「メルカリ寄付 かんたん寄付設定」でも能登半島地震への支援が追加
あらためて、令和6年能登半島地震で被災された皆さまならびにご家族の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
今日1月15日より商品の出品時に寄付が設定できる「メルカリ寄付 かんたん寄付設定」でも能登半島地震への寄付を日本財団を通じて実施できるようになりました。
日本財団への寄付を通じ、被災地においてライフラインを絶たれたり、避難を余儀なくされるなど被災された方々への支援を行います。
「メルカリ寄付 かんたん寄付設定」は、「モノを通じて寄付したい」というお客さまの声に応え、出品時に割合を選択するだけで簡単に寄付ができる仕組みです。
「メルカリ」で寄付設定された商品が売れると、取引完了時に販売利益から事前に指定した割合の金額が寄付されます。
「かんたん寄付設定」での寄付設定は1ヶ月で約4万件
12月18日より開始した「メルカリ寄付 かんたん寄付設定」での商品の寄付設定は、今日までの約1ヶ月で約4万件となりました。
メルカリでは、寄付のハードルを下げることで、これまで以上に簡単にまた便利に寄付ができるようにすることで、すべてのお客さまが日常的に寄付をおこなえる社会を実現していきたいとの思いから、この「メルカリ寄付 かんたん寄付設定」を開始しましたが、1ヶ月という短い期間で、非常に多くの皆さんに利用していただき、寄付を体験いただくことができました。
「メルカリ寄付 かんたん寄付」では、以下の6団体で実施してきましたが、今回、3月末までの限定ではありますが、7つ目の寄付先として、日本財団の協力のもと、能登半島地震への寄付ができる「日本財団(災害復興支援特別基金)」を追加しました。
① 特定非営利活動法人 国連UNHCR協会
② 特定非営利活動法人 国境なき医師団日本
③ 公益財団法人 日本財団
④ 日本赤十字社
⑤ 公益財団法人 日本盲導犬協会
⑥ 公益財団法人 日本ユニセフ協会
追加 「日本財団(災害復興支援特別基金)」
「メルカリ寄付 かんたん寄付設定」利用方法 「メルカリ」出品時に寄付する割合を選択し、事前に設定しておくだけで、取引完了時に指定した割合の販売利益を寄付することができます。 詳しくは、メルカリガイドをご覧ください。 ① 出品画面で「かんたん寄付設定」をおこなう かんたん寄付設定画面から「寄付先」を選択し、取引完了後に寄付したい寄付先を選択します。その後、かんたん寄付設定画面から寄付割合を選択すれば、設定は完了です。 ※かんたん寄付設定はメルカリアプリ(iOS, Android)から、「アプリでかんたん本人確認」と「お支払い用銀行口座登録」が完了しているお客さまがご利用いただけます ※一回の寄付上限は100万円です <寄付金の計算方法> 寄付金額は、販売価格から販売手数料、メルカリ便での送料やデータ消去オプションなどの手数料を除いた販売利益に指定した寄付割合を掛けて計算します(端数切り捨て)。 計算式:販売価格 - 販売手数料 - 送料 - オプション手数料 = 販売利益 販売利益 * 指定した寄付割合 = 寄付金 ② 出品する かんたん寄付設定を完了後、出品を完了してください。 ※寄付設定は商品単位での設定であり、出品時にかんたん寄付設定をした商品のみ設定されます ※次回以降に新しい商品を出品する際、前回の寄付設定が引き継がれます。新しい商品には設定を行わない場合は、出品画面の寄付設定画面から「寄付を設定しない」を選択すると、その出品の寄付設定を解除できます ③ 取引を完了する 購入者を評価し商品の取引が完了すると、販売利益が残高へ反映され、その直後に寄付金額が寄付されます。 ※かんたん寄付設定を変更する場合、出品した商品の編集画面から、その商品に設定した寄付先や寄付割合を変更できます ※取引開始後は、かんたん寄付設定の変更・キャンセルはできません 「メルカリ寄付」では、お客さまの売上金の使い道として新たな選択肢を提供し続けてきました。本機能により、お客さまは出品時に設定をするだけで、売上金を通じた社会貢献が手軽にできるようになります。寄付する割合は5/10/50/100%から選択することができ、売上金を全額寄付することも可能です。 |
「メルカリ寄付」での能登半島地震への支援は、7万件を超え約9千万円に
「メルペイ残高」を寄付する「メルカリ寄付」では、1月2日より能登半島地震への寄付を募り、これまでのお客さまからの寄付はに累計約7万件となり、約9千万円の寄付金(1月15日現在)が集まりました。
実際に、不要品を売った売上金や残高で簡単に寄付できたという声もあり、約9割のお客さまが不要品を売却して得た売上金を活用して、能登半島地震の被災地に寄付いただきました。
メルカリは、今後もフリマアプリ「メルカリ」を通じ、社会・環境課題の解決に貢献する取り組みを推進してまいります。
(高橋 亮平)