へら専科 2月号 本日発売 12月27日(金)
本日へら専科の発売日です。
12月に2月号の発売はいつも以上に前倒しの発売と感じてしまいますが、毎月4日が基本の発売日ですから、1月は1月4日と正月まっただ中では、本を買おうとする人も少ないのかも知れないですね。
編集部も正月休みをしっかりと取れるので合併号ってことでしょうが、ヘラブナ釣りは冬場も休まず続けます。まして新ベラの放流時期でもありましたので、正月前のお祭り騒ぎもあったことでしょう。
2月号にはプレゼント企画も多数用意されていますので、手に取ってみられることをお薦めします。
今回の考察は底釣りにおける浮き選びの重要性を取り上げています。
スポット企画は冬の両ウドンの底釣りで釣果を上げるコツです。コツのコツまで原稿としては書き上げましたが、今回はしっかりと載っていましたので参考にして下さい。
特に冬期の浮き選びはとても重要で、浮きによっては当たりそのものを消してしまう事もあります。1年を通して同じ浮きを使われる場合もあるでしょうが、仕掛けを細くするだけではなくて、浮きの浮力が少ない浮きを是非使って見て下さい。キット当たりが思った以上に多い事に気がつくはずです。
また餌についても、底釣りでは上ずり厳禁でしたが、冬期はそれ程上ずったりしませんので、早く開く餌を使うことで当たりを増やすようにしましょう。うどん餌についてもとても柔らかい餌が適しています。
仕掛けを細くするより、浮き浮力を少なくし餌を柔らかくする事で、違った世界が見えてくると思います。
冬期の釣れない常識を覆す思いで、いつも以上に攻めてみては如何でしょう。なにも冬期だからと待ちの釣りをする必要はないのです。攻めて攻めて差別化を図るのも良い方法です。
ヘラブナが思わず口を使いたくなる。そんな攻め方をしてみるのもアリだと思います。
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