メインカテゴリーを選択しなおす
2010年に購入した悠遊カードが経年劣化でカード本体が割れてしまいました。割れた箇所は、クレジットカードでいうICチップが埋め込まれている左上あたり。この悠遊カードのどこにチップが埋め込まれているか不明ですが、割れが生じ […]
蒸気機関車CT273形の復活:蒸気機関の女王が再び台湾を駆ける
CT273形は、日本統治時代に台湾へと渡り、台湾鉄路管理局で長い間使用されました。台湾の鉄道史において重要な役割を果たし、多くの旅行者と日常の通勤客を運びました。その後、技術の進歩と共に電気機関車やディーゼル機関車が主流となり、CT273形は現役を退くこととなりました。しかし、その美しさと歴史的価値から、保存が進められ、現在でも台湾の鉄道ファンに愛され続けています。
桃園国際空港は旅客通関サービスの質を向上させるため、2024年6月6日から出国優先通路の仕様を調整し、適用対象の資格や同行者の数を明確にすると発表しました。これにより、身体障害者やお子様連れの方など、特定の乗客がよりスムーズに通関できるようになります。
BlackPink,Coldplayが選んだのは高雄だった。そこから見える、官民一体の集客戦略
韓国の人気グループ、BlackPink。UKポップロックバンドColdplayがライブ会場に選んだのは、台北ではなく、意外なことに高雄だった。このニュースは、高雄市政府と民間企業の共同努力による集客戦略の成功を再確認させるものです。
一般市民が動画や写真の証拠をもとに、違反者を通報することができる「民眾檢舉」制度。まんまとそれに引っかかってしまった管理人。その顛末とは?
台湾台北市の猫空(マオコン)は、自然と文化が調和した美しい観光地です。茶畑の広がる丘陵地帯に位置し、美しい風景と共に台湾茶を楽しむことができる場所です。今回は、台北駅からのアクセス方法や猫空の魅力的なスポットを紹介しながら、猫空の一日を満喫するコースをご紹介します。
台湾では、端午節に食べられる中華粽(ちゅうかちまき)は、地域ごとに異なる特徴と種類があります。北部、中部、南部の各地域で、粽の作り方や使用される材料に独自の工夫が見られ、その地域特有の風味を楽しむことができます。以下では、台湾の北部、中部、南部の中華粽について、それぞれの特徴と代表的な種類を詳しく紹介します。
2023年2月に開業した安坑ライトレール沿線で、撮影・動画収録に挑戦しました。ライトレールというからには、やっぱり併用軌道区間で撮ってみたいですよね。そんなときは終点・双城電停近くがおすすめです。交通量はそれほど多くないですから、車が被ってしまう心配はほぼありません。今回は双城電停を起点に、撮影地を探してみました。目次1 双城電停から車両基地まで歩いてみた2 シェアサイクル「youbike」で移動しながらの撮影...
嘉義客運7214路線 乗車記(嘉義駅→関子嶺温泉)【台湾バス旅】
台湾きっての人気温泉地として、日本統治時代から親しまれている関子嶺温泉。日本人旅行者にも好評の温泉地ですが、あいにく鉄道は通じていません。公共交通機関を使うならバス一択です。関子嶺温泉行きのバスは、以下の3パターンに大別できます。嘉義市内発着の嘉義客運(1)高鉄嘉義駅発着の台湾好行関子嶺線(2)新営発着&白河乗り換えの新営客運(3)台北から短時間で行くとしたら、高鉄&台湾好行利用の(2)が一番便利では...
2023年2月10日、十四張~双城をむすぶ安坑ライトレールが開業しました。それにともない、台北南郊の鉄道空白地帯がひとつ解消され、これまで不便を強いられてきた新興住宅地「台北小城」へのアクセスが強化されています。そんな安坑ライトレールはいったい、どんな環境下を走っているのでしょうか。今回はそれを確かめるべく、乗車体験してみたいと思います。目次1 環状線から安坑ライトレールに乗り換える2 使用車両は「メイド...
台北メトロで唯一、ゴムタイヤ式の電車が採用されている文湖線。台北市中心部と郊外を結ぶ交通手段として、2009年に全線開業した路線です。松山空港を経由するため、同空港を利用した人なら、きっと一度は乗車したことがあるかもしれません。今回はそんな文湖線の電車を撮影するため、台北市中心部に近い南京復興駅にやってきました。ここに足を下ろすのは2度目です。前回のリベンジを果たそうじゃありませんか。▲文湖線の下を通る...
2020年末に開業を迎えた台中捷運(MRT)グリーンライン。川崎重工で製造された2両編成の電車が、北屯ターミナル~高鐵台中間を結んでいます。開業からちょうど3年になる2023年12月、そんな台中捷運に初乗車しました。おなじMRTでも、地下鉄色のつよい台北捷運・高雄捷運とは異なり、こちらは新交通システム色の強い路線です。いったいどんな走り方を見せてくれるでしょうか?▲高鐵台中駅改札口スケジュールの都合上、今回は高鐵台...
騰雲座艙がない編成もあるんです!台鐵EMU3000形に試乗した
台鐵に新時代が到来しました。ここ数年のうちに新型車両が続々投入され、おまけに「交通部台湾鉄路管理局」も「国営台湾鉄路股份有限公司」に改組されました。全然変わっていないように見えて、地味に変貌したよなというのが、正直な感想です。4年ぶりに台湾を訪問した2023年12月、新型電車EMU3000形に試乗しました。スケジュールの都合上、乗車区間は高雄~嘉義間とやや短距離です。縦貫線南段は線形がいいですから、乗り心地を確...
【旅行記】ツイてない男の台湾旅2023 6日目(完)―帰国前の一期一会
5日目の夜はホテルに宿泊せず、台北駅からバスで桃園空港に向かいます。翌朝の飛行機が6時00分搭乗開始と早いため、空港内での仮眠を前提にプランを立てました。北投温泉で汗を流したら、あとは空港に行くだけです。年末とは思えないほど蒸し暑い中、真夜中の北投駅前を歩くのでした。目次1 深夜の空港アクセスはバス一択!2 ベトナムのおばちゃんに漢字を伝授3 未知の領域「トランジットエリア方面」を覗いてみた4 隣の席のお...
【旅行記】ツイてない男の台湾旅2023 5日目―台北首都圏から動かない!
いよいよ帰国が迫ってきました。5日目は台北首都圏から出ません。朝食を終えてチェックアウトのち、文湖線の撮影を行い、それから旧台湾神宮(円山大飯店)に向かいます。未完成のまま終戦を迎えた旧台湾神宮の新社殿跡をたずね、そのまま背後にそびえる剣潭山の鳥居状構造物を調査します。それが終わったらメトロを乗り継ぎ、開業したての安坑ライトレールを撮影すれば、この日の予定は終わったも同然です。その後のことは考えて...
【撮影記】通過線が使用停止されている?桃園メトロ林口駅で激写
2017年春に開業を迎えてから2年、すっかり空港へのアクセス手段として定着した桃園メトロ空港線。今回はそんな空港線の電車を撮影するため、林口駅にやってきました。じつは私、恥ずかしながら明るい場所で空港線を撮影したことがありません。空港線には数回乗車してきましたが、いずれも地下駅か夜間帯でしか、写真に収めてきませんでした。林口には普通列車しか停車しません。青帯の普通列車で二駅分移動して、目的地に到着です...
2020年末、台鐵南廻線の知本~枋寮間が電化されました。「環島鉄路」が架線で結ばれたことで、非電化幹線のヌシとして君臨してきたDC自強号は、すっかり存在意義を失いました。古参のDR2800形・2900形は次々に廃車場へと送り込まれ、今ではDR3100形が細々と走っているにすぎません。2023年12月現在、DR3100形の自強号は樹林~花蓮間に2往復設定されています。今回はその中から、夕方に走行する236次に乗車しました。乗車区間は台北...
台湾旅行のクライマックスと言っても 過言ではないだろう。 台湾神風タクシーで 十分にスリルを楽しんで九份到着。 地形的には神戸や横浜、長崎、尾道のように 山の傾斜地で 西洋風と言うよりは ノスタルジックな風景を醸し出している 長閑な田舎って感じだ。 日本の神社の狭い境内に 所狭しと並ぶ露天をかき分けて歩く そんなイメージに近いかもしれない。 このあたり一帯が “祭り”なのである。 そして日本の傾斜地が だいたいそうであるように 山の上の方からは海が望めるのだ。 台湾神風タクシーのお陰で こうやってのんびり散策を楽しめ さらにカフェで マンゴージュースやスムージーを 堪能することができた。 やる…
「吉田類の酒場放浪記の台湾の攻め方が面白かった件」吉田類の酒場放浪記が20周年記念として、初の海外ロケで台湾を特集していた。思わず食い入るように見た。これ、台…
時刻表、料金情報も含めた桃園空港から台北駅までのアクセス情報。MRT空港線、高速バス、高速鉄道、タクシーそれぞれのメリットデメリットの確認。広域マップでそれぞれのルートを確認できます。
台湾で運転免許証を取得する方法と知っておくべき6つのポイント
台湾での運転免許証の取得は、適切な書類を準備し、この手順に従えば、複雑な手続きではありません。ほとんどの場合、初めて30日または60日間の観光ビザで台湾に到着する際は、台湾の運転免許証を取得することは難しいかもしれません。そのため、運転する場合は国際運転免許証を使用する必要があります。ただし、滞在期間がそれ以上になる予定であれば、台湾の運転免許証を取得することをお勧めします。
今、台湾のタクシーは便利になりました。電話やアプリを使えば、すぐにタクシーが到着してくれます。台湾では、深夜0時や1時を過ぎると、電車やバスなどの公共交通機関が運行停止となります。そのため、タクシーが通り過ぎるのを待ちながら道端で待つことが多いです。台湾では、電話やアプリを使ってタクシーを呼ぶことができるんです。
TPass(ティーパス)は、台湾の最新の通勤定期券であり、7月に全面的に導入されます。この記事では、TPassおよび関連情報を紹介し、最もよくある質問と回答をまとめます。台湾で公共交通機関を利用したい人々にとって、この記事は台湾の最新の通勤定期券をよりよく理解するのに役立ちます!
最古参EMU100から最新鋭EMU800まで...台鐵汐科駅で激写!
台北(たいほく)から各駅停車の列車に乗車した場合、地上を出て最初に到着するのが汐科駅です。カーブを描いているので、レイルファンの間ではよく知られた撮影地の一つとなっています。動画をメインに鉄道車両の撮影を行うため、しばらく滞在しました。殆どの画像が動画からのキャプチャです。まずTEMU2000形「プユマ」が通過しました。後追いです。PP自強号が通過します。目の前を通過するシーンをキャプチャすると、ご覧のように画...
台鐵の新型車両・EMU800形「微笑號」乗車記【量産先行車】
台鐵の新型車両・EMU800形に試乗するため、七堵駅にやってきました。EMU800形がこの後、基隆から来ることは把握しています。それまでの間、ホームでひたすら時間を潰すことに。というのも、このとき夜だったのと、ちょうど雨が降っていたからです。改札を出て駅前を覗いてみましたが、あまりにもやることがないので、すぐ引き返してホームに戻りました。縦貫線の基隆~台北間は、「基北線」という愛称名でも付いているのでしょうか?...
夜行列車を利用した関係で、夜明け前の台鐵関山駅を利用する機会がありました。季節は冬真っ盛り!一応亜熱帯ですが、真冬の早朝ということで寒く、ジャケットを羽織っても震えは収まりません。さてこれからどうしよう...。予定だと、この駅始発の列車で台東まで行くことになっています。とりあえず改札を出ようじゃないですか。震えながらホームを歩いていると、横にいた老夫婦(日本語世代ではありませんでした)が「寒いの?大丈夫...
台東線の電化せまる!台鐵DR2900形自強号215次 乗車記(台東~池上)
台湾を一周する鉄道路線のうち、南東部(花蓮~台東~屏東)に非電化区間が残っていました。2020年12月に知本~枋寮間が電化したことで、台鐵西部幹線・東部幹線すべてが電化されています。ながらくの間、非電化区間ではディーゼルカーの自強号が幅を利かせていました。今回お届けするのは、まだ台東線が非電化だったころの2014年1月に乗車した、DR2900形使用の自強号215次の乗車記録です。台東から池上まで乗車しました。▲台東駅...
非電化の主要駅ここにあり...清々しい朝の台鐵台東駅で激写!
台湾を一周する鉄道路線のうち、花蓮から台東を経由して屏東を結ぶ区間が、非電化のまま残っています(2014年1月現在)。2014年7月には花蓮~台東~知本間の電化が予定されており、これにともない、台東駅に乗り入れるディーゼル車両は減少する見込みです。台北から夜行列車を利用して、台東駅に行く機会を得ました。今回お届けするのは、朝の台東駅を舞台にした撮影記録です。それほど長時間ではありませんが、いかにも非電化の主...
【客車代走の通学列車】台鐵台東線の普快4672次 乗車記(関山~台東)
台鉄(台湾鉄路管理局)台東線では、冷房のない各駅停車を「普快」もしくは「普通」として(本記事では以降、「普快」に統一します)、冷房のある各駅停車を「区間車」として運転しています。通常、台東線の普快にはDR2700形が使用されていますが、一部編成に深刻な故障が発生したことから、一部列車で非冷房客車2両による代走運転が行われています。これから、関山駅を早朝6時ちょうどに出発して、台東には6時40分に到着する普快4672次に乗車...
2012年夏、私にとって初となる台湾鉄道の旅が始まりました。鉄道を利用するため、はじめて台鉄台北駅にやってきました。今回は台北駅コンコースに展示されていた、台東線(花東線)に関するパネル展の様子をお送りします。地面に突き出た巨大駅舎の中に入ると、開放感あふれるスペースが広がっています。ここ台北駅は1989年に地下化されており、地上にはおもにインフォメーションセンターや商業施設が、地下には改札口やホームが置か...
「台湾新幹線」と呼ばれることもある台湾高速鉄道(高鉄)の乗車券は、下車後、改札機で回収されないため、記念として持ち帰ることが可能です。切符中に記されている「標準廂」は普通車指定席に相当する名称ですが、高鉄にはその他にも、普通車自由席に相当する「自由座」、ビジネスクラス・グリーン車に相当する「商務廂」が連結されています。手にしてみると意外にも薄く、台鉄の乗車券よりも柔らかいです。改札機の仕組みが日本や台鉄のも...
高鐵台中駅と接続する台鐵新烏日駅の降り立つと、ちょうど台中メトロの建設工事が行われていました。この「台中捷運烏日文心北屯線(別名グリーンライン)」は、ここ高鐵台中駅から北上して北屯ターミナル駅を結ぶ路線で、鉄軌条の新交通システムを採用しています。車両はすでに日本から運搬されており、2020年の開業を目指し最終調整が行われているところです。開業すれば台中市中心部の鉄道空白地帯が解消され、道路混雑の緩和が...
【旅行記】2013年5~6月 3回目の台湾(3=完)―東台湾の面白さを理解する
台湾入りしてから3日目、玉里の爽やかな風と朝日に誘われ、目を覚ましました。3日目の前半は玉里鎮内を徒歩散策し、後半は鳳林鎮に移動して、内地人移民村があった林田村を散策します。暑くならないうちに、歩き始めましょう。掲載した写真は、当時撮影したものを絵葉書風にアレンジしたものです。外地旅行に来た、大正の紳士・貴婦人になった気分でお楽しみください。目次1 史跡巡り・玉里ウォーキングツアー2 灼熱の林田村3 ...
【旅行記】2013年5~6月 3回目の台湾(2)―親切な人と酷い連中
「冷蔵庫」で一夜を明かし、台南が近づいてきたところで空が白んできました。ここまでくれば、高雄まであと少し。客車のジョイント音が心地よく、一昔前の寝台特急に乗っているような気分になれます。高雄駅に到着したのは早朝6時頃。車外に出ると、あまりの気温差・湿度の高さに眼鏡が曇ってしまいました。やがて衣服がじっとりと湿り気を帯び、改めて亜熱帯に来たことを実感させられます。早朝はフリーにしているので、まず旧高...
【旅行記】2013年5~6月 3回目の台湾(1)―極寒の西部幹線夜行列車
2012年に台湾を初訪問し、2013年春には友人と一緒に2度目の台湾を訪れました。言語・勇気の面ではまだまだ未熟ものですが、とりあえず台湾になれたということで、3度目の訪問では台湾島を鉄道で一周してみることにしました。目次1 スケジュール2 暇を持て余しぎみの飛行機旅(福岡空港~桃園国際空港)3 台北駅の窓口で夜行列車の切符を買う4 夜行列車は「冷蔵庫」だった(台北~高雄)スケジュール1日目:要約午後初のCIで桃...
【旅行記】2013年3月 2回目の台湾はゼミ旅行(2=完)―自由行動は友人と台中遠征
台湾ツアー3日目は束縛のない自由行動、この時が来るのをずっと待っていました。私たちゼミ旅行一行はたしか、計8人で参加していたと記憶しています。3日目は二手に分かれて自由行動を過ごすことにしました。私が参加しない方はタクシーを使って台北市内へ、私は友人2人を連れて台北から離れ、高鐵を利用して台中を訪れることになりました。台中訪問と高鐵乗車は友人からのリクエストによるものです。この自由行動ではできる限り、...
【旅行記】2014年1月 4回目の台湾 3日目―鉄道&自転車で東台湾をノンビリ北上
台東行き莒光号606次の車中で3日目を迎えました。それほど眠れないまま、座席で一晩を過ごした疲れを引きずり、夜明け前の関山駅ホームに降り立ちます。目次1 台東線の客車代走は通学列車だった2 池上弁当を食べに行こう!3 レンタサイクルで花蓮をスイスイ4 新型特急プユマ号に乗る5 福隆駅で出来立て駅弁を食べる6 夜の台北でスイーツ&小吃の夜食をペロリ台東線の客車代走は通学列車だったこれから関山発台東行きの普快車...
【旅行記】2014年1月 4回目の台湾 2日目(3)―夜行列車に乗る前に北投温泉で温まる
台湾を長距離移動する際、いつも重宝しているのが台鉄の夜行列車です。夜行列車は縦貫線と東部幹線で運転されており、種別はいずれも急行クラスの莒光号です。料金は安いし、宿代が浮くし、時間を有効活用できるということで、筆者のような貧乏学生にとって嬉しい列車であります。台北市中心部のホテルで一泊した筆者は、早朝から基隆・西門町・万華・円山・芝山巌と巡ってきました。訪れる場所を一通り廻ったので、夜をどう過ごそ...
【旅行記】2014年1月 4回目の台湾 2日目(1)―台鐵EMU100で基隆港のラバーダックを見に行く
台湾滞在2日目、1月12日の朝は清々しい大稲埕からはじまりました。目次1 街歩きのクセが裏目に出るとき2 台鐵EMU100形の臨時列車に乗る3 基隆を熱狂させるラバーダックを見に行く街歩きのクセが裏目に出るとき朝食をとり、7時半になる少し前にチェックアウトしました。これから台湾最古の電車、通称「英国婆」ことEMU100形の臨時列車で基隆に向かいます。ラバーダックが基隆港に展示されているのに合わせて、すでに引退状態のEM...
【旅行記】2019年4月 9回目の台湾(2)―晴れたから新店まで行ってみた
目次1 悪魔の使途「黒蚊子」到来!半年間の激痒地獄はもうやだ・・・2 台湾神宮をたずねて円山大飯店へ3 久々の阜坑豆漿で美味しい朝食4 買い物するならやっぱりココ!全聯福利中心へ5 文山神社をたずねて新店へ 渓谷美が素晴らしい6 台北植物園から旧建功神社へ7 空港でもやることはやる8 帰りの飛行機で「たいほく」を思う9 最後はやっぱりスーラーメン悪魔の使途「黒蚊子」到来!半年間の激痒地獄はもうやだ・・・朝6時、携...
【旅行記】2015年1月 6回目の台湾(5=完)―搭乗締め切り0分前
2015年1月、台湾西部を5日かけて漫遊しました。5日目は夜行列車莒光532次の車内から始まります。目次1 やっぱり眠れぬ夜行列車2 搭乗締切0分前3 今回の土産物・移動距離などやっぱり眠れぬ夜行列車夜行列車というのはなかなか眠れないもので、「全然眠れるよ!」という方もいらっしゃるかもしれませんが、私は未だかつて夜行でまともに爆睡したことがありません。客車大好き人間なので、久しぶりに聞く客車のジョイントを楽しみ...
【旅行記】2020年2月 11回目の台湾(7)―新幹線なら高雄~台北1時間半!
天下の台鐵様も、さすがに台湾新幹線こと高鐵には敵わないようです。今日中に台北入りするため、16時半をめどに屏東を出た私は、電車で新左営に向かいました。ここから新幹線を利用すれば、18時ごろには台北駅に着く計算です。値は張りますが、ここは快適さを優先しようと思います。目次1 夕暮れ時の高鐵左営駅に到着2 新幹線なら高雄~台北1時間半!3 三和夜市でモンゴル焼肉を食べる夕暮れ時の高鐵左営駅に到着17時ごろ、高鐵...
【旅行記】2020年2月 11回目の台湾(6)―何もかもが変わった屏東線
動画用のSDXCカードを求めて、台鐵高雄駅にやってきました。ここから駅東側にあるPC街に出向き、そこでカードを探してみようと思います。目次1 説明しよう、高雄駅の東側には「電脳街」があるのだ!2 地下化された高雄駅3 枋寮行きを諦めて潮州駅を散策する4 屏東の旧阿猴神社をたずねて5 名古屋名物スガキヤで食べてみた6 新幹線での大ワープを思いつく説明しよう、高雄駅の東側には「電脳街」があるのだ!久しぶりの高雄駅...
【旅行記】2020年2月 11回目の台湾(5)―朝の高雄で色々やってみる
いよいよ4日間の旅も後半に入りました。「11回目の台湾」シリーズ第5弾は、3日目朝の高雄から始まります。この日は高雄・屏東を中心に過ごし、最後は新幹線で大ワープのすえ台北郊外で一泊しました。目次1 文賓大飯店の朝食はお弁当!?2 第二桟橋のアート街に巨根あらわる3 高雄ライトレールの線路横を歩く4 旧高雄神社(高雄忠烈祠)では野犬に要注意!最悪襲われる5 高雄港でフェリーと電車を撮影する6 なかなか見つから...
【旅行記】2020年2月 11回目の台湾(3)―虎尾糖廠の五分車(サトウキビ運搬鉄道)を撮る
台湾滞在2日目はいよいよ次なる目的地、高雄を目指します。まずはその前に、毎年冬恒例の五分車を撮るため、斗六から近い虎尾を目指します。五分車は簡単に言うと「サトウキビ運搬鉄道」で、草ボウボウの中を走る軽便鉄道です。かつては台湾各地に存在しましたが、今となっては虎尾にのみ商業用の五分車が走っています。目次1 朝から「魯肉飯食べ放題」で調子に乗る2 毛の付いた背骨3 サトウキビ運搬鉄道を4K動画に録る4 北港...
【旅行記】2020年2月 11回目の台湾(2)―台中ランタンフェスティバルを満喫!
南国台湾だって冬は寒いのです!乗り換えに失敗して、台鐵豊富駅で数十分も過ごす羽目になりました。そこそこ寒い気温でしたが、厚着してきたおかげでひどい目に遭うことはなく、次の苗栗行き区間車が到着しました。とりあえず、この列車で苗栗まで行っておくことに。1駅移動して終点苗栗に到着したら、また30分ほど待って次の嘉義行きに乗り換える予定です。何だったらいったん駅の外に出て、食堂で腹ごしらえしても良いのですか...
【旅行記】2014年7月 5回目の台湾(4=完)―胃袋は大きな方が良い
静寂に包まれた花蓮駅の待合室で、4日目がはじまりました。これから夜行列車莒光号655次に乗車して台北に戻ります。深夜2時の到着を前に改札が行われ、ようやくホームに入れました。とはいえ、動画用の機材はバッテリー残量がほぼなく、列車到着シーンを収めてすぐ車内に入り、座席に腰掛けました。目次1 胃袋は大きなほうが良い(台北駅~万華~山佳駅~西門町~民権西路)2 まさかのイグジット・ロウ&超乱気流フライト(台北...
【旅行記】2014年7月 5回目の台湾(3)―夜の花蓮駅で待ちぼうけ
目次1 朝の東台湾でも一期一会2 台東線途中下車の旅3 夜の花蓮駅で数時間の列車待ち朝の東台湾でも一期一会▲玉里の日本家屋3日目は玉里鎮の玉麒麟別荘から始まります。当初は客城橋付近でDR2700型を撮影しようと思っていましたが、予想以上に疲れが酷く、体と脳みそが早朝から働いてくれず、結局7時ごろに起床しました。フロントのオバチャンは就寝中らしく、鍵はフロントに置いておくよう書かれていました。書置きの通りにして...