殯の森
河瀬直美監督の快挙だ。カンヌでのグランプリ。
本編はまだ鑑賞していないが、『殯の森』という題名だけでも、魅了される語感がある。このようなテーマだと日本人は強い。日本文学の「狭い世界を垂直に掘る」という1000年以上の伝統が継承されているようだ。良くも悪くも連綿と引き継がれている文化伝統の重みを感じる。
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日経225先物テクニカル分析
(大引け)
高値:17640
安値:17540
終値:17600
寄り前に指摘した転換線17570を30円上回って終了した。出来高減の陽線、月曜日高というリズムは変化なし。基準線も転換線も横ばい変化なし。昨日5/27に指摘したスローストキャスティクス%Dが46.26%となり50%を割れた。そのため、このまま下落する確率が高まった。しかし、9日タームの新波動を決定づける証拠はまだ不足。メガバンク、上位地銀も予測計算通りのディストリビューションの値動きである。個人的には先物売り→一部利益確定
(寄り付き前)
本日の着眼点:
直近高値から480円下落している三陰連後である。よって本日は通常の地合いの強さがあれば、三陰連後の自然なリバウンドが想定される。CMEは17545(大証比+95)なので、高寄りした後も、買いが積極的に流入するかがポイントであろう。月曜日が高寄りからはじまるのは最近の傾向。週足は七陰連。基準線が17570なので、終値でこれをクリアできているか、遅行スパンが転換線と実線を上ブレイクできるかもポイント。基準線は5/14からぴくりともしていないので、この基準線が上向いて行かなくては、仮に上昇しても一時的なダマシ上げに終わるだろう。
米国債30年物はレジスタンスラインを上ブレイクした。
個人的には、先物売り一貫継続、メガバンク、上位地銀空売り継続
個別優良銘柄の利益確定
再びマテリアル、資源関連に資金が流入しつつある。
マーケットの名言
もし投資で失敗するのを避けたければ、理由に基づいて売買しなくてはならない。
あらゆる存在は正確な比率と完全な因果関係の上に成り立っている。偶然などというものは全く無い。
最も高度な理法である数学的原則が全てのものの根本となるからである。
ファラデーは「この世では数学の効力が及ばないものは存在しない」と言う。
『WDギャン著作集2』日本経済新聞社p220
自然は数学という言語で語られている。
マーケットは数字と言う言語で語られる。
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深澤さん、こんにちは。今週もよろしくお願いいたします。
17600で持ち越しロングminiを確定しました。60分足も好転していますので、様子を見ながらショートの機会を伺っています。あまり、経験なく失敗もあるのですが・・PUTも検討中です。今週、いい週になりますように・・。(^^/