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かなり金融寄りの内容。
急に難しくなる部分がある。
アマゾンは決済を意識させないことを目指していた?
アマゾンだけでなく、アリババ、テンセント、DBSなどにも言及されている。
アリババ、テンセントは金融を核にした経済圏を目指している。
個人の信用履歴、行為動向、支払能力、人脈関係、身分特徴から信用をスコアリングするジーマクレジットが流行っている。すべて数値化されると監視されてるみたい。
半分くらい頑張って読んだが残り半分は眺めた程度。章による難易度のムラが大きいのと途中からマニアックな話題になったと感じた。
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メガテック企業がいかにしてフィンテック分野に乗り出して既存企業を脅かしていくかを理解できた。
Amazon、アリババ、テンセントは代表格。
国内では楽天やLINEなどは個人とのスマホ上でのタッチポイントをフックにクレジットカードやQR決済で金融ビジネスをどんどん育てていってる。
弊社でも盤石な法人顧客基盤を強みにSaaS型のプロダクトを敷き詰めて多分なデータを取っていく傍ら、カスタマーサイドのデータも獲得していき法人、個人共に金融ビジネスにも染み出して行くのかなと。プラットフォーマーの金融事業への染み出しが今後加速していく中で既存金融機関はどういう風に太刀打ちしていくのか。そしてフィンテック化していく本質にはカスタマーエクスペリエンスがあることをAmazonの例を基に理解できた。
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2021/5月現在、コロナウィルスは終息の目処は立っておらず、ロシアのウクライナ侵攻も依然として続いている。金融4.0の誕生で世の中はより過ごしやすくなる事を期待したい。