両うどんのヘラブナ釣り

ヘラブナ釣りで人生を楽しんでいる日曜釣り師です

常時50枚の釣果と大助を釣り上げるために

 岩田池 釣行記 1月3日(金) 新年初釣り

 今年の初釣りは岩田池です。


 いつもの年なら天狗池で初釣りをするのですが、今年はインフルエンザに感染された様子で、1月2日から6日まで休業されるのもあって岩田池です。



 新春月例会を岩田池で開催しますので、抽選ポイントに入ってその状況を確認するつもりでしたが、初釣り大会には出られなくなってしまいましたので、空いているポイントに入ることにしたのですが、皆さん初釣りポイントに入られていますので、自動的に大会釣り座に入ることとなりました。


 強い風が吹く予報も出ていましたので、今日は神威の9尺を久しぶりに繋いでみました。皆さん苦労されていたのですが、思った以上に当たりが良く出ます。ただ良い当たりでも上手く針掛かりしません。なんで?と???が並びます。綺麗な当たりでもカラツンが多く、反対にとても小さな当たりでは釣れてきます。


 そこでいつものように月光の7尺に変更してみました。すると9尺では到底捉えられないような小当たりで釣れるではないですか。イメージとしては1節や2節入る当たりはカラツンで、半節から黒線程度の当たりで良く釣れます。中には微震動程度の当たりでも食い当たりとして釣れます。


 また強い風のために波の高く、浮きが横揺れをするのですが、その浮きの揺れがピタッと止まったときも食い当たりです。小さな微震動程度の当たりほど新ベラが釣れて、しっかりとした当たりは旧ベラと当たり方が2分されていたイメージでした。


 岩田池の新ベラもメスが多くて、広巾のこれぞヘラブナとの体型です。ただ不思議な事に同じような体型でも、天狗池の新ベラはとんでもなく強い引きをします。横から見た体型は似ているのですが、天狗池のヘラブナは広幅だけでなく肉厚ですから、その差が引きの強さとして現れたのかも知れません。


 皆さん苦労されている中で、天敵2号の福谷さんが席を変わって1枚目に良いサイズを釣り上げてします。どうも大助は旧ベラのようです。


 41㎝の大助ですからハイポーズ


 その横で天敵1号の松本さんが得意の場所に入って竿を曲げています。


 大助か!と思ったのですが・・・届かずでした。


 今日の小大会は4位までだったのですが、1位天敵2号の福谷さんで41㎝の大助。2位は飛び入り参加の細野さんで39㎝の金魚。3位は天敵1号の松本さんのサイズは忘れました(笑)。4位は私村田で37.9㎝でした。


 今日は9時前には池に到着出来ていたのですが、スタートは9時を回ってしまいました。それから3時半までの釣り時間でしたが、いつものようにランチ時間をゆっくりと取っていましたので、5時間弱の釣り時間でしたから1時間平均6枚程度になりますが、内容的な37.9㎝を筆頭に29枚の釣果で新ベラ率は7割程度でした。


 寄っていても食わないと感じた時間もあり、全く姿を消したような時間もあり、待ち時間を短く当たりを出すのには苦労しました。当たりが出だすと早当たりが出るのですが、不思議とそれが長く続かないのです。もう少し工夫をする必要を感じましたが、果たして何をどのようにしましょうか。


 今日の皆さんは10枚以上で20枚程度まで釣れていた様子ですから、5日の新春月例会で開催する早釣りも、何とか成立するのではと思われます。


 私は新春月例会には参加出来なくなり、皆さんにはご苦労を掛けますが宜しくお願いします。私が休んでも上手く運営出来れば、次回以降私も気楽に休めるというものです(笑)。


 こんなの丸いヘラブナが岩田池では待っていますよ。

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