2018年3月4日(日)
この時期の先島諸島の天候は曇りがち。
そして、予報では3/5から雨マーク。
昨年9月の石垣便(OKA-ISG)を利用したときに右窓から撮影した円形の島がやたらと気になり
後々調べたら・・・判明。
その名は「多良間島」。
空港滑走路があることも上空からわかりましたが、てっきり休眠空港だと思ってました(^^;
でもちゃんと調べたら1日2便が飛んでいるではありませんか!
ならば、いつかは多良間へ上陸!
を妄想した日々でした(笑)
多良間島へは今回の石垣・宮古の旅を企てた時から頭の中に入っていましたが
フェリーで2時間とか、飛行機だったらすぐだけど料金が高いとか位しか調べてませんでした。
ま、具体的に調べたらフェリーで行ったら多良間空港では飛行機が見れないことがわかりましたので
多良間へ行くなら往復飛行機だな・・・というのが多良間島へ行くときの決定事項でした。
多良間へ行くことを決めたのは、
前日3月3日の17時過ぎ。
天気予報を確認してから飛行機を予約して、レンタカーを予約して、ようやく決定。
あとは、「晴れ」を祈るだけ~。
3月4日朝、宮古空港ターミナルへ入ると・・・
普段乗らないJAL系カウンターにすごい長い人の列。。。
なんじゃこりゃ~!
と思いながら、日帰りの身軽な私はそのまま2Fの出発ロビーへ向かいました。
そして長い列の原因が判明。
那覇空港が濃霧のためJTAが欠航しただとか・・・。
なるほど~と納得。
あ”!
宮古~多良間便の機材も那覇から宮古へ来る機材だ!
でも無事にOKA-MMY便は離陸。
欠航とはなりませんでしたが見事に遅延。
ん~、30分程度だから大きな影響はないかとそのまま旅を続行。
宮古空港出発ロビーへ・・・
ガッラーン!!!
数名しかロビーにいませんでした~。
出発ロビー貸し切りです。
そして、いよいよ搭乗です。
琉球エアコミューター(MMY-TRA)
JA84RC 貨客機ですね。
琉球エアコミューターはお初搭乗です。
予約時に座席指定画面をみると、前方は空きがなかったのですが、実態はガラガラ。
あ~、配置調整だったんだな~と。
離陸から15分程度でしたでしょうか、ついに見えてきました多良間島。
あまりにも高度が低く島全景を収めることができません!
逆に低高度でしか撮影できないこんなアングルなんでどうでしょう↓
ぐるっと旋回して↓
「TARAMA」の文字も。
無事にTRA・RW18へ着陸し多良間島へと上陸となりました。
多良間空港エプロンより
素晴らしい!青空が迎えてくれました(^^)/
多良間空港ターミナル1F
ロビーの広さはこんなもんでしょうかね。
職員、飛行機利用者との仲も良いこと良いこと(^^)
さて、搭乗してきた飛行機を見送り撮影するためにエレベーターで送迎デッキへ向かいます。
なんですと~!
まじか!
この状況を見たとき、3秒 時間が止まりました。。。
リサーチ不足でした
気を取り乱しながら、気を取り直してお外へ向かいます。
フェンスの際まで原っぱを。
駐機中の飛行機であればバリアン機能で撮影できました~。
もちろん、離陸ショットは無理でしたけどね。
宮古への戻りの便もほぼ30分遅れで出発していきました。
さて、レンタカー屋へ連絡しようとスマホを見ると・・・
着信3件。。。
あれ?
予約時に到着後、飛行機の写真を撮るから出発(撮影終了後)に連絡すると伝えておいたのですが
飛行機の到着遅れを知らなかったため、「どうするんですか~!?」との内容でした(^^;
ちゃんと連絡しなきゃダメですね~。
その送迎待ちの間に空港外観を。
「かりゆす 多良間空港」
そして、多良間島観光開始!
島での滞在時間は6時間。
飛行機が遅れたのでそれよりも短いですがのんびりできる5時間ちょいですね。
観光しがてら、空港ターミナルの反対に回ってみたり↓
フェンスまで近づけたら面白いのになぁ。
そして、気になっていた場所へ。
旧多良間空港
これが旧多良間空港ターミナル
旧多良間空港については別日記に。
そして、時間はあっという間に帰路の時刻。
帰りの便も30分遅れで多良間に到着。
エプロンからの撮影は逆光のため省略。
その分エプロンから空港ターミナル画像は順光です!
テクテクと歩いて搭乗。
帰りもJA84RC
離陸後、宮古へはあっという間です。
そして、見事な風景が↓
下地島空港!
RW17は素晴らしい蒼いですね~♪
これで人生初の多良間島日帰り遠征が終了です。
宮古空港エプロンより。
無計画状態で実現した多良間島観光。
結果、素晴らしい旅となりました~(^^)♪