...
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プチ・お布団読書の理由(わけ) ── 続・夏恋日記 令和五年一月二十八日(土)
「空の立体交差通り」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 「これではいけない」と思いつつ、今日もまたクサすぎる画像タイトルしか思い浮かばない俺なのであった(笑)。まあ、タイトルの問題はともかくとして、この格子状に立体交差する雲は、ソラの画像的にはなかなか面白い一葉であると思うよ(笑)。撮っている時は、波状巻積雲の二重雲(十種雲形の同じ類の雲が、同時にニ層以...
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翼がほしい ── 続・夏恋日記 令和五年一月二十七日(金)
「ある飛翔(その56) ── 翼がほしい」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight トップ画像の"飛行機雲シリーズ"のメインタイトルの一つである「ある飛翔」は、まあ、いささか格好つけ過ぎの感もするんだが、その由来である「飛行機」に因んだものだ(笑)。飛行機雲が様々なフォルムに変化することは何度もご紹介して来たので、皆様もご存じだと思う。時にはそのなれの果てが...
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今宵からハイボールで平常運転再開 ── 続・夏恋日記 令和五年一月二十六日(木)
「やる気満々? ── 上等じゃねえか!」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 冬になると、俺のところへは越州・上州の国境山脈を越えて雪雲がよくやって来るようになる。その多くは雪雲の「なれの果て」というか「残骸」に過ぎないので雪を降らせる力はほとんど残していない。しかし、この日見たその雪雲のなれの果ては、前衛にこんな面白い雲塊を配していたんだよね(笑)。どうだろ...
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Turn Noth-Northeast ! ── 続・夏恋日記 令和五年一月二十五日(水)
「ある飛翔(その55)── Turn Noth-Northeast !」 Canon EOS 5Ds R, EF70-200mm F2.8L USM, f16, 1/60s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、ストックの中から苦労して引っ張り出して来たお宝画像(笑)をご紹介させていただきたいと思う。一昨日の掲載画像は、俺自身出現プロセスを見ていなかったので、飛行機雲が気流に煽られるなど受動的にカーブさせられた可能性も否定出来なかったんだが、今回の画像は違う。ご覧いた...
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ひたすら燃料投下し続ける宵に ── 続・夏恋日記 令和五年一月二十四日(火)
「ある飛翔(その54) ── 天に架ける梯子」 Canon EOS 5Ds R, EF70-200mm F2.8L USM, f11, 1/60s, ISO100, WB:Daylight 最近、連日のように飛行機雲の画像を掲載しているような気もするんだが、太平洋側に住んでいると仕方ないよね(笑)。ソラ屋としては、青空が見えて飛行機雲が出ているだけでも大いに感謝すべきことだと思っているよ(笑)。さて、そんな本日のトップ画像なんだが、飛行機雲が次第に崩れていわゆる「逆さダル...
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Turn Noth-Northeast ?── 続・夏恋日記 令和五年一月二十三日(月)
「ある飛翔(その53) ── Turn Noth-Northeast ? 」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO100, WB:Daylight 飛行機雲が曲がる・・・というか、その発生源である飛行機が方向転換することによって、飛行機雲が孤を描く様子はたまに見かけることがある。ただ、本日のカットの飛行機雲が実際にそうだったのかは、そのプロセスを見ていないので断定出来ない。左側に見える巻雲がめくれ上がったり、あるいは反転...
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「イヤーワーム」あるいは「ディラン効果」が鳴り響いた日曜日 ── 続・夏恋日記 令和五年一月二十二日(日)
「ある飛翔(その52) ── おっと、失礼!」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、フレッシュな飛行機雲が、もはやフレッシュとは呼べない飛行機雲(「なれの果て」ともいう)をかすめて行ったカットだ。写真的にはズバッとど真ん中を貫いてほしかったんだが、老いた飛行機雲が若い飛行機雲に嫉妬して噛みついているようにも見えるので、これはこれでなかなか面白い...
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