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広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

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44人に被爆者手帳交付へ 県と広島市 「黒い雨」新救済制度で /広島

 広島への原爆投下後に降った「黒い雨」を巡る新しい救済制度が1日から始まるのを前に、広島市は3月31日、審査を経て被爆者と認定した申請者に被爆者健康手帳を発送した。1日に被爆者の手元に届く予定。県内では審査が終わった計44人が新たに認定された。

 市と県にはこれまでに計2000件以上の申請があり、市は31日に22人分の手帳を発送。県は22人分について、安芸太田町(15人)など管轄する市町に29日に送…

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