白文鳥スノさん追悼特集 後編☆どれみをお迎えして スノさん幸せだった…かな？
皆様、こんにちは！管理人のなっつです。
今回はスノさん追悼特集の後編でございます（＾-＾）
前編はこちら←です♪
スノさんが亡くなって、10日とちょっと経ちました。
本格的なペットロス症候群が来ています。
食欲不振、倦怠感、非常に強い不安感など…。精神だけに影響があると思っていたら、体にもこんなに影響が出るとは、思っていなかったです。
…まぁそれはさておき、、、スノさんの思い出、早速行ってみましょう～！
2019年2月。♀の桜文鳥どれみ（どど）が、うちにやって来ました。上の写真は、ヒナの時のどどです。
数年ぶりに♀が現れたことにより、ナッツさんもスノさんも急に若返りました。
どれみと一緒に暮らしているのはスノさん。スノさん、得したなぁ。どどと一緒に暮らして、スノさん幸せだった…！と思いたいです＾＾
スノさんと どどが一緒に暮らしたのは、9か月くらいだったかな。
どれみ。ペットショップに居る時から、体がとても小さくて上下のクチバシがズレていました。クチバシのズレは治りましたが、体は小さいまま。ジュウシマツを二回り大きくしたぐらいの体格です。体重も20gくらいしかありません；でも、凄く慣れている甘えん坊。可愛いですよ～。
ただ どどってば、外で遊んでいる時は、ナッツさんと一緒です。天袋の中でナッツさんがキューキュー…と鳴いてどどを呼んでいると、どどはいそいそと天袋の中へ入って行きます。
どどに乗っかるのは何故かココ。スノさんが乗っかったのは数回だけ。ナッツさんに至っては一度も乗っかったことがありません。ほんと、不思議な関係でした。
2019年の10月の終わり頃。スノさんに次々と試練が訪れます。羽毛の生え変わりと甲状腺の病気などで、極度の貧血が起こります。
体温も下がり、まともに立てない程ふらふらになって、もうこれまでか…と思っていたら、奇跡が起きました。
ヨウ素酵母やカビの薬、抗生剤、ネクトンS、野草酵素などのおかげか、元々のスノさんの生命力なのか、徐々に回復してきて、食欲も元に戻りました！
スノさんの状態が一番悪かった頃。クチバシの色も薄く、体も小さく感じます。足元もおぼつきませんでした。
一度は持ち直したスノさんでしたが、白内障なども表面化してきて、日常生活がしにくくなっていきます。飛ぶことも出来ませんから、体力が徐々に弱って行きます。老いと病魔がどんどん迫ってきました。
2020年1月13日、それまで安定していた容体が急変。あれほど、どんな時でもご飯を食べていたスノさんでしたが、急に食べられなくなりました。水分だけは摂れていましたが、急速に弱って行きました。
引き続きお薬なども飲ませていましたが…のんちゃんも限界が近かったようです。
そして、2020年1月14日午後0時5分。スノさんはお星様になりました。スノさんに感謝です。
スノさんのお墓です。住んでいるところが集合住宅なので、プランターに…。すずさん達も一緒に入っています。多分、スノさんもみんなと一緒で心強いと思います。
スノさんが亡くなってからというもの、すずさん以来のペットロス症候群が出てきて、精神的に本当に辛いです。体調もますます悪くなりました（心身症？）。
そのため、なかなか続きの記事を書くことが出来ませんでした。読者の皆様には深くお詫び申し上げます；
スノさんの亡骸を見たナッツさんと どどが、つんつんと羽根を突いたり、引っ張ったりしていました。おそらく、生きているのか亡くなっているのか、確認したのでしょう。
特にどどは初めて文鳥の亡骸を見たので、どういう事か分からなかったのかもしれません。
ココは遠くから見ただけで、近づきませんでした。
巣の中で温まっているスノさん。
今でもこの巣では、ナッツさん、ココさん、どどが遊んでいます。
正直に言うと、若鳥の頃はナッツさんの方が圧倒的に病弱だったため（いつもゴマダンゴのように羽毛を膨らましていました）、スノさんの方が長生きしそうだと思っていました。「ナッツさんは5歳くらいで死んでしまうのでは…」と不安に思っていたくらいです。
しかし、2016年ごろから、スノさんはてんかん発作に悩まされ、ナッツさんはぐんぐん元気になって行きました。ほんと、人生（鳥生？）というのは分からないものですね…。
ただ、ナッツさんも最近はあまり思うように飛べなくなりました。白内障ではなさそうだけど、老眼や近視や乱視とかあるのかな。筋肉も落ちているみたいですし。。歳をとって行くと、色々出てくるものです。
スノさんはすずさんに乗っかったり、ナッツさんと仲良くなったり喧嘩したり、ココに好かれて追いかけまわされたり、どどと同居したり、飼い主とも程よい距離感を保ったりと、波乱万丈な人生だったわけですが…結構楽しい人生だったんじゃないかなぁ。非常に社交的な面を持っていた子でした。
私から見ても面白おかしい人生で、「ああ、スノさんいいなぁ。羨ましい人生送ってるなぁ」と、今でもちょっぴり思ってしまうのです。
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