生勢の林縁をブラリしてたら色づきだしたヒメコウゾ「姫楮」と遭遇。ただ実だけではヒメコウゾなのかコウゾ「楮」なのか判りません。調べていて参考HP ヒメコウゾとコウゾの違いは?にたどりつきました。参考・引用しつつ少し書いてみます (^-^)
ヒメコウゾは本州の岩手県以南、四国、九州に分布し低地や低山地の林縁に自生する。雌雄同株。コウゾ「楮/栲」はヒメコウゾとカジノキ「梶/構」の交雑種で雌雄異株。繊維を取る目的で栽培されているので人家近くで見られる。もっともヒメコウゾ、コウゾ、カジノキはコウゾとよばれてきたようです。サムネイルは雄花と雌花が写ってます。これはヒメコウゾです。
参考HP にはヒメコウゾは雌雄同株でよく結実し、葉柄は 0.5~1cm。コウゾは雌雄異株でほとんど結実せず、葉柄は1cm~3cmとあります。あと、ヒメコウゾの種子が鳥散布されている可能性も書いてあります。じっくり読んでみるとよいかも (^-^)
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