晴れ。初夏の陽気😎
34年前にポーランドで呼吸不全を起こして、意識不明の状態で病院に
運ばれた。危篤状態になり、元旦那と両親が気管切開の手術同意書に
サインをしてしまった。まさかこんなことが決まったと知らずに呑気に
臨死体験していた。
結局、私の同意なしに今の人生を生きることになった!
その時、まさか34年間呼吸器をつけたままで生きることになると
思わなかった。
病気が進行して、多臓器不全にもなって、呼吸器を外してもらいたいのに日本は安楽死を認めてくれない。
今まで自分の人生に満足していれば、いつ死んでもいいはずだと思う。
苦しみながら痛みに耐えて、見栄を張って「頑張る」と言って、
同情されても、意味がある!
日本では呼吸器を着けていると、ただの重病人、家族と社会のお荷物だと
しか見られてない。障害者は障害者らしく、病人は病人らしく・・・
言われたことがある。はっきり意見をいう障害者は嫌われるし、
見下される。
死にたいと思いながら、生きている。でも、それは「死」を楽しみにしているという解釈もできる。