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2024年8月31日 (土)

キャブオーバーフロー - キャブ分解・組立 - GSX250S KATANA

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とりあえず外したキャブですが、一体何番が漏らしているのでしょう。

タンクにつないで、PRIにすると・・・ジョロジョロジョロ・・・盛大に4発ともお漏らししていました。

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4発同時にと言うのも中々原因がつかめないのですが、とりあえず連結は外さないところで以前の記事を参考に全バラで。

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怪しいところはフロートバルブのとんがり帽子とOリングのゴム・・・特に問題なさそう。

フロートのジョイントの動きも渋くはない。

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タンクの錆びとかが悪さしたかと思ったけれど、キャブの底蓋もきれいで錆やゴミとかではなさそう。

キャブ自体はキャブクリーナで洗うほど汚れている訳でもないので、一通りパーツクリーナで洗浄。

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これと言った原因らしきものも見つからないまま組立完了。

念のためタンクに繋ぎ、PRIにして放置・・・漏れは止まりました。 が、雨でこの日はここまで。

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数日放置してから、再度PRIで繋いで見ても漏れは出ませんでした。

原因は良く分かりませんが、放置した時にフロートとかがどこかに引っ掛かったんでしょうか?

ガソリンが揮発して、何か固形物が付着した?いつものGSのいつものレギュラーですが・・・。

気持ちの悪さは残りますが、キャブを車体に乗せます。

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あれこれ前回までの注意点に気を付けながら組み込み完了。

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シリンダの中は、カメラ付き耳かきを突っ込んで乾燥しているか確認してみます。

クリアテープで最悪の場合でも引っ張り上げられるつまみを作って、プラグホールへ。

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緑色の部分は先端の”耳かき”部分です。

左から1~4番の順で、今一くっきりとは見えませんが、中がガソリンとかでジャバジャバではないことが確認できました。

5日ほど放置してましたからね。

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プラグとプラグキャップを取り付け。 前みたいに間違っていないかの作業記録としてパチリ。

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タンクを載せてPRIに。20分ほどして、セルを回すと無事エンジンがかかりました。

簡単にPSのみを若干調整、でも規定の1回転と3/4でほぼ変更なし。

とりあえずはやれやれですが、ガソリンがオイルに混ざってしまった可能性があるので、そっちもやっておきましょう。

それまでは、これ以上エンジンを回すのはやめときます。

 


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エンジンの中をのぞくのに使ってみました。ファイバースコープなんて買えないし。

もう少し明るく見えるかと思いましたが、元々カーボンで黒いので今一はっきりとは見えませんでした。

でも、耳かきとして使う分には非常に明るく、はっきりと見えます。もう少しバッテリーのもちが良けりゃあなぁ。

 

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ちなみに、今回のキャブ分解組み立て後、エンジン始動後アクセルを開け気味にホールドしないとアイドリングが安定しないという問題が解決しました。

>ジェットニードルには先端に切り欠きが付いていて、キャブ本体と合わせる必要がある。

以前の組てて時に、この部分の組み立てが雑だったかな・・・? と、ずっと思っていて、今回気を払いながら組み立てました。

ニードルの筒と、キャブ本体に切り欠きに対する爪があるのですが、この嵌り具合。少しずれると、筒についている穴の向きがずれます。

メインジェットはきちんと締め受けできましたが、ちょっと雑な位置合わせになっていたかと気になっていました。

ズレていたことは確認できませんでしたが、改めてばらして注意しながら組み立てたら冒頭の現象も改善されたということで。

パーツクリーナで各穴をスプレーしたりもしたので、厳密な因果関係は不明ですが・・・。

 

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