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連休中は、静かに穏やかに過ごしています。神殿の柱が2本でなく3本の図案だということがわかりました。もう少し針を動かし神殿の名を突き止めたいと思います。やはり図案でもフォロ・ロマーノは存在感をだしています。ローマ刺繍も終わりに近づいてきました。今度のイタリア
2019ヨーロッパ旅#17 コロッセオとフォロ・ロマーノ🇮🇹
コロッセオを見に行ったら、隣にあったフォロ・ロマーノのほうが魅力的だった "行ってみないと、わからへんよねー" 話をしようと思います。
今日のローマ市内、暑~い!「地中海サイクロン(ま、台風)の影響で、ぐずつくお天気」2023年 @地元ローマ市内日常のあれこれ♪
今日、10月20日(金)の地元ローマ市内は、「暑かった!」とはいっても、太陽サンサン!ではなく、こーんな感じのグレーの厚い雲広がる曇天で※著作権(写真・文...
新ブログ!「ファン申請、受け付けてます♪」2023年10月1日開始
有言実行(笑)♪•*¨*•.♪¸¸♬︎ってなことで、早速、昨日 言っていた「ファン限定公開用」の新しいサイトを作りましたよー❤ここ数年、スマホのカメラで写...
【予約必須!コロッセオの予約の取り方】 と パラティーノの丘・フォロロマーノ見学(イタリア2日目-②)
コロッセオは予約必須!2023年2月現在、コロッセオ、フォロ・ロマーノ、パラティーノの丘に入るためには、予約必須です!以前のブログを拝見すると、「予約すると並ばずに入れるので予約がおすすめ」といった記載が多いですが、現在は予約しないと入れな
古代ローマの時代に神殿が置かれていた丘。 カンピドーリオの丘 Monte Capitolino そこからのローマの眺望も素晴らしい。 ミケランジェロの作ったカンピドーリオの広場もある。 この丘に人が住み着いたのは、ローマ建国より前のことだという。 古代ローマのはじまりからずっとローマを見続けてきた神聖な場所。 その場所にローマ市庁舎がある。 このときはローマ市長のスキャンダルがあり、記者が出待ちしていた。 イタリアあるある。 神聖なる場所に世俗的な波が押し寄せる。 景色は変わらず、美しい。 何カ所か名所や遺跡を回ると、またほかの場所からも眺めることができる。 ローマが少し身近になる瞬間である。…
フォロ・ロマーノの南側にあるパラティーノの丘 Monte Palatino 混雑具合によっては、コロッセオの後に先に回るのも良い。 フォロ・ロマーノの後なら、ティトゥスの凱旋門から入る。 ここは伸び伸びできる空間。ゆっくりと散策できる。 遺跡だらけではあるが、丘歩きという感覚である。 ドムス・アウグスターナ Domus Augustana のあたり 中央にはアーチを配した池のような遺構がある。 ドミティアス帝の私邸であった。 ドムス・フラヴィア Domus Flavia ドミティアス帝の公邸。建築家のラビリウスが建てた。 スタディオ Stadio ドミティアス帝の庭園もしくは、競技場であった。…
フォロ・ロマーノのマイナーな場所も味わい深い。 最後の沼地であるラクス・クルティウス Lacus Curtius(奥) クルティウスが乗る馬が、ここにできた淵にはまり込んだという伝説の地。 サビニ人がクルティウスを救うことに集中したことでローマの窮地が救われたという。 カエサルの神殿 Tempio di Cesare 紀元前44年にカエサルが暗殺され、遺体を火葬されアントニウスが追悼演説をした。 紀元前29年その場所にアウグストゥスが神殿を建てた。 現在はほとんど跡がわからないぐらいだが、歴史を感じる。 エミリアのバシリカ Basilica Emilia バジリカとは会堂を意味し、集会や商取引…
市庁舎、タブラリウム(公文書館)へ向かって歩く。 まだ遺跡群が待っている。この絵だけでも遺構がごろごろ。 中央右はセヴェルスの凱旋門 Arco di Settimio Severo 203年にセヴェルス帝を記念して建設された。 大理石には豪華に装飾がなされている。 左脇に「ローマのへそ」Umbilicus Urbisという煉瓦でできた円がある。 文字通りローマの中心ということらしい。 サルトゥヌスの神殿 Tempio di Sarturo 神殿の入口の円柱とイオニア式の柱頭が残っている。 基壇は紀元前42年に建て直された時のもの。 古代ローマの聖なる場所の一つ。 今のローマ市庁舎の下にタブラリ…
遺跡が多くて、なかなか進まない。 マクセンティウスのバジリカの横にあるのが。 ロムルスの神殿 Tempio di Romolo マクセンティウス帝が幼くして亡くなったロムルスのために建てた。 ミルヴィオ橋の戦いで戦死したので未完成だという。 また次の神殿が見えてくる。なんかかっこいいぞ。 アントニヌスとファウスティーナの神殿 Tempio di Antonino e Faustina アントニヌス・ピウス帝が皇后の死後、彼女のために建てた。 皇帝もここに祀られた。ちょっとタージマハールを思い出す。 コリント式の柱で建てられており、基壇も残っている。 後世には教会として利用された。 青空を背景に…
フォロ・ロマーノ ティトゥスの凱旋門~マクセンティウスのバジリカ
ティトゥスの凱旋門からフォロ・ロマーノを見学した。 この凱旋門は聖なる道 Via Sacraの終点にある。 聖なる道を宗教的な行列や凱旋の行進が通った。 ティトゥスの凱旋門 Arco di Tito ヴェスパシアヌスとティトゥスのエルサレムでの戦勝を記念して81年に建設。 内側にはエルサレムからの戦利品が浮彫りにされている。 中央には鷲に乗るティトゥス帝の浮彫が彫られている。 そこかしこに遺跡があって目移りする。 マクセンティウスのバジリカ Basilica di Massenzio 306年 マクセンティウス帝が建て始め、コンスタンティヌス帝が完成させた。 フォロ・ロマーノで最大の建物。 以…
コロッセオを見終えて。 古代ローマの政治の中心地 フォロ・ロマーノへ移動する。 フォロ・ロマーノを少し離れたところから見てみよう。 貴重な遺構が連なっている。どこから回ろうか悩む。 フォロとは現代も使うフォーラムの語源。 宗教や政治の中心となる「広場」が置かれていた。 フォロ・ロマーノは紀元前6世紀から開発されていた。 もともとはテヴェレ川の増水で水没するような沼沢地であった。 タルクィヌス王の時代に小川を造成して水を抜くための大下水溝が造営された。 湿地であった土地に排水機構が整備されたのである。 フォロ・ロマーノ - Wikipedia 左奥は市庁舎である。その下部にタブラリウム(公文書館…
コロッセオの外側。フォロ・ロマーノとパラティーノの丘の間。 コンスタンティヌスの凱旋門 Arco di Constantino 315年 ミルヴィオ橋の戦いの勝利を称えて建設された。 高さ28mでローマ最大の凱旋門である。 装飾は古い時代の建造物から移設されている。 フランスの凱旋門は19世紀のものだから、古さがわかる。 凱旋門の上のほう南北両面に左右4対合計8枚の浮彫がある。 マルクス・アウレリウス・アントニヌス帝時代の浮彫が移設されている。 マルコマンニ戦争の場面を描いたものである。 皇帝が敗者のゲルマン人代表に引見する姿や捕虜を見分する姿。 演説する皇帝の姿と、豚を犠牲に捧げる儀式ルスト…
こんにちは。 今回は時をかなり遡って2014年の年末に行ったイタリア旅行記です。 12月の忘年会(@都内某所)の後、タクシーで急いで羽田空港に向かい、エールフランス の深夜便にてパリ経由でイタリアはローマに向
3月後半に行ったイタリア7泊8日の記録 サン・ピエトロ大聖堂 イタリア中部 3日目 予約済みのコロッセオ見学の前にサンピエトロ大聖堂の中を見学したくて、 タクシーに乗ってまたバチカン市国へ。昨日より30分早く着いた。 けれどもうたくさん並ん