渡辺倫果　「今はプライドを捨てて…」　スケートアメリカ

　フィギュアスケートのグランプリ（GP）シリーズ第1戦スケートアメリカ第2日は19日、米テキサス州アレンで女子フリーがあり、ショートプログラム（SP）3位の渡辺倫果選手（三和建装・法大）は128・68点、合計195・22点で2位だった。

　渡辺選手は演技後、手応えや3回転半ジャンプ回避の理由などを語った。主な談話は次の通り。

「えー、もうやばいやん」

　＜演技を終えて。どう受け止めていますか＞

　自分のできることはできたのかなと思う半面、まだまだ課題の残る大会だったなと、今は振り返っているんですけれども。（次戦のGP）中国大会まで残り1カ月ありますので、今後どんどん、さらに練習を積んで頑張っていければいいかなと思います。

　＜トリプルアクセル（3回転半ジャンプ）を抜いたところに関しては＞

　すごく悩みました。すごく悩んだんですけれども…